今月3日、BLACKPINKの公式YouTubeチャンネル『24 / 365 with BLACKPINK』で、予告編としてパンダとのエピソードが公開されると、一部の中国ネットユーザーから「国宝のパンダを素手で触るなんて!」と批判が相次いだ。これを受けて、YGエンターテインメントは「番組配信を、一部保留する」と発表したが、このほど”反論写真”が掲載され議論は収束どころか、さらに拡がりを見せている。

BLACKPINKが、韓国の人気テーマパーク『エバーランド』で赤ちゃんパンダと触れ合う姿が、思わぬ波紋を呼んでいる。

BLACKPINK公式YouTubeチャンネルのバラエティー番組『24 / 365 with BLACKPINK』で、予告編としてパンダとのエピソードを公開。

嬉しそうにパンダと触れ合うジェニー

嬉しそうにパンダと触れ合うBLACKPINK ジェニー。(画像出典:BLACKPINK YouTube動画キャプチャー)

中国側から寄贈された、オスとメスのパンダから生まれた生後100日を迎えた赤ちゃんパンダをうれしそうに抱きしめるメンバーの様子が配信されると、中国の一部ネットユーザーがこれに反応。

「中国の国宝を、手袋もはめずに触れるのか」「衛生管理がなっていない」などと非難の声をあげ、BLACKPINKと韓国政府機関、エバーランドなどをタグ付けし、謝罪とパンダ返還の要求まで主張した。

(関連記事)また中国が反発‥BLACKPINK、素手でパンダに触って「国宝毀損」

BLACKPINKが槍玉に挙げられると、韓国のネットユーザーは、中国人飼育員が素手で世話している写真をアップロードするなど、負けじとこれに応戦を始めている。

「24/365 with BLACKPINK」では素の表情で楽しませてくれる。

「24/365 with BLACKPINK」では、BLACKPINKが素の表情で楽しませてくれる。(画像出典:BLACKPINK 公式YouTube 動画キャプチャー)

韓国のウェブメディア「wikitree(ウィキツリー)」によると、2016年にカナダのトルドー首相が素手で2頭のパンダを抱いていたと、写真と共に紹介。また、部外者と思われる女性も、無防備な姿でパンダと記念撮影している姿なども掲載されている。

中国メディアまでも「飼育士までもパンダにむやみに触ることはできないのに、BLACKPINKがパンダを不法に触った」と報じているだけに、素手で飼育している中国人の決定的証拠を目にした現地の人々は、どんな言い訳をするのだろうか‥。

中国のパンダ飼育員の姿が公開されているチャンネルにて。

中国のパンダ飼育員の姿が公開されているチャンネルでは素手で飼育している姿も。(画像出典:YouTube iPanda動画キャプチャー)

彼女たちが不法に侵入してパンダに触れるなど、絶対にないことで、飼育員の指導をきっちり受けたうえで触れていることなど、分かりそうなものではないだろうか。

情勢など不安定な関係性である中、何かにつけて揚げ足取りをしたいのだろうが、今回ばかりはいささか無理があったようだ。



BLACKPINK

BLACKPINK(愛称 ブルピン / ハングル 블랙핑크)は、韓国のガールズグループ。2016年にYGエンターテインメントによって結成。
メンバーは韓国出身のジス、ジェニー、オーストラリア出身のロゼ、タイ出身のリサによる4名。公式ファンクラブ名は「BLINK(ブリンク)」。

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