BIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGONや、BLACKPINK(ブラックピンク)のジェニーを抜いて、リサのインスタグラムのフォロワー数が5000万人を突破した。果して彼女がここまで人気を博する理由とは。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BLACKPINK(ブラックピンク)リサのインスタグラムのフォロワー数が約5000万人を突破し、シンドロームを巻き起こしている。
リサは、2018年6月にインスタグラムを開設して以来、3年足らずでこの成果を成し遂げたことはもちろん、彼女の個人Youtube(ユーチューブ)チャンネル『Lilifilm official』もまた、チャンネル登録者数が657万人を越えて強大な波及力を証明している。

リサのインスタグラムのフォロワー数が約5000万人を突破した(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
リサのインスタグラムのフォロワー数は、4月13日時点でBLACKPINKのジェニー(フォロワー数4321万人)、BIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(フォロワー数1964万人)を大幅に上回るほど。
フォロワー数はそのアカウントの人気度を示すバロメーターとは言い難いが、5000万人といえば韓国の総人口数(5182万9千人 / 2020年末時点)に近似した数値で、物凄い数であることは確かだ。
では、なぜリサがそれほどまでに人気を集め、強大なパワーを誇るのか。その背景を探ってみたいと思う。
外見的な魅力
リサの人気の秘訣のうち最も大きな理由は、小顔とエキゾチックな目鼻立ち、そして完ぺきなスタイルを誇り”歩くバービー人形”と称賛を受けている外見的な部分だろう。
また、リサのファッションセンスも省けない点で、愛らしいスタイルからシックなスタイルまでどのようなスタイルでも完ぺきに着こなし、”ファッショニスタ”らしさを惜しみなく披露。有名ファッションブランドのミューズとしても活躍を遂げ、同じ年頃の女性たちの心を刺激している。
トップスターへの道のり
リサは1997年生まれの24才(日本年齢)。タイで生まれ育ち、幼い頃から演劇や音楽およびダンスに対する情熱を見せ、歌手になることを夢見てきた。
彼女の転機は、2010年にYGエンターテインメントがタイで練習生を選抜した時。優れたパフォーマンスで4,000人の参加者を抜いてYGの練習生になったリサは、14才という若さで母国から遠く離れた韓国でスターになる夢を実現するため努力を積み重ねた。
練習生生活の中で、時にホームシックにかかりベッドで横になりながら一人寂しく泣いた日もあったそうだが、絶対にあきらめず挑戦し続けたリサ。このように、東南アジア出身の少女が韓国でトップスターになったストーリーを通じて、リサの努力家の一面に心を奪われたファンも多い。現在彼女は、タイをはじめ、多くの東南アジアのファンの圧倒的なバッグアップを受けている。

リサが人気を博する理由とは(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
情熱あふれる人間性
リサの人気は、美貌とアーティストとしてずば抜けた実力だけではない。純粋で情熱あふれる人間性でファンを惹きつけた点も欠かすことはできない。
リサは、2020年3月、中国で放送されたサバイバルオーディション番組『青春ユニ2(青春有你2)』にダンス講師として出演。カリスマあふれるダンスで存在感を見せつけ、緊張している練習生に対して「身体のラインがとても綺麗」「ファンになった」など褒めて伸ばす彼女の姿に”天使のメンター”という新しい愛称が生まれるほどだった。
しかし、未熟な練習生に対しては不足している部分を鋭く指摘。このような裏表のない性格や、物事にしっかり向き合う強さを持っているリサに、多くの中国の視聴者が感銘を受けたようだ。
(関連記事)鋭い視線はもはやダンスの先生! 中国版プデュで見せたリサ(BLACKPINK)の才能
リサに対する中国の反応は熱く、番組の放送中、中国最大のSNSウェイボーに”#青春ユニ”、”#リサステージ”などのハッシュタグがホットトピックに上がり、人気を実感させた。
中国では、2016年に韓国がTHAADミサイルの配備決定を公表して以降、韓国への報復措置として、韓流コンテンツや韓国企業への圧力である”限韓令”を下したが、リサはタイ出身であるため、中国・韓国間の外交的な問題にも影響されることはなかったのだろう。
*****
上述した理由などにより大衆はリサに関心を持ち、”彼女の日常をもっと知りたい”、”一挙手一投足を真似したい”と、いつしか彼女は人々の羨望の的となり、SNSのフォロワー数も右肩上がりに伸びているというわけだ。
韓国国内はもちろん、海外でも多くのファンから愛されているリサ。今後、彼女はどのような新しい歴史を刻んでいくのか、これからの活躍に期待が高まる。
BLACKPINK
BLACKPINK(愛称 ブルピン / ハングル 블랙핑크)は、韓国のガールズグループ。2016年にYGエンターテインメントによって結成。
メンバーは韓国出身のジス、ジェニー、オーストラリア出身のロゼ、タイ出身のリサによる4名。公式ファンクラブ名は「BLINK(ブリンク)」。
編集部おすすめ記事
-
SAY MY NAME、3rd EP「&Our Vibe」ハイライトメドレー公開で期待感高まる
-
キム・ジェジュン、穏やかな冬のひとときを公開!ソファで見せた素顔のリラックス
-
CNBLUE、3rdアルバム「3LOGY」コンセプトフィルム公開!新章の幕開けを予告
-
世紀末、IMF‥1990年代を「復元」している韓国ドラマのなぜ
-
BTSジョングクの自宅に無断侵入した女性を立件‥本人の訴えにも今年3件目
-
“怪物新人から世界へ” xikers、デビュー1000日の歩みを振り返る
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
3時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
DKB、「第29回春史国際映画祭」のレッドカーペットに登場!(PHOTO2枚)
-
3時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
TWICE ダヒョン、「第29回春史国際映画祭」のレッドカーペットに登場!(PHOTO9枚)
-
3時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
少女時代 ユナ、「第29回春史国際映画祭」のレッドカーペットに登場!(PHOTO8枚)
-
CNBLUE、3rdアルバム「3LOGY」コンセプトフィルム公開!新章の幕開けを予告
-
“怪物新人から世界へ” xikers、デビュー1000日の歩みを振り返る
-
SAY MY NAME、3rd EP「&Our Vibe」ハイライトメドレー公開で期待感高まる
-
パク・ギウン×チン・セヨン主演「愛を処方して差し上げます」カップルスチール公開!
-
パク・シネ×コ・ギョンピョ×チョ・ハンギョル、tvN「アンダーカバー・ミスホン」潜入オフィスで危険な三角関係
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
4カ月連続首位はIVEウォニョン!25年12月版「K-POPガールズグループ個人ブランド評判」トップ5
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BTSメンバー3人がランクイン!25年12月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判トップ5
-
日本で同時配信するのは?2026年1月本国公開予定 韓国ドラマ9選
-
7時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
キム・ウビンの結婚式で光った堅い義理!韓国芸能界の「チョ・インソンファミリー」とは
-
世紀末、IMF‥1990年代を「復元」している韓国ドラマのなぜ
-
9時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
「元祖韓流スター」リュ・シウォン、19歳年下の妻を公開‥気になる近況とは
-
本国でお墨付き!来週(12月29日~)CSチャンネルで観られる「ロマンス」韓国ドラマ4選
-
“MERRY AND BRIGHT” パク・ボゴム、鏡セルカで伝えた静かな年末のぬくもり
-
tvN「アンダーカバー・ミスホン」主演チョ・ハンギョル、ヴィンテージスーツで魅せるレトロな存在感
-
キム・ジェジュン、穏やかな冬のひとときを公開!ソファで見せた素顔のリラックス
-
SAY MY NAME、3rd EP「&Our Vibe」最終コンセプト公開!パジャマ姿で見せる冬のときめき
-
Apink、新ミニアルバム「RE : LOVE」1/5リリース!MY×MUSEで描く“愛の現在地”
-
イ・ジュノ待望の新作も登場!今週(12/22~) Netflix他 各VODで楽しめる最新韓国ドラマ5選
-
チュ・ヨンウ & シン・シア、韓国映画「今夜、世界からこの恋が消えても」メディア試写会に出席!(PHOTO7枚)
-
ITZY ユナ、アイウェアブランド「VIEWMAP」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
TWICE ダヒョン ドラマデビュー作放送開始!25年12月第3週 最新韓ドラ視聴率ランキング1位~13位
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。