5年振りに完全体でのカムバックを果たした、2PM(トゥーピーエム)。国内外で音源チャートの首位を席捲し、世界中の音楽ファンから熱い視線を浴びている。中でも、メンバーのジュノに対して、大衆は高い関心を示しているようだ。
5年振りに完全体でのカムバックを果たした、2PM(トゥーピーエム)。
先月28日にリリースした7枚目のフルアルバム『MUST』とタイトル曲『Make It』は、韓国だけでなく、日本や中国など海外の各種チャートでも首位を席捲。空白期間など感じさせないような絶対的な存在感で世界中のK-POPファンを魅了中だ。

2PMは世界中の音楽ファンを魅了している(画像出典:2PM公式Twitter)
音楽ファンの間で熱い反響を呼んでいる、2PM。
元々、彼らには特定のメンバーだけを推すファンよりも、どちらかと言えば*オルペンが多く、グループそのものが絶大な人気を博している。
*オルペン(All Fan)‥グループ全体を応援するファンのこと。英語All Fanの韓国式読み方
あるメンバーだけが”独り勝ち”することや人気格差などもなく、グループそのものがとてつもない魅力を放っているアーティストとして愛されているのだ。
ここ数年はメンバーらの入隊により個々での活動が増えていたが、それぞれが得意分野で精力的に活動をしながら存在感を示してきた。そこで見せてきた活躍も今回の熱い反響に繋がっている。
いま最も熱いメンバーは、”ジュノ”!?
韓国メディア・YES24 チャンネルYES(ch.yes24.com)が報じたところによると、今回のカムバックでは特に、メンバー”ジュノ”の魅力に気付いた人が増えているという。

2PMで一番人気と囁かれている、ジュノ(画像出典:2PM公式FaceBook)
2PMを韓国のポータルサイトで検索すると、まず”2PM ジュノ(2PM 준호)”が関連ワードとして表示されるのだが、YouTube(ユーチューブ)でも似たような様子が見られており、2PMの新曲に続き『Hands Up』、『MUST』、『My House』のすぐ次に出てくる関連検索ワードが”ジュノ”だという。
検索語の順位でメンバーの人気が比較できるとは言えないが、現在韓国で、大衆から最も関心を集めているメンバーが”ジュノ”であることは言うまでもない。
ジュノがソロ活動で得たもの
2008年にシングル『Hottest Time Of The Day』でデビューした2PMは、今年でデビュー15周年を迎えている。
彼らはこれまで、40枚を優に超えるアルバムやミニアルバム、シングルなどをリリースし、大衆の関心を一身に浴びてきた。
ここでジュノは、優れた運動神経を活かしたアクロバティックな振り付けを披露し、2PMのアイデンティティーを確固たるものにするメンバーとして位置づけられている。

ジュノはアーティストとしてだけでなく、俳優業もこなす(画像出典:ジュノ Instagram)
グループの方向性を示してきた彼はその後、ソロ活動において自身の持つ才能を爆発させることに。
メンバーの入隊後、本格的な個人活動に突入したジュノはまず、アーティストとして自作曲を収録したソロアルバムをリリース。日本でも絶大な人気を博し、国内外でソロコンサートとファンミーティングを開催するほど世界中から愛された。彼の楽曲制作の才能は後に、2PMのアルバムでも披露されることになる。
次に、俳優として数多くのドラマや映画に出演。JTBC『ただ愛する仲』、tvN『自白』などのドラマをはじめ、日本映画『薔薇とチューリップ』や韓国映画『色男ホ・セク』でも主演を務めるなどし、優れた演技力を披露してきた。その実力が認められたジュノは、”演技ドル”というタイトルも手に入れている。
それぞれの活動で相乗効果をもたらせた彼は、”イ・ジュノ”という唯一無二である存在を築き上げていた。
(関連記事)2PM ジュノ × 怪演 ユ・ジェミョン、今話題の法廷サスペンス 韓国ドラマ『自白』
5年ぶりに完全体でカムバックしたジュノは

カムバックでさらに存在感を増したジュノ(画像出典:2PM 公式FaceBook)
今回、2PMという名前の下で帰ってきたジュノは、数多くのディスコグラフィーとフィルモグラフィーを誇りながら、誠実に、しかし挑戦を怠らずに、自分がまっすぐに歩んできた道の上に立っている。
余裕を感じさせる完璧なパフォーマンスを披露している彼の目は、15年に渡って培った自信に満ちている。彼のステージを見た人なら誰もがこの余裕に惚れることは間違いないだろう。
***
完全体でのカムバックでジュノの魅力にハマる人が続出中だ。彼らは「今になってジュノの魅力に気づいた・・」と一歩遅れてファンになったことに対し、冗談まじりに悔しさを語っている。
これほど多くの音楽ファンを魅了しているジュノが、「今、2PMで一番の人気を誇っている」と囁かれるのも無理はない。
(関連記事) 2PM、事務所が違ってもグループ継続可能を証明!後輩に見せた頼もしい背中
2PM
2008年9月4日にデビューした韓国の6人組ボーイズグループ2PM。JYPエンターテインメント所属。
Mnetの新人育成番組’熱血男児’で集められたJYPE練習生の新グループ結成までの過酷なトレーニングなどが放送され、デビュー前より注目された。2PMというグループ名の由来は、「1日の中で最も活動的な午後2時に聞きたい音楽」をコンセプトに名付けられた。2009年にメンバーのパク・ジェボム(ハングル 박재범)が脱退したため、現在は6人で活動している。
編集部おすすめ記事
-
KARA パク・ギュリ、GRaceへ感謝のメッセージ!冬ファンミの余韻を共有
-
ATEEZ ジョンホ、冬の感性を歌う・・ソロ曲映像でメインボーカルの真価証明
-
カムバック目前のn.SSign、本日(19日)韓国放送の「KBS歌謡祭」で「Funky like me」ステージ先行公開
-
少女時代 ユナ、雪花の妖精に変身した冬の瞬間!ニューシングル「Wish to Wish」12/19リリース
-
BTS ジン、FREDキャンペーンで圧倒的存在感!“FRED PRINCE JIN”の名を証明
-
2025年の余韻を胸に・・2026年1月K-POPカムバック & リリース情報9選
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Red Velvet ウェンディ、ワールドツアーコンサートのためマレーシアへ出国!(PHOTO11枚)
-
KARA 知英、Kantaショートドラマ「退職やめてキスしない?」トークイベントに登場!(PHOTO24枚)
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
2026年韓国テレビ局の救世主になるのは!? 大物俳優7人の新作ドラマまとめ
-
12月に見届けたい!ロマンチックな季節のお供「ホワイト胸キュン」韓国ドラマ7選
-
来週(12月22日~)日本のテレビで観られる「本国で高視聴率」韓国ドラマ5選
-
IU、MBC新金土ドラマ「パーフェクト・クラウン」の撮影中に届いた応援に感謝
-
10時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ユ・ヘジン & パク・ジフン、韓国映画「王と生きる男」制作報告会に出席!(PHOTO27枚)
-
カムバック目前のn.SSign、本日(19日)韓国放送の「KBS歌謡祭」で「Funky like me」ステージ先行公開
-
パク・ボゴムの歌声で蘇る名曲!tvN「応答せよ1988」10周年OST公開
-
11時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Netflix「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」主演イ・ジュノ、誕生日ファンミが先行販売で全席完売
-
パク・シネ主演tvN「アンダーカバー・ミスホン」、“問題の上司”ポスター公開!
-
チソンとパク・ヒスンが描く正義と欲望!MBC「二度目の裁判」グループポスター公開
-
“本日(19日)U-NEXT配信スタート” JTBC「ラブ ミー」、ソ・ヒョンジン×ユ・ジェミョンが紡ぐ家族と再生の物語
-
12時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ク・ギョファン & ムン・ガヨン、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO10枚)
-
12時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ハ・ソユン、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO2枚)
-
12時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ノ・ジョンウィ、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO2枚)
-
こんなにときめいていいの?イ・ジュビン×アン・ボヒョン主演「スプリング・フィーバー」春色ロマンス始動!
-
ソ・ヒョンジンら、JTBC新金曜ドラマ「ラブ ミー」制作発表会に出席!(PHOTO41枚)
-
前進と挑戦の2026年!来年「年男」を迎える1990年生まれ韓国俳優7人の次回作まとめ
-
韓国ドラマの最新トレンドキーワード「既婚者ラブコメ」注目の作品5選
-
2025年の余韻を胸に・・2026年1月K-POPカムバック & リリース情報9選
-
2026年の幕開けは「ヒューマン」が目立つ!1月 本国劇場公開の韓国映画6選
-
ペ・スジ、ブランド「CELINE」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
パク・ボゴム、ブランド「CELINE」のイベントに出席!(PHOTO4枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。