女優竹内結子さんの訃報は、日本国内だけでなく韓国国内でも大きく報じられた。”韓国人の初恋アイコン”として韓国のファンから愛されていた竹内結子さん。ネットユーザーや芸能界の関係者たちはSNSを通じて哀悼の意を捧げている。

数多くのドラマと映画に出演した女優・故竹内結子さんの訃報は韓国でも大々的に報じられた。

9月27日、日本の各種メディアでは竹内結子さんがこの日午前2時頃、東京・渋谷区にある自宅で倒れたまま家族に発見され、その後病院に搬送されたが死亡が確認されたと報じられた。

笑顔がトレードマークである竹内結子さんは、清純で明るいイメージで、日本はもちろん韓国国内でもファンが多かった。

女優 故竹内結子さん

女優 故竹内結子さん(画像出典:『いま、会いにゆきます』韓国公式HP(movie.naver))

1998年、ホラー映画『リング』を始め、ドラマ『ランチの女王』(2002)『プライド』(2004)、映画『いま、会いにゆきます』(2004)『天国の本屋~恋火』(2004)など、多数の作品に出演し、ヒットを飛ばして女優として最高の全盛期を送っていた竹内結子さん。

特に韓国では、映画『いま、会いにゆきます』が俳優ソ・ジソブと女優ソン・イェジンの共演でリメイクされ、その影響により韓国の映画ファンの間でも竹内結子さんは高い認知度と多くの愛を受け、”韓国人の初恋アイコン”と呼ばれて親しまれていた。

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韓国でも、竹内結子さんの訃報には衝撃が走り、TwitterなどのSNSで「信じられません‥」「本当に好きな女優さんでした」「故人のご冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。

韓国の映画俳優シムジホが竹内結子さんを追悼

韓国の映画俳優シム・ジホが竹内結子さんを追悼(画像出典:シム・ジホ Instagram)

また、映画俳優シム・ジホは、自身のインスタグラムに「え‥RIP‥竹内結子‥信じられない」という文と共に竹内結子さんの写真を掲載。この投稿に、俳優のカン・ウンタクも「あぁ‥本当に‥衝撃‥本当にファンだったのに」というコメントを残した。

今年5月には、蒼井優さんと竹内結子さんが姉妹役を演じた映画『長いお別れ』が韓国で公開されて話題になった。同作は、認知症の父親と家族の7年間を描くヒューマン作で、変化していく父親に戸惑いながらもその状況を受け入れて、時間を重ねていく家族の姿が温かいと好評を受けた。

同作の劇中、竹内結子さんは長女・麻里役を熱演。結婚後にアメリカで暮らす麻里は、無愛想な夫と思春期の息子の間で慣れない英語を駆使しながらも、なかなか生活に馴染むことができない。遠く離れた場所で、変わりゆく家族を見守らなければならない葛藤を繊細な感情の演技で表現し、その姿は深い余韻と感動を抱かせた。

竹内結子さんの最後の作品となった映画『長いお別れ』の韓国国内の公式ホームページには、今もなお多くの映画ファンから追悼の言葉が寄せられている。