• 韓国のネットニュースにも多数取り上げられている、広末涼子の不倫騒動。
  • オンラインコミュニティーでは、彼女に関する情報が時系列にそってアップされるほど話題になっている。
  • 韓国人がそこまで彼女を追いかける理由は、かつて韓国で“広末ブーム”が起きたからのようだ。
広末涼子の出演映画『鉄道員(ぽっぽや)』

広末涼子の出演映画『鉄道員(ぽっぽや)』 (画像出典:namuwiki)

「あの広末が不倫!?」日本に激震が走ったビッグニュースは、お隣韓国でも大きく報道されている。

芸能人の“不倫”は、韓国芸能界でも大きな話題となるトピックの1つ。しかし、日本の大物女優である広末涼子の不倫報道は、少し様子が違うよう。

韓国メディアが日本の不倫ネタを記事に取り上げる場合、これまでなら「〇〇に不倫疑惑」「〇〇が不倫を認め、謝罪した」など、事実関係を簡単に伝えるものが多かった。

ところが今回は「夫が妻の不倫疑惑に言及」「不倫関係の2人の交換日記が流出」など、リアルタイムで追っているような記事もあり、韓国のオンラインコミュニティーでも、情報を事細かに伝える投稿が注目を集めている。

では、なぜ韓国の人は、そこまで彼女を追っているのだろうか?

その理由は、広末涼子は韓国でも知名度が高く、2000年代前半には、かなりの人気を誇っていたからである。

特に彼女の出演作品は話題となり、映画『鉄道員(ぽっぽや)』(1999)と『秘密』(1999)が大人気だったという。

当時の韓国には、日本ドラマが少しずつ入ってきていたため、日本ドラマファンの間では知られる存在になりつつあったが、顔を広く知られるようになったきっかけは、『鉄道員(ぽっぽや)』のポスターだった。

そして、映画『秘密』が公開された2002年頃に、韓国で“広末ブーム”が起きる。

映画は日本よりも3年遅れての公開となったが、主演を務めた広末涼子が認知度を得て口コミで広がり、当時の中高生や大学生、20代の若者が映画館に殺到し、観客数を伸ばした。

当時、流行っていたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のサイワールドでは、プロフィール写真を彼女の写真にしたり、個人ホームページに写真を載せる人も多かったという。それほど彼女の人気はすごかったのだ。

韓国では、映画『秘密』も大人気

韓国では、映画『秘密』も大人気 (画像出典:namuwiki)

広末涼子と言えば、“MK5”と略される人気曲『MajiでKoiする5秒前』など歌手としても活動していただけに、日本ファンの記憶には、10代の“アイドル”時代の印象が強い。

一方、韓国では、映画『秘密』をきっかけにファンになった人が多いため、広末涼子を“女優”として見ている。

そこが、日本ファンと韓国ファンの大きな違いのようだ。

韓国で最も人気があった日本の俳優を語る際、広末涼子は欠かせないのだという。2000年代の青少年は、日本文化には関心がなくても、彼女のビジュアルに惹かれて、映画やドラマを一本は見た人が多いとも言われている。

彼女のイメージは、例えるなら、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(ENA/2022)』で主演を務めたパク・ウンビンのように、清涼で爽やかで透明感があり、且つ聡明な雰囲気。当時の韓国人にとっては、センセーショナルな存在だった。

韓国で一躍人気女優となった彼女は、2002年にファンミーティングを開催する。

ソウル発着の国際線が金浦空港だけだった頃は、海外芸能人の中で唯一、空港を麻痺させることができるスターとも呼ばれていた。

2013年に公式訪韓した時も、空港にはかなり多くの人が集まったため、全盛期が過ぎても彼女の人気が続いていることが窺える。

今、韓国でも事細かに報道されている、広末涼子の不倫騒動。

この状況は、かつて爆発的な人気を得た彼女への関心が、いまだ高いことを証明している。

酒井知亜

韓国のデパ地下が大好き、酒井知亜です。韓ドラファン歴が長いですが、主にK-POP関連の記事を発信しております。韓国SNSで話題の最新イシューやスターの気になる素顔などを、読者のみなさんにわかりやすく伝えることをモットーに奮闘中です。

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