BTS(防弾少年団)が出演したラジオ番組『ペ・チョルスの音楽キャンプ』で、メンバーのV(ブイ)が見せた可愛らしいミスと驚愕の表情がネットユーザーの間で話題を呼んでいる。果たしてその理由とは‥
9月14日、BTS(防弾少年団)のメンバーがラジオ番組『ペ・チョルスの音楽キャンプ』(MBC FM4U パワーFM)に出演し、米ビルボードのメイン・シングル・チャート”HOT100″で1位を記録したことに大きな喜びを表わした。
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特に、この日の放送中、メンバーのV(ブイ)が突然驚いた表情を見せて視聴者たちの目に留まった。さらに、その理由が可愛らしいと話題になり、TwitterなどのSNSで拡散されてオンラインを熱くさせている。
ラジオ放送が始まる前、Vはカメラが回ってないと思い、スボンのチャックをそっと確認して上げる様子を見せた。
放送がスタートすると、ペ・チョルスが「私たちは元々見えるラジオを行いません。しかし、今日は特別に見えるラジオをYoutubeを通じて生中継でお送りしています」と伝えると、Vは当惑したように口を開けて、キョロキョロとカメラの位置を確認し、”やってしまった‥!”という表情を見せた。
だが、放送中に自身のトークの順番が回ってくると、Vは何事もなかったようにプロらしい姿を見せてファンに挨拶を伝えた。
Vの様子を見た一部のファンたちは「V、かわいい~!」「こういう何気ないVの姿を待っていた!」「私たちは何も見ていないから安心して(笑)」「生きていればチャックも上げますよ(笑)」「カッコイイとカワイイが共存しているV‥好感度がさらに上がりました!」など、尋常ではない反応を見せている。
一方、この日の放送後、ペ・チョルスは自身のインスタグラムを通じて「BTSは、本当に誇らしくて愛らしい後輩だ」という文と共にBTSのメンバーと撮影した写真を掲載して無限の愛と声援を送った。
BTSのSUGAも、公式Twitterに「今日はとても楽しかったです先輩! 来年も必ず! お目にかかりたいと思います!」という文を残し、J-HOPEもまた「楽しくて、ありがたい時間でした」とラジオ番組に出演した心境を伝えた。
1990年3月19日に初回放送をスタートした『ペ・チョルスの音楽キャンプ』は、毎週ビルボード チャートをはじめとする多様な音楽を伝えてきたポップ専門番組で、今日までの30年間ブリトニー・スピアーズ、ビヨンセをはじめとする約280組の海外アーティストが番組に出演してきた。
全世界で活動するBTSの活躍に粘り強い関心を示してきた番組製作スタッフは、彼らがリリースしたデジタル シングル『Dynamite』がビルボードで1位になると、すぐにお祝いのメッセージと積極的なラブコールを送り続けたことで、BTSとの出会いが成し遂げられることになった。
(関連PV) BTS ‘Dynamite’ MV (B-side)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。