- 韓ドラファンを虜にした『サンドゥ、学校へ行こう』(KBS/2003)は、約21年前に日本で初めて放送された。
- 『冬のソナタ』(KBS/2002)に負けず劣らず愛された、韓流創成期を代表するドラマの1つだ。
- 同作に出演し、物語を盛り上げた俳優陣の近況を紹介する。
今から遡ること約21年前、韓ドラファンを虜にした『サンドゥ、学校へ行こう』(KBS/2003)が、日本で初めて放送された。
爆発的ヒットを飛ばし韓流ブームを巻き起こした『冬のソナタ』(KBS/2002)に負けず劣らず愛された韓流創成期を代表するドラマの1つで、『冬のソナタ』よりも好きだったという人がいるほど。
Danmee読者のなかにも、当時夢中になって観たという韓ドラファンは、多いのではないだろうか。
作品を大いに盛り上げたのは、なんといっても役者陣の好演。本作をきかっけに日本で知名度と人気を獲得したRAIN(ピ)と、ヒロインを務めたコン・ヒョジンはもちろん、脇役の活躍も大きかった。
では、日本人を韓ドラに目覚めさせるのに寄与した俳優陣は、今何をしているのだろうか。折に触れてメディアに取り上げられる機会の多い主演2人以外で、当時特に熱い視線を浴びたキャストの近況を紹介する。
イ・ドンゴン
イ・ドンゴンは、ヒロインの恋人で、エリート一家で育ったおおらかな性格の小児科医を熱演。安定した演技力と魅力的な役作りで多くの視聴者に愛された。

イ・ドンゴン(画像出典:イ・ドンゴンInstagram)
残念ながら現在次期作のニュースはないが、今年5月に、16歳年下の女優カン・ヘリムとの熱愛説が浮上して話題に。その他、済州島にカフェをオープンしたニュースが流れるなど、充実した人生を送っているようだ。
ホン・スヒョン
ホン・スヒョンは、別の男性の子どもを主人公サンドゥの子どもであることにし、我が子を孤児院に捨てた母親を演じた。

ホン・スヒョン(画像出典:ホン・スヒョンInstagram)
以降、引き続きお茶の間で活躍しており、今年はパク・ヒョンシク主演の人気作『埋もれた心』(SBS/2025)に出演。8月2日から放送がスタートする予定のコン・スンヨン&ユ・ジュンサン主演のヒーリングロマンス『あなたの旅、代行します』(チャンネルA)にも名を連ねている。
チョン・へビン
チョン・へビンは、ヒロインが勤務する高校の生徒で、サンドゥと直接的な関りはないものの学校生活や青春時代を送る若者の様々な姿を見せて、物語に面白さをプラスした。

チョン・へビン(画像出典:チョン・へビンInstagram)
これを機に主にドラマ界で活動を繰り広げ、昨年は『私はトンカツが嫌いです』(MBC/2024)で活躍し、今年は8月2日から放送が始める予定の『エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち』(JTBC/2025)で弁護士役を演じている。プライベートでは、2022年に結婚して、現在は一児の母だ。
シン・グ
シン・グは、サンドゥが通う高校の校長役を演じ、ユーモラスかつ温かな演技を披露して熱い視線を浴びた俳優。

シン・グ(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
現在88歳(日本年齢)で数年前に健康悪化のニュースが流れたが、手術を経て現在も役者として活動しており、昨年は舞台に立った。また、今年は韓国で5月に公開された映画『ハイファイブ』(2025)にも出演し、演技に対する並々ならない情熱をみせている。
イ・ヨンハ
イ・ヨンハは、両親を失ったサンドゥを育ててきたが彼を捨て、サンドゥに大きな心の傷を残した叔父役として登場。コミック演技と人間味あふれる姿で注目を浴びた。

イ・ヨンハ(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
映画は2007年を最後に、ドラマは2015年を最後に携わっていないが、バラエティー番組には出演しており、初孫とのエピソードを話すなど、幸せなプライベートを送っている様子。また、2017年に結成したイ・ヨンハバンドのリーダーとして活動し、音楽を通じて得た収益を寄付するなど、第2の人生を満喫しているようだ。
チョン・エリ
チョン・エリは、ヒロインの義母を演じ、悲しみのなかに喜劇的な要素をプラスした難しい演技で高く評価された女優。彼女の演じたリアルなキャラクターに共感を覚えた人は多かったのではないだろうか。

チョン・エリ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
残念ながら次期作のニュースはまだないが、数年前には『愛の不時着』(tvN/2019)や『スノードロップ』(JTBC/2021)に出演して物語を盛り上げた。現在は、ボランティア活動に積極的に参加しながら。金属工芸家として展示会を開催するなど、演技以外の場でも華やかな活動を繰り広げている。
その他、サンドゥの娘を演じて視聴者から愛された子役ソン・ミンジュは現在26歳(日本年齢)になっており、女優業を続けていればドラマ界で活躍していたかもしれないが、お茶の間には2004年を最後に、スクリーンには2008年を最後に出演しておらず近況は分かっていない。
韓流ブームを後押しした作品であるだけに、彼女はもちろん、その他役者陣の活躍を願っている韓ドラファンは多いだろう。
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