- 韓国の人気ウェブトゥーン『再婚皇后(日本公開名:再婚承認を要求します)』がシン・ミナ、チュ・ジフンら豪華キャストでドラマ化されると報じられている。
- 原作は全世界で累積閲覧数26億回を超えるグローバルIPで、複雑な宮廷ロマンスが描かれる。
- 演出や脚本陣も実力派が揃い、放送はDisney+の可能性があるが、正式な配信先は未定とのこと。

左からシン・ミナ、チュ・ジフン、イ・ジョンソク、イ・セヨン(写真=©TOPSTAR NEWS)
世界的な人気を誇るウェブロマンスファンタジー『再婚皇后(日本公開名:再婚承認を要求します)』がドラマシリーズとして制作されることが決定し、チュ・ジフンやイ・ジョンソク、シン・ミナ、イ・セヨンといった豪華キャストがラインアップされたと報じられた。
制作会社STUDIO Nの公式発表によると、本作は累積照会数が26億回(2024年12月基準)を超えるというNAVERウェブトゥーンの代表作『再婚皇后』を原作にした作品。同社は「全世界で人気を博したネイバーウェブトゥーンの看板作品『再婚皇后』が、シン・ミナ、チュ・ジフン、イ・ジョンソク、イ・セヨンのキャスティングとともにシリーズ制作を公式化した」と明らかにした。
物語は、東大帝国の皇后ナビエが、皇帝ソビエシュに突然離婚を告げられたことから始まる。ナビエはその離婚を受け入れる代わりに、西王国の王子ハインリとの再婚を求めるという、愛と権力が絡み合う壮大なロマンスファンタジーである。背景には、逃亡奴隷出身のラスタが後宮に入り込むというスキャンダルもあり、複雑な人物関係と感情の衝突が展開されるという。
キャスト陣には、皇后ナビエ役にシン・ミナ、皇帝ソビエシュ役にチュ・ジフン、謎多き王子ハインリ役にイ・ジョンソク、皇后の座を狙うラスタ役にイ・セヨンが名を連ねている。
原作は2018年11月にNAVERウェブ小説で連載を開始し、連載開始からわずか5カ月で累積ダウンロード数400万回、ユーザー評価9.96を記録するなど、驚異的な人気を獲得。2019年からはウェブトゥーン版としても連載が開始され、NAVERのグローバルプラットフォームを通じて10カ国語以上に翻訳され、世界中の読者を魅了してきた。
一部の韓国メディアは「再婚皇后は2018年の小説連載以降、記録的な人気を誇り、ウェブトゥーンへと拡張され、2019年からは10言語に翻訳されて“グローバルIP”としての地位を確立した」とその人気の大きさを伝えている。
制作スタッフにも注目が集まっている。演出を務めるのは『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『30だけど17です』などで繊細な演出力を見せたチョ・スウォン監督。脚本は『悪霊狩猟団:カウンターズ』でOCN史上最高視聴率を記録したヨ・ジナ、ヒョン・チュンヨルの両作家が手がけるという。制作は、数々の注目IP作品を世に送り出してきたSTUDIO Nが担当する。
STUDIO Nは「世界中のファンが熱狂する原作の世界観を忠実に再現する予定」としたうえで、「美術・スケール・ストーリー性の完成度を兼ね備えた新たなロマンスファンタジーのスタンダードを作りたい」と意気込んでおり、作品のクオリティにも自信を覗かせている。
なお、VODプラットフォームに関しては現時点で未定。一部メディアではDisney+を通じて配信される可能性があると報じており、撮影は2024年5月末から6月初旬にかけて本格的に始動すると見られている。
中世ヨーロッパの王室をモチーフにした設定と、緻密に構築された人物関係、視覚的な美しさとドラマティックな展開が融合した『再婚皇后』。その原作が持つ魅力と、名優たちによる演技がどのような化学反応を起こすのか、今後の展開に世界中からの注目が集まっている。
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