- LE SSERAFIM(ル・セラフィム)の宮脇咲良が、韓国で活躍の場を広げている。
- 最近は、流ちょうな韓国語だけではなく、立ち居振る舞いから「まるで韓国人のよう」との反応も。
- 韓国ネットでは「韓国で活躍したいなら、彼女を見習うべき」という声が上がっている。
LE SSERAFIM(ル・セラフィム)の宮脇咲良(以下、サクラ)が、韓国で好感度を上げている。

韓国で好感度を上げている宮脇咲良 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
最近、日本の芸能界では、BTSが所属するHYBEの傘下レーベルへの移籍や、韓国進出への噂が囁かれているアイドルがいる。
K-POP界では、日本人メンバーが活躍をしているグループが増えており、今後ますます日本人の韓国進出が活発になっていくことが予想される。
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そんな中、韓国ネットでは「韓国で活躍したいなら、サクラを見習うべき」という声が上がっているようだ。
そこで今回は、韓国芸能界における、サクラ流の立ち居振る舞い(?)を伝授。韓国ネットで、過去に話題になったエピソードをご紹介する。
ラーメンには、熟成キムチ

ラーメンに熟成キムチのスープまでしっかりと入れるサクラ (画像出典:YouTube LE SSERAFIMチャンネル 動画キャプチャー)
まずは、彼女の“韓国人ぶり”が話題となった、サクラ特製ラーメンから。
LE SSERAFIMの公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで公開された映像の中に、彼女がインスタントラーメンを作る場面がある。
慣れた手つきで手際よく作業を進めるが、そこに登場したのが、酸味が強い“熟成キムチ”。彼女は極め付きに、その汁までしっかりと入れ、韓国人好みのラーメンを作った。
できあがったラーメンを食べたメンバーは、余りのおいしさからか、眉間に皺を寄せ「なんでこんなにおいしいの!?」と驚きの表情。サクラは「今日も成功!」と親指を立てた。
これには、韓国のネットユーザーから「熟成キムチを入れるなんて驚き!」「ラーメンを作る姿も、豪快に食べる姿も、完全韓国人!」「親近感がわいた!」などのコメントが寄せられた。
彼女の振る舞いは「まるで韓国人のよう」と、注目を集めた。
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思いは隠さず、積極アピール
韓国で活動する前からK-POP好きだった彼女は、かねてよりRed Velvet(レッドベルベット)のアイリーンの大ファンであることを公言している。
そしてもう一人、彼女の口からよく出るのが、俳優のキム・スヒョンだ。
IZ*ONE(アイズワン)時代から、彼が主演を務めたSBSドラマ『星から来たあなた』の話題が出ると、「ト・ミンジュンさ~ん」と役名を叫んだり、自身が出演していたOliveチャンネル『みんなのキッチン』でも、彼が理想のタイプと明かしている。
また当時、兵役中だった彼に「除隊したら番組に出演してほしい」と積極的にアピールをしたことも。
その思いは今も変わらないようで、今年11月に始まった自身のWEBコンテンツでも「韓国に来た時から(キム・スヒョンに)会いたい」と伝え、会いたい理由は「カッコイイから!」と躊躇なく答えている。
憧れの先輩アイリーンとは、ファンを公言していたことが功を奏してか、スタッフの計らいで、直接挨拶を交わす機会があったそう。
韓国人のようにわかりやすく、感情をストレートに表現し続ければ、次は念願のキム・スヒョンとの対面が実現するかも!?
大御所にも直球勝負「先輩はビジネス友だち」

サクラとカン・ホドンは、本当の“友だち”? (画像出典:YouTube 『キャンナワ』動画キャプチャー)
キム・スヒョンへの熱い思いと同様、彼女は、韓国芸能界の大御所にもためらわず、直球勝負に挑む。
去る10月、彼女はNAVER NOW.のトークショー『キャンナワ』にゲスト出演し、MCのカン・ホドン相手に見事なトークを展開した。
2人は『みんなのキッチン』で初共演を果たして以来、友だち関係に。この日も、カン・ホドンは彼女を“女友だち”と紹介し、「クラ(サクラ)、ドン(カン・ホドン)、クロス」と、腕で“×(クロス)”を作る、2人だけの挨拶を披露した。
しかしサクラは「出会って5年になったけど、会うのは3回目ですね」と暴露。すると、そのストレートな発言にカン・ホドンが焦ってしまい、現場は笑いに包まれた。
続けて「私は本当の友だちと思っているが、先輩は“ビジネス”じゃないですか」と、再びどストレートな思いをぶつける。その理由として「(LE SSERAFIM)デビューしても、連絡をくれなかった」と伝えた。
これにはカン・ホドンもタジタジ。慌てながらも、なんとか弁解しようとする様子は視聴者を楽しませた。
努力と挑戦をしたから、今がある

過去には、悪質コメントで辛かった時も‥ (画像出典:YouTube 『キャンナワ』動画キャプチャー)
『キャンナワ』では、その後も2人の楽しいトークが続くが、途中には、現場スタッフからサクラに拍手が沸き起こる場面もあった。サクラのキャラクターは、韓国人にウケているようだ。
初共演となった『みんなのキッチン』では、まだ韓国語を上手く話せない彼女を、他の出演者がフォローする場面が見られたが、今では韓国を代表するコメディアンと言い合える程の語学力を身につけた。
韓国人も驚く、彼女の歯に衣着せぬ、流ちょうな韓国語は、まさに努力の賜物だと言える。
2018年9月、当時HKT48に所属していた彼女は活動を休止し、韓国に渡り、オーディション番組『PRODUCE 48』に参加した。
その頃より、韓国ネットの中傷に悩まされ始める。それは当時、韓国人の練習生を応援していたファンが、彼女を攻撃し始めた事が発端だと言われている。
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しかし、サクラは韓国でのアイドルデビューについて「挑戦というのが怖いが、挑戦をしてこそ得られるものがあるのではないかと思って韓国に来た」という強い思いから、悪質コメントによる苦悩を練習に打ち込むことで克服したのだそう。
「私は生まれつきの才能はなく、努力する才能はあったんだと思う」と彼女は言う。
そして「私には、(LE SSERAFIMが)人生最後のチームだと思ってデビューした」という新たな挑戦が、今の活躍につながっている。
韓国で好感度を上げている彼女の実体験は、今後K-POPアイドルや、韓国進出を目指す人たちにとって、良いお手本となりそうだ。
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