5月6日、”韓国のゴールデングローブ賞”とも呼ばれている『百想(ペクサン)芸術大賞』が開催された。約3年振りに観客を入れての祭典は熱気溢れる様相で、より一層盛り上がりを見せた。また、俳優のパク・ボゴムが除隊後初めて公の場に姿を見せ、シン・ドンヨプとmiss A出身スジと息の合った司会ぶりで話題を集めた。
パク・ボゴムが、除隊後初めて公の場に姿を見せ、大きな話題を呼んだ。
5月6日、一山キンテックスで開催された『第58回 百想(ペクサン)芸術大賞』は、約3年振りに有観客で行われ、熱気溢れるイベントとなった。
また今回より、韓国の放送局で放映された作品に加えて、Netflix(ネットフリックス)をはじめとしたOTTサービスで配信されたドラマも名を連ねており、今後より一層、権威ある授賞式へと様相を変えることになりそうだ。
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そして受賞候補者や候補作品に加え、耳目を集めたのが、俳優のパク・ボゴムだった。
彼は4月30日に、無事軍服務を終え除隊。復帰後初の仕事として選んだのが、『百想芸術大賞』の司会だったのである。
本授賞式は、JTBC·JTBC2·JTBC4で同時生中継された他、動画配信アプリのTikTok(ティックトック)でも世界に生配信され、パク・ボゴムの姿を一目みようと、世界中のファンがこの日を楽しみにしていた。
司会は彼に加え、シン・ドンヨプ、miss A出身のスジが務め、この3ショットに感慨深い思いを抱いた人も多かっただろう。
というのも、3人は2018年に開かれた『第54回 百想芸術大賞』から2019年の第55回、2020年の第56回まで3年連続でMCを共にしたからだ。
昨年の2021年はパク・ボゴムが入隊中だったため、第57回はシン・ドンヨプとスジの2人で司会を進行。この時、シン・ドンヨプが「毎回一緒に進行してきたパク・ボゴムさんが、現在軍服務中のため、今日は参加することができなかった」と言及。
「来年の『百想芸術大賞』では、必ず3人一緒に進行できるよう心から願っている」と、メッセージを送り、彼の言葉に続きスジも「待っていますね」と付け加えた。
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そしてこの言葉が叶い、2022年は3人で司会進行の運びとなったのだ。
パク・ボゴムは久々の登壇で緊張していたのか、時折り固い表情を見せるも、滞りなく息の合った司会ぶりを見せた。
これを見ていたネットユーザーは「大仕事、お疲れさまでした」「これからの活躍を楽しみにしてます!」「いつ見ても素敵」「この日をずっと待っていました」など、彼の帰りを歓迎するコメントが相次いだ。
現在、彼が入隊前に撮影を終えた映画『ワンダーランド』の公開が控える中、除隊後に俳優として復帰するのはどんな作品か、早くも注目が集まっている。
パク・ボゴム
2011年映画『ブラインド』でデビュー。
以降、映画『コインロッカーの女』(2015)、ドラマ『君を憶えてる』(2015)などに出演。
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015-2016)で天才棋士チェ・テクを演じブレイク。2016年8月より放送されたドラマ『雲が描いた月明り』で地上波初主演を果たし、爆発的人気を得る。
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