俳優のパク・ボゴムは、現在軍人として最後の休暇を満喫している。そんな彼が、最近ヒップホップユニットJINUSEAN(ジヌション)のSEAN(ショーン)のインスタグラムに登場し、彼のランニングチームに仲間入りを果たした近況を伝え、話題となった。このクルーはボランティア活動が盛んであり、このランニングもボランティアを兼ねているという。

ここ最近、パク・ボゴムのトレーニングウエア姿をネット上でよく見かける。

ボランティア活動に積極的なパク・ボゴム

ボランティア活動に積極的に参加しているパク・ボゴム。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

これは、ヒップホップユニットJINUSEAN(ジヌション)のSEAN(ショーン)が行っているランニングチームに彼が加入したからだ。

パク・ボゴムの正式除隊日は4月30日であったが、コロナ禍のため、休暇後未復帰のまま除隊となった。

(関連記事)パク・ボゴム SEANらが参加するランニングクルーに合流?近況が話題

SEANのインスタグラムに初めて登場したのが4月2日、その後も何度か登場している。

4月23日もランニング後と思われる認証ショットが投稿され「2022 MIRACLE 365 VIRTUAL RUN #아직이름못정한러닝크루(まだ名前が決まってないランニングクルー) #장호준(チャン・ホジュン) 선수(選手) #박보검(パク・ボゴム)」と記されていた。

“MIRACLE 365”とは、2017年に障害児のリハビリ費用を支援するためにSEANが立ち上げたランニングクルーとして知られており、これまでSUPER JUNIORのシウォンや、俳優のイム・シワン、イム・セミ、ヤン・ドングンなどが参加。パク・ボゴムもこの目的に賛同し、参加し始めたという。

ちなみにこのランニングは4月28日まで行われるそうで、運が良ければ、韓国在住のファンは走っている彼と遭遇できるかも(?)しれない。

https://www.instagram.com/p/CcrRejGJW1Q/?utm_source=ig_web_copy_link

そんなパク・ボゴム、ボランティア活動をしたのは今回が初めてではない。

2020年の入隊後、保育園へ手紙やプレゼントを、7年もの間送り続けていた事実が明らかになり、話題となった。

誰にも言わずに非公式に保育園のボランティア活動を続け、密かな善行を繰り広げてきたのだ。子どもたち全員の顔と名前を記憶しており、本当の妹弟のように面倒を見ていたそうだ。

また入隊前、ボランティアのイベントを耳にすると、パク・ボゴムは独断で駆けつけてしまうそうで、当時事務所スタッフは「彼の行動を把握するのに苦労した」と明かしていたことがあるという。

さらに、ファンは彼が奉仕精神に溢れていることを知っていたため、彼・彼女たちもまた、パク・ボゴムと同じように寄付やボランティア活動を惜しまず行っている美談まで知られることとなった。

いよいよ本格復帰となるパク・ボゴム。

公式の場所で初めて姿を見せてくれる場所はどこになるのか、どんな現場なのか‥ファンは指折り数えて、彼の帰りを待っている。




パク・ボゴム

2011年映画『ブラインド』でデビュー。

以降、映画『コインロッカーの女』(2015)、ドラマ『君を憶えてる』(2015)などに出演。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015-2016)で天才棋士チェ・テクを演じブレイク。2016年8月より放送されたドラマ『雲が描いた月明り』で地上波初主演を果たし、爆発的人気を得る。

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