キム・ウビンがtvNのバラエティー番組『見習い社長の営業日誌2』に出演した。彼は番組で、上咽頭がんを乗り越え2年6カ月ぶりに公式の場に立った際の心境について「すごく緊張した」と明かしている。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
俳優のキム・ウビンが、2年6カ月ぶりに公式の場に立った当時の心境を語った。

『見習い社長の営業日誌2』で、活動復帰当時を回想したキム・ウビン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
3月10日に放送されたtvNのバラエティー番組『見習い社長の営業日誌2』では、2日目の営業を終え率直な話を交わす、社長のチャ・テヒョン、チョ・インソン、アルバイトのイ・グァンス、イム・ジュファン、キム・ウビンの姿が描かれた。
チャ・テヒョンが「ウビンは久しぶりにテレビにでるよね」と話すと、キム・ウビンは「そうですね。今何年ぶりだろう?」と答える。
イム・ジュファンとイ・グァンスは、『青龍映画祭』のステージに立ったキム・ウビンに言及。
イ・グァンスは、「あの時舞台裏で偶然会ったんだけど、感情がこみ上げて本当に泣きそうになったんだ。スーツ姿で着飾った姿を見たらもう‥」と打ち明け、チョ・インソンは「(泣きそうになった)その気持ち、理解できるよ」と共感した。
キム・ウビンは「あの時はとても緊張しました。すごく久しぶりだったし、本当に多くの方々が心配してくださって」と当時を思い返しながら語る。
そして「先輩たちが目の前でたくさん拍手してくださったんです。感謝しかありません」と話すと、イム・ジュファンは「何か”帰ってきたぞ”という感じがいいじゃないか」と励ました。
またチョ・インソンが「まさかお前の復帰作がバラエティー番組だとは思わなかっただろ?」と冗談を飛ばすと、キム・ウビンは「そうですね」と答え、笑いを誘う場面も。
イ・グァンスは「本当に久しぶりのテレビ出演なのに、マスクばっかりしてるよね」と言い、これにキム・ウビンは「僕の祖母が(テレビに出ていることに)気づかないかもしれない」とカメラに向かって「おばあちゃん、僕テレビに出たよ~」と笑顔でビデオレターを送った。
キム・ウビンは2017年に上咽頭がんの診断を受け、治療に専念するため活動を休止。2019年11月に開催された『青龍映画祭』にプレゼンターとして登場し、復帰を知らせた。
(TOPSTAR NEWS オ・ソリン記者)
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