AOA(エーオーエー)出身のクォン・ミナが、極端な選択を試みた後、閉じていたインスタグラムを再開した。韓国ネットでは、いじめの被害者から一転、彼女の言動を疑うような冷ややかな反応が相次いでいる。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
8月4日明け方、AOA(エーオーエー)出身のクォン・ミナは、自身のインスタグラムに、練習生時代を共に過ごした人物と推定されるA氏と交わしたダイレクトメッセージ(DM)を掲載した。

“トラブルメーカー”という肩書きが付けられてしまったAOA出身クォン・ミナ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
その内容は、A氏が「10年前、練習生だった時にジミンとけんかをして辞めた。ジミンが一方的に、“自分を無視する”と言って殴ってきた」「シン・ジミンの件は、あなたが加害者じゃない。私も彼女の性格を知っている」「シン・ジミンの性格について、私も証言してあげる」などのメッセージを通して、クォン・ミナを慰めているもの。
これと共にクォン・ミナは、長文を通して立場を明かす。
「意識を取り戻し、ユ氏の立場文を見て、声明文に対する釈明も投稿したけど、私は相変わらず虚言症であり、加害者であり精神病者のクォン・ミナです」と口を開いた。
(関連記事)元AOA ミナ、いじめ暴露から1年・・自傷行為と自滅のアイコンになった現在
続けて「皆さんは、うんざりして退屈で、“私がどうしてそんなことをするのか”と思うでしょう」とし「悔しさからだと言えば信じてくれますか? 私の過ちも、度が過ぎた行動だとよく知っています。さらに*ユ氏の立場文を見て、口がムズムズしていました」と伝えている。
*ユ氏:クォン・ミナの元交際相手。別の女性と同棲中にミナと二股をかけて物議を醸した。先日「二度とクォン・ミナとはかかわりたくない」とコメント。
クォン・ミナは「シン・ジミンの件も、皆さん(ネットユーザー)が公論化したせいで浮上したし、無差別に悪質な書き込みをしたせいで、何もかもが深刻になりました」とし、ネットユーザーの責任を問うかのような文章も掲載。「4~5人中の1人である、最も長く耐えてきた(いじめの)被害者です」と吐露した。
また「ただ“うつ病がひどい”と明らかにしただけで、虚言症ではありません」とし「また、統合失調症や躁うつ病でもありません」と言及。
クォン・ミナは「今回、深刻な事態のために、虚偽事実を流布した人が本当に多かったです。むしろ無差別的な悪口の方が平気です。既に所属事務所や自分でも、多くの資料を集め、(証拠を)キャプチャーしておいたので、削除するという考えはやめてください」と、悪質コメントを書き込んだ人物へ告訴を予告した。
さらに「何が真実で、何が嘘なのか、告訴によって全て明らかにします」と強調。
「いつも騒ぎ立てて申し訳ありません。でも、1日でも当事者になれば、そんな言葉が出るとは思いません」とし「本当に大変だったし、つらいです」と付け加えた。
これに先立ち、7月29日午前にクォン・ミナと突然連絡が取れなくなったことを心配した知人が彼女宅を訪れ、意識のない彼女を発見して119に通報。近くの病院に移送されたクォン・ミナは緊急手術を終え、回復したと伝えられた。
(関連記事)AOA出身 クォン・ミナが再び極端な選択‥命に別状なしも「意識回復はまだ」
クォン・ミナのSNS再開に、韓国ネットは依然として冷ややかな反応を見せている。
当初、アイドルグループ内のいじめ被害者として、たくさんの応援と慰めのメッセージが彼女に届いていた。しかし、彼女の相次ぐ過激表現や自傷行為に加えて、一般男性に”乗り換え交際”を要求するなど、現在はすっかり”トラブルメーカー”になっている様子。
韓国のネットユーザーからは「SNSで腹いせをせずに、病院に行ってください」「かわいそうなのはわかるけど、もうたくさん」「ネットユーザーが反応するから、彼女(クォン・ミナ)も反応する。彼女のSNSを無視するのが正解」など、かつての激励メッセージは消え、冷たい言葉と嘲笑だけが集まっている。
一部のネットユーザーは、シン・ジミンの”悪事”について共感を示しているA氏とのやり取りが「自作自演に見える」と疑い始めている。その根拠として、DMの吹き出しの色が同じ色であること、2人の口振りが非常に似ていることなどを挙げている。
AOA内のグループいじめ暴露から1年‥加害者と名指しされたシン・ジミンはチームを脱退し、自ら被害者と主張したクォン・ミナは自傷行為と、ネットユーザーとの舌戦を繰り返す。
多くの韓国ネットユーザーは、この終わらない悲劇は、さらなる悲劇が発生しなければ終わらないのではと、恐ろしい想像をしている。
「この件、ミナかジミン、誰かが死なないと終わらないんじゃないの‥」
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