韓国で名優と称されている、俳優のソン・ドンイル。『応答せよ』シリーズをはじめ、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』、『謗法~運命を変える方法~』など、日本でも人気の高い作品に多く出演し、韓ドラファンにはお馴染みの人物だ。俳優として30年ものキャリアを積んだソン・ドンイルは、どの作品でも優れた演技力を発揮している。それは彼独特の演技哲学からきているようだ。
日本の韓ドラファンにはお馴染みの俳優、ソン・ドンイル。
韓国では”名品俳優”と呼ばれ、最高の演技派俳優として人々に愛されている。

俳優のソン・ドンイルは”国民的お父さん”と呼ばれ、親しまれている(写真提供:©スポーツ韓国)
1984年、演劇界に足を踏み入れたソン・ドンイルは、1991年に放送界へと進出。ドラマを中心に活躍を見せた彼は、優れた演技力が評価され、映画界でもその名を知らせることになる。
数多く重ねられたフィルモグラフィーを誇る彼は、日本でも人気の高いドラマ作品に出演している。
特に有名なのは『応答せよ』シリーズだろう。このほか、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』、『花郎<ファラン>』、『刑務所のルールブック』、『謗法~運命を変える方法~』、『賢い医師生活』など、時代劇から現代劇にまで登場し、ユーモアあふれるキャラクターから極悪人まで、幅広いキャラクターをこなす豊かな演技力を見せている。
彼に演じられない役柄はないのではないか、そう思われせるほど数多くのキャラクターに扮してきたソン・ドンイル。
しかし本人はと言えば、30年という俳優キャリアを誇るにもかかわらず「30年前も今も演技が上手になっていない」と語っている。
医師、判事、警察、教授、甚だしくは醜態までをも完璧に演じ、俳優が天職であるかのような一体感のある演技で、人々から感嘆を誘っているにもかかわらず、だ。

『応答せよ』シリーズでは、3作を通じて温かい父性愛を披露(画像出典:tvN/『恋のスケッチ~応答せよ1988』)

『謗法~運命を変える方法~』(画像出典:tvN)

『刑務所のルールブック』(画像出典:tvN)

『ハンムラビ法廷』(画像出典:JTBC)
ソン・ドンイルは「作品が終わっても、キャラクターから抜け出せずに大変だった? そんなことは一度もない」とし、よく名優たちの言う”*メソッド演技”とは次元が違うことを告白。
続いて「私の演技はない」とし「私を使ってくれる人の望み通りに演じているだけだ」と、自身の演技哲学を明かしている。
*メソッド演技‥技術で演じるのではなく、キャラクターそのものになって感情を動かすことで、より自然でリアリティーのある演技・表現をすること。
つまり、ソン・ドンイルは制作サイドが望む”演技”を、その通りに”提供した”だけだと語っている。
求められるサービスを注文通りに出す。すなわち、自分の演技を望む人のために、望まれた通りに提供する。この姿勢はまさに、1つの事に特化している”職人”がすることと同じだ。
彼の演技哲学は”職人気質”であり、職人の姿勢が深く表れている。
演技という専門職に特化し、より良いサービスを届けるために努力を重ね、自身のすべてをそれに捧げてきた。憑依型の俳優も多い中、彼は綿密に計算し技術を磨き上げ、完璧な”演技”を毎回届けているのだ。
ソン・ドンイルがあらゆる人物に扮し、印象深いキャラクターを視聴者に披露していたのは、彼の頑固なまでの”職人気質”からだったようだ。
ソン・ドンイルが名優であるのは、”演技”という芸術品を作り上げるため、努力と経験を重ねながら腕を磨き、”匠の技”として披露しているからだろう。彼の確固たる哲学は説得力があり、それが演技にしっかりと表れている。
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