BTS(防弾少年団)とジャスティン・ビーバーが”同じ釜の飯を食う仲”になり、彼らのコラボレーションが実現するのかファンが期待を寄せている。
BTS(防弾少年団)が、ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデなど世界的なポップスターたちと”同じ釜の飯を食う仲”になった。
BTSの所属事務所・HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)は、今月2日「子会社のBig Hit Americaが、音楽、IT、映画、文化など様々な領域で事業を展開しているITHACA(イサカ)ホールディングスの株式100%を買収した」と明らかにした。
買収対象には、ITHACAホールディングスが所有しジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデなどが所属しているマネージメント会社SBプロジェクトも含まれている。
これに対し、ジャスティン・ビーバーは4月5日、HYBE LABELSのYoutube(ユーチューブ)を通じて「このような素晴らしいチームと協業できてグローバルな音楽市場で活躍できることにすごく興奮している」とし「私たちは全ての方面で支援されることで、1つのチームとして様々なことが出来るだろう。私たちの歴史を一緒に作ろう」と期待感を現わした。
BTSもまた、「普段から好んで聴いているアーティストの方々と家族として一緒になりとても嬉しいです。私たちには境界や限界はないと思っています。新しく家族になったアーティストの方々から良い影響を受けて、ともに成長して行くことが出来たら幸いです。新しい試みがファンの皆さんにとって新たな経験と感動、楽しみに繋がることを願っています」と伝えた。
この報せを耳にした一部のネットユーザーたちは、早くもジャスティン・ビーバーとジョングクのコラボレーションの実現に期待を寄せているようだ。
なぜなら――。昨年ビルボードでは「ファンはジャスティン・ビーバーとジョングクのコラボレーションを望んでいる」というタイトルの記事が掲載された。
該当の記事では、「”ジャスティン・ビーバーは、次に誰とコラボレーションをするだろうか?”という世論調査で、ジョングクが57.83%の圧倒的な得票数で1位を占めた」と伝えている。

ファンはジョングクとジャスティン・ビーバーのコラボレーションに期待を寄せている(画像出典:BTS official Facebook)
これに先立ち、ジョングクは、2017年にアメリカの情報サイト『Ozy』とのインタビューで、自身が音楽的な影響を受けた人としてジャスティン・ビーバーの名前を挙げるほど、大ファンであることが知られている。
2020年7月には、ダン+シェイ&ジャスティン・ビーバーが2019年にリリースした楽曲『10,000 Hours』や、デヴィッド・ゲッタとジャスティンのコラボ曲『2U』などをカバーしサウンドクラウドに公開。
また、BTSのツイッターアカウントを通じてジャスティン・ビーバーの楽曲『Yummy』のミュージックビデオをPRして応援に乗り出したこともある。
ジャスティン・ビーバーもまた、2019年9月1日に誕生日を迎えたジョングクに対し、ツイッターに「Happy bday #JUNGKOOK。まだみんな準備できていないようだ。このツイートがバズるのを見ていよう」と、ジョングクの誕生日を祝うメッセージを伝えた。
このように、国籍を超えた彼らの友情を目にしたファンの間では、2人のコラボレーションを望む声が多く、今回”同じ釜の飯を食う”ことでさらに絆が深まり、コラボレーションやユニットプロジェクトといった話題性のあるアクションを起こす可能性もあるのではないかと期待されている。
事務所のアクションはまだ無いが、HYBEはアメリカでアグレッシブに投資を行っているだけに、シナジーを発揮しながら、今後BTSのコンサートにアメリカのスターが登場したり、BTSの楽曲を有名ポップスターがカバーするなど面白い試みも行われるのではないかと、関心を寄せるファンも多い。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
-
SAY MY NAME「音色妖精」ドヒが堂々の1位!2025年上半期の人気女性アイドルに輝く
-
BLACKPINK ジス、ニューヨークを赤く染めた夜・・ファンの心に残る感動のフィナーレ
-
POW、わずか2カ月で超高速カムバック決定!9月に新たな音楽世界へ挑戦
こちらも投票お願いします!
-
今夏K-POPファンの心をつかんだのは?25年7月版 日本人男性メンバー人気No.1決定戦【候補21人】
-
灼熱の頂上バトル!25年7月 K-POP女性アイドル人気No.1決定戦【候補27人】
-
フレッシュな次世代エースは?2025年夏版 K-POP新人ガールズグループ人気No.1決定戦【候補30組】
-
今をときめくルーキーたち!2025年夏版 K-POP新人ボーイズグループ人気No.1決定戦【候補22組】
-
K-POP界を沸かせる”Jガール”は?25年7月版 日本人女性メンバー人気No.1決定戦【候補24人】
-
真夏に誕生した我らがスター!カレンダーの1ページを飾ってほしい”8月デビュー”のK-POPグループは?【候補15組】
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
POW、わずか2カ月で超高速カムバック決定!9月に新たな音楽世界へ挑戦
-
18時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
パク・ボゴム×ユン・ジョンシンが届ける「上り坂」、8月1日音源リリース決定!
-
tvN「巫女と彦星」主演チョ・イヒョン、温もりあふれる撮影現場を振り返る
-
イ・ミンギ「. Mary Kills People」とともに届けた新たな章を予感させるまなざし
-
“この夏、最も心を奪う男” キム・ヨングァンが放つ都市の静寂と緊張感
-
BLACKPINK ジス、ニューヨークを赤く染めた夜・・ファンの心に残る感動のフィナーレ
-
19時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Red Velvet ジョイ、SBSバラエティ「TV動物農場」の収録に参加!(PHOTO9枚)
-
20時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チュ・ヨンウが2週連続1位を獲得!「25年7月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング」トップ5
-
チュ・ヨンウ主演「巫女と彦星」が圧巻の3週連続1位!25年7月第4週 韓国ドラマ話題性ランキング トップ5
-
チェ・イェナ、4thミニアルバム「Blooming Wings」のショーケースに出席!(PHOTO16枚)
-
コン・スンヨンら、チャンネルA新ドラマ「旅屋おかえり」の制作発表会に出席!(PHOTO34枚)
-
【全59選】ツウは見逃せない!25年8月 各CSチャンネルで楽しめる「珠玉の韓国ドラマ」放送ガイド
-
日本の韓ドラファンも大注目!2025年上半期を盛り上げた韓国俳優7人「次作」まとめ
-
夏本番におすすめ!来週(8月4日~) 日本のテレビで観られる「胸キュン必至」韓国ドラマ4選
-
うちの地元でも見られる!? 25年8月 日本の地上波・ローカル局で観られる韓国ドラマ5選
-
SAY MY NAME「音色妖精」ドヒが堂々の1位!2025年上半期の人気女性アイドルに輝く
-
ユン・ゲサン & キム・ヨハンら、SBS新ドラマ「TRY 〜僕たちは奇跡になる〜」の制作発表会に出席!(PHOTO29枚)
-
aespa ウィンター「POLO RALPH LAUREN」のイベントに出席!(PHOTO8枚)
-
残りわずか!7月31日にNetflixで配信終了迎える韓国ドラマ&映画5選
-
近年のブロックバスター!今週末(8月1日~)日本のテレビで観られる「超大作」韓国映画3選
-
“ストーブリーグ”の後継作品「TRY」が放送スタート!25年7月第4週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング
-
IU、仁川空港の税関広報大使 就任式に出席!(PHOTO6枚)
-
【視聴率】気になる滑り出しは?最新韓国ドラマ4作の成績表と視聴者反応
-
「パイン ならず者たち」のヒットで注目の的に!ディズニープラス 2025年下半期の韓ドラ4選
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。