‘生きているCG’と言われている俳優ウォンビン。韓国のあるオンラインコミュニティーで‘ウォンビンの等身大パネル’の画像が掲載されて話題を呼んでいる。果たしてウォンビンの等身大パネルに隠された秘密とは..

日本の韓国ドラマファンの間で、知らない人はいないであろう俳優ウォンビン(ハングル 원빈)。

その美形に、韓国では‘生きているCG’と言われており、モデル活動などを通じてカメラマンが「ウォンビンは特にコンピューターで加工する作業が必要ないモデルだ」と伝えたこともある。

デビュー当時から優れた容姿で多くの注目を浴びてきたウォンビンだが、最近オンラインコミュニティーで‘CGに見えるウォンビン’が話題になっている。

ウォンビンの等身大パネル

ウォンビンの等身大パネル?(画像出典:オンラインコミュニティー)

4月12日、韓国のオンラインコミュニティーtheqooでは、あるイベントでウォンビンの等身大パネルと握手をしている男性の写真が掲載された。

これは、2013年にウォンビンが専属モデルとして活動していたアウトドアブランド‘CENTERPOLE(センターポール)’と共に、‘美しい幸せの分かち合い慈善募金キャンペーン’というタイトルで寄付金の伝達式が行われた写真だ。

実は、このウォンビンの等身大パネルは‘パネル’ではなく‘本物’。

あまりにもウォンビンが‘生きているCG’と言われているため、あるネットユーザーが等身大パネルのように加工した画像なのだ。

該当の写真を見た人々は「え?本物?本当にパネルかと思った!」「合成(パネル)の方が自然に見える」「パネルにしては自然に握手をしていて何かおかしいな..と思ったけど、見事に騙された!」などの反応を寄せている。

ウォンビン、等身大パネルではなく実は本物

ウォンビン、等身大パネルではなく実は本物(画像出典:オンラインコミュニティー)

ドラマ‘秋の童話(原題 가을동화)’や、映画‘ブラザーフッド(原題 태극기 휘날리며)’、‘アジョシ(原題 아저씨)’などの作品で人気を博したウォンビン。

実物はもちろん、画面越しでも美しすぎるウォンビンは、周囲の人を‘イカ(ハングル 오징어)’にしてしまう能力を持っているため、一時‘イカ製造機(ハングル 오징어 제조기)’と呼ばれていたこともあるのだとか。

※イカ製造機 = ‘イカ’は外見が優れていない人のことを意味するが、ここでは ‘どんな人もウォンビンの美貌に敵わない’という意味。

ウォンビンは、クールに見える反面、常に謙虚で親切だと言われており、該当の慈善募金キャンペーンイベント当時も「このような意味深いキャンペーンに参加できて非常に嬉しい。私の参加は小さなことだけれど役に立てたら良いですし、多くの方々が生活が困難な方を助けることに参加していただけるよう願っています」と伝えた。

ハンサムなだけでなく、キメ細かさがあふれるウォンビンは、その優しい心でユニセフ韓国委員会の特別代表にも任命されるなど、まさに‘生きている伝説’ともいえる。

ウォンビン

俳優ウォンビン(ハングル 원빈)。1977年11月10日生まれ。

1997年に放送されたKBSドラマ『プロポーズ』で俳優デビュー。
2000年のドラマ『秋の童話』が大ヒットし瞬く間にブレイク、日本の韓流ブームの立役者の一人とも言われている。

2002年には、日韓合作ドラマ『フレンズ』で主役を務めた。

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