今月21日に韓国で放送されたKBS2『ヨンジュンライブ』の”チャートを走る女性”のコーナーで、”一瞬にして人生が変わったスター”特集を放送し、視聴者の耳目を集めた。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今月21日に韓国で放送されたKBS2『ヨンジュンライブ』の”チャートを走る女性”のコーナーで、”一瞬にして人生が変わったスター”特集を放送し、視聴者の注目を集め、1位は日本でも顔が知られた”あの人”だった。

見事1位に輝いたのは、映画『パラサイト 半地下の家族(邦題)(以下、パラサイト)』で家政婦として登場し、物語を大きく動かすキーパーソンとなったイ・ジョンウンだった。2000年より映画に出演し俳優活動をスタートさせたが、ほとんど脇役ばかりだった。2008年からフィールドを舞台へと移し、ミュージカルではその歌声をいかんなく発揮する。

映画『パラサイト』で一躍メジャーシーンに駆け上ったイ・ジョンウン。

映画『パラサイト』で、一気にメジャーシーンに駆け上ったイ・ジョンウン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

2013年からドラマに出演するようになり、少しずつストーリーに関わる役どころを掴むと、主人公の母親などを演じることが増えていく。そして2019年『パラサイト』で重要な役どころを担い、スター階段を駆け上った。

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今や韓国俳優界で、なくてはならない名バイプレーヤーの一人だ。

そして2位に続いたのは、俳優のチョ・ジョンソク。

彼も、イ・ジョンウンと同じくミュージカル俳優としてマルチに活躍していた人物だ。現在はスクリーンとドラマにすっかり活動拠点を置いているが、今も彼をもっと舞台で観たいというファンは多く存在する。

歌演技ともにパーフェクトなチョ・ジョンソク

歌演技ともにパーフェクトでマルチな活躍が目覚ましいチョ・ジョンソク。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

チョ・ジョンソクがメジャーシーンに躍り出たのは、映画『建築学概論(2012)』の”ナプトゥク(納得君)”役で、初の映画出演ながら観客に強烈な印象を残した。その結果、第33回『青龍映画賞 新人男優賞』を受賞している。

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“チョ・ジョンソクが出演すればハズレなし”と言われるまでに、信頼の熱い韓国俳優へと成長を遂げている。

3位には『ミスター・トロット』で15年という長い無名時代から抜け出したシンガーソングライターのヨンタク、4位は自身の思わぬ発言から*ミームを巻き起こしたお笑い芸人のチョ・セホ、5位は『君の声が見える』で一躍スターとなった歌手のファン・チヨル、6位には楽曲『Up and down』の振付が話題となったEXID、7位は韓流のパイオニアとなったチェ・ジウ、8位はドラマ『善徳女王』で遅れてスターとなったキム・ナムギル、9位はGirl’s Dayの末っ子としてデビューしたのち、ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』から主役級俳優へと成長したヘリ、10位は『タチャ イカサマ師(2006)』の悪役で全盛期を迎えたキム・ウンスが続いた。

*ミーム(meme)とは、動画や画像などがネットユーザーの間で共感を得て急速に広がり、模倣や派生、シリーズ化されていくこと。

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