OCN『驚異的な噂(邦題：悪霊狩猟団：カウンターズ)』が有終の美を飾った。最終回では”シーズン2″を思わせる内容も含まれており、視聴者の期待を高まらせている。

口コミで徐々に人気を増幅させたOCN『驚異的な噂』が、シーズン2を予感させながら、終わりを迎えた。

今月24日に終了したドラマ『驚異的な噂(脚本 ヨ・チナ、キム・セボム、演出 ユ・ソンドン)』は、最終回(16話)に平均11％(ニールコリア全国基準)を記録、OCN史上最高視聴率という歴史を塗り替えた。

OCN史上最高の視聴率をマークした『驚異的な噂』

OCN史上最高の視聴率を記録した『驚異的な噂』。(画像出典：OCN)

*この記事にはネタバレが含まれています、ご注意ください。

この日、カウンターズ(チョ・ビョンギュ、ユ・ジュンサン、キム・セジョン、ヨム・ヘラン)は、ソムン(チョ・ビョンギュ)の活躍のおかげでシン・ミョンヒ市長(チェ・グァンイル)に取り憑いた悪鬼チ・チョンシン(イ・ホンネ)を撃退し、その中に捕らえられていた魂を戻した。

ソムンは夢見ていた両親と再会し、他のカウンター達は以前カウンターだったチョルジュン(ソン・ジル)に会う。

結末ではスーツ姿で全国を捜索し、悪鬼を捕まえるカウンターの姿で終わっている。

原作マンガでは『驚異的な噂』シーズン2では、やはりカウンターズの基本ユニフォームであるトレーナーの代わりにスーツを着て登場していたため、ドラマの終わりの姿がシーズン2への期待を高めていた。また、原作のシーズン2では新たなカウンターが加わっているため、ドラマでも新メンバーが登場するかもしれないというフラグも立てている。

視聴者は「シーズン2はいつですか？」「今回の登場人物そのままで、シーズン2をやりましょう」などと、応援している。

惜しまれながら終了したOCNドラマ『驚異的な噂』は、スペシャルバラエティー『驚異の帰還』が2月7日午後10時40分より、韓国で放送される。

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