アイドルとして、また俳優として人気を博していたキム・ヒョンジュン。最近テレビ番組に復帰するような動きが捉えられ、これまで芸能活動から遠ざかっていた理由に再びスポットライトが当てられている。
2005年、K-POPアイドルグループSS501のメンバーとして韓流スターの人気を享受したキム・ヒョンジュン。
シンドローム級の人気を集めたドラマ『花より男子~Boys Over Flowers(2009)』で、ユン・ジフ(日本版:花沢類)役を演じた彼は、この作品で多くの大衆から支持され、俳優としての地位を固めた。
だが、この絶頂期に突然表舞台から姿を消すこととなる。

『花より男子』でキム・ヒョンジュンは爆発的な人気を得た(画像出典:オンラインコミュニティー)
キム・ヒョンジュンは2014年から、元ガールフレンドへの暴行、妊娠、親子訴訟などの問題で、法廷論争を繰り広げてきた。
元恋人は当時、「キム・ヒョンジュンの暴行により流産し、中絶を強要された」と主張し、16億ウォン(約1億6000万円)を賠償するよう、キム・ヒョンジュンを相手取り訴訟を提起。だが、キム・ヒョンジュンは「虚偽の事実を暴露している」と訴訟し、法廷論争に発展した。
(関連記事)キム・ヒョンジュン、ドラマ復帰検討の最中、元カノとの法廷闘争に再注目! 彼は本当に酷いDVなのか。
そして、裁判が進行していた2017年、キム・ヒョンジュンは飲酒運転で警察に摘発され、再び大衆から非難を浴びることに。
しかし、今年11月、長きにわたって続いていた法廷争いにようやく終止符が打たれたのだ。韓国・最高裁は「元恋人が、キム・ヒョンジュンから暴行を受けて流産し、中絶手術をしたという主張は認められない」とし、元恋人に1億ウォン(約1000万円)の支払いを命じる判決を下して、キム・ヒョンジュンが勝訴した。
(関連記事)キム・ヒョンジュン、元恋人の損害賠償訴訟控訴審でも「勝訴」
このように、事件や事故の中心に立ち、人々に失望感を与えたという理由で放送活動を中断したキム・ヒョンジュン。だが最近、活動再開の動きが捉えられて関心の目が向けられている。
キム・ヒョンジュンは、12月28日に放送されたKBS Joy『何でも聞いて菩薩(ぼさつ)』の末尾、次回予告に登場。

『何でも聞いて菩薩』でキム・ヒョンジュンはどのような相談を打ち明けるのか(画像出典:何でも聞いて菩薩 キャプチャー)
『何でも聞いて菩薩』は、”仙女菩薩”こと元バスケットボール選手のソ・ジャンフンと、”童子”ことお笑いタレントのイ・スグンが胸につかえた思いをスッキリさせる解決策を提案する番組だ。
該当映像でキム・ヒョンジュンは『何でも聞いて菩薩』を訪れた理由に対して、「僕は明るい人間なのに、だんだんと明るくなくなるから」と悩みを打ち明け、「人々からの非難やナイフのような視線に、自ら叱責してしまい‥」と心境を述べた。
キム・ヒョンジュンの『何でも聞いて菩薩』の出演は、予告のみの公開ながらも既に話題となっており、これまで法廷争いや飲酒運転など、彼に向けられた世間の冷たい視線の中で、自身の論議に対して直接口を開き、背を向けた大衆たちを再び振り返らせることができるのか注目されている。
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