俳優ヒョンビンが過去に出演したバラエティー番組が再び話題を呼んでいる。‘愛の不時着’からヒョンビンファンになった人々が過去のヒョンビンの映像を見て「以前の作品から時が止まったトッケビ(おばけ)のようだ」と、ずっと変わらぬ容姿に称賛を送っている。

Netflix(ネットフリックス)にて配信中の韓国ドラマ‘愛の不時着’が日本でもブームを巻き起こし、俳優ヒョンビンが演じたリ・ジョンヒョク ロスから抜け出せない人々が続出している。

韓国でもヒョンビンへの愛が止まらないファンが多く、過去の作品やテレビ番組に出演したヒョンビンの様子が再注目されているようだ。

その中でも、2017年に放送されたKBS2バラエティー番組‘芸能街中継’の人気コーナー‘ゲリラデート’に出演したヒョンビンが話題になっているので紹介したい。

ゲリラデートに出演したヒョンビン

ゲリラデートに出演したヒョンビン(画像出典:芸能街中継 キャプチャー)

まず‘ゲリラデート’とは、突如韓流スターが街に現れ、人々が騒然とする中で繰り広げられるデートタイムのことで、リポーターのインタビューに答えながら、スターとファンが触れ合うなど見どころ満載な番組だ。

当時、釜山(プサン)で行われた‘ゲリラデート’では、ヒョンビンを見るために史上最多のファンが殺到。

ヒョンビン

‘本物’のヒョンビンを一目しようと集まった釜山市民(動画出典:画像出典:芸能街中継 キャプチャー)

現場でヒョンビンは、笑った時のえくぼで女性たちの心を溶かし、温かな微笑みと優れた容姿、キメ細かいファンサービスで爆発的な歓呼を導き人気を証明させた。

リポーターから「演技が上手という評価と、ハンサムという評価、どちらが聞きたいですか?」と尋ねられると、ヒョンビンは「二つとも聞きたいです(笑)。作品をお見せする機会があるときには、演技の評価が気になりますね」と微笑みながらインタビューに答えた。

また、ヒョンビンが出演した映画‘コンフィデンシャル / 共助’と掛けて、‘人生で互いに支え合い共助してきたもの’について、10代の頃は母親、20代半ばはドラマ‘私の名前はキム・サムスン’、20代後半は‘彼らが生きる世界’と‘シークレット・ガーデン’、30代は‘海兵隊’での軍生活だったと語ったヒョンビン。

この放送を見た一部のファンたちからは「ヒョンビンの容姿は今も昔も全然変わらないですね。‘サムスン’の時から時間が止まったトッケビ(おばけ)のようです」「私の共助者はヒョンビンさんです。ヒョンビンさん無しでは生きられません」などの熱い反応が寄せられた。

ファンに囲まれてインタビューに答えるヒョンビン

ファンに囲まれてインタビューに答えるヒョンビン(画像出典:芸能街中継 キャプチャー)

2005年8月、ゲリラデートの第1号として出演したヒョンビンは、その後も3回出演。ヒョンビンは当時「もっと出演したいです」と話していたが、番組は2019年11月に惜しくも幕を閉じた。

‘愛の不時着’で、新たな全盛期を迎えているヒョンビン。爽やかな男らしさで多くの女性ファンを虜にしてきた彼が、今‘ゲリラデート’で突然街に現れたら、あっという間に街全体が麻痺するに違いない..

ヒョンビン

韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。

2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。

2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。

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