俳優ソン・スンホンが、都心から抜け出し済州島でのヒーリングライフを公開した。久しぶりにバラエティー番組に出演してファンを喜ばせたソン・スンホンだが、一部では残念な声も上がっているという。果たしてその内容とは..
俳優ソン・スンホンが久しぶりに放送に出演し‘彫刻のようなビジュアル’を見せるも、一部で残念な声があがっている。
ソン・スンホンは、4月24日に放送されたMBCバラエティー番組‘私は一人で暮らす’に出演して日常生活を公開した。
ソン・スンホンは、この日の放送で食材を購入するために、済州島(チェジュド)のあるマートを訪れて買い物をする様子が映し出された。
年齢を感じさせない美貌で、番組出演陣から感嘆の声が上がったが、マスクをしている現地の住民たちと、マスクをしていないソン・スンホンの対比された姿が目に留まり、指摘が相次いでいるという。
新型コロナウイルスの長期化で、社会的距離を置くこととマスクの着用が要求されている韓国。
国民たちのピリピリムードが続いており、ネットユーザーの中には、影響力を及ぼす芸能人たちがしっかりマスクをしているのか、また寄付などを行いそれなりの行動をとっているのかどうかをチェックする ‘コロナパトロール’をする人々がおり、時折過度すぎるお節介が目につく。
彼らは「ソン・スンホンさん、なぜマスクをしていないのですか?」「芸能人はマスクをしなくても良いのですか?」「制作陣は指摘しなかったのですか?」「いくら撮影であっても、まだコロナは終息したわけではない。済州島に遊びに行けと推進しているのですか?」などの反応を寄せているという。
さらに、視聴者の指摘はこれだけではなかった。
今回ソン・スンホンは、ドラマの撮影のため済州島の宿舎で過ごす姿を公開。
宿舎の中でも徹底した自己管理と、海を楽しむヒーリングライフを見せたが、自身の家ではなかった。
‘私は一人で暮らす’は、独身芸能人の自炊生活と自宅を公開するコンセプトで人気を呼んでいるバラエティー番組だ。
そのため、ソン・スンホンが自宅を公開するのではなく、済州島を散策して宿舎にいる姿を公開したことは放送の趣旨とマッチしないという批判も出ている。
過度なコロナパトロールに、番組への相次ぐ指摘..
久しぶりにバラエティー番組に出演したソン・スンホンだったが、‘残念な部分が多く、後味が悪い放送だった’と各種媒体に報じられていることに、理不尽さを感じざるをえなかった。
一方、ソン・スンホンは、5月25日に初回放送されるMBC新ドラマ‘一緒に夕飯食べませんか’に出演。久しぶりにドラマ界に返ってくるソン・スンホンが、再び素晴らしい演技で人々を魅了させてくれることを期待したい。
‘私は一人で暮らす’に出演したソン・スンホン(動画出典:나혼자산다 STUDIO)
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