- 夏に公開されるケースが目立つ超大作映画は、莫大な制作費が投入されたエンターテインメント性抜群の作品が多い。
- 大きなスクリーンでも観るのもいいが、自宅派という人もいるのではないだろうか。
- 本記事では、今週末に日本のテレビで観ることのできる韓国のブロックバスター映画を、近作のものに限って紹介する。
夏といえば、各劇場で超大作映画が公開される時期。余暇時間を利用して、映画館に足を運ぶ人が多いと言われている。
莫大な制作費が投入された作品はエンターテインメント性が高く、手軽に非日常を体験することができるのがうれしいポイント。
しかしなかには、人の多い映画館で観るよりも、家でゆっくり楽しみたいという人もいるのではないだろうか。
そこで本記事では、今週末日本のBS・CSで観ることのできる、今の季節にもってこいの韓国のブロックバスター映画を3つご紹介。近年公開されたものを中心にピックアップした。
豪華キャスト陣による熱演はもちろん、アクションや演出、映像技術が見どころ。韓国映画ならではのリアリティーを追求したストーリー展開も見逃せない。
THE MOON (2023)
『THE MOON』は、事故によって月に1人残された宇宙飛行士と、彼を助けようとする前宇宙センター長の死闘を描いたSFパニック。韓国で初めて月探査を題材にした作品で、制作費は約280億ウォンが投入された。
アイドルとしてだけでなく役者としても活躍しているド・ギョンス(EXO)が、自ら命を絶った父が成し遂げられなかった夢を叶えるべく、探査機に乗ることを決意する新人隊員を。
そしてそんな彼を救うべく、宇宙センター長として戻ってきた暗い過去を持つキャラクターを銀幕のスターソル・ギョングが演じている。
家族愛や人間愛をベースに感動的な物語が繰り広げられ、SF物好きはもちろんそうでない人でも楽しむことのできるストーリー。宇宙を舞台にした壮大な物語と共感の両方を味わうことのできる1作だ。
●日本放送情報:BS10スターチャンネル/2025年8月2日(土) 午後1:40
●番組ページ:https://www.bs10.jp/star/movie/detail/33954/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
画像出典:CJ ENM MOVIE
THE MOON
SF/アドベンチャー
2023/129分
あらすじ
たった一人で月面探査ミッションに挑むことになった新人宇宙飛行士のソヌの奮闘を描いたSFアドベンチャー。
ソル・ギョング、ド・ギョンス、キム・ヒエ、チョ・ハンチョル、パク・ビョンウン 他
51万人
「ハラハラドキドキが止まらなかった」
「見どころ満載」
「映像がなかなかすごかった」
予告映像
動画出典:シネマトゥデイ
コンフィデンシャル:国際共助捜査 (2022)
『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は、2017年に公開された映画『コンフィデンシャル/共助』の続編。制作費約155億ウォンが投入された犯罪アクションコメディーだ。
前作では、北朝鮮の刑事と韓国の刑事が協力して捜査に乗り出したが、シリーズ第2弾ではそこに米FBI捜査官が加わって国際犯罪組織に立ち向かっていく。
派手な戦闘シーンやカーチェイス、銃撃戦、小道具を駆使した爽快感抜群・迫力満点のアクション、そしてヒョンビン、ユ・ヘジン、ダニエル・へニーの息の合ったコミカルな掛け合いが大きな見どころとなっており、スリルと笑いの両方を楽しめるのが大きな特徴だ。
ヒョンビンは、北朝鮮の特殊部隊出身のエリート刑事に扮し鋭い攻撃を披露、ユ・へジンは、ベテラン韓国人刑事役で柔術を活用した動きをみせる。またダニエル・へニーは、銃を使ったアクションで観る者を魅了する。
●日本放送情報:ザ・シネマ/2025年8月3日(日) 23:00~深夜01:30
●番組ページ:https://www.thecinema.jp/program/06838
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
画像出典:CJ ENM MOVIE
コンフィデンシャル 国際共助捜査
アクション
2022/129分
あらすじ
北朝鮮の敏腕捜査官リム・チョルリョンと、韓国のベテラン熱血刑事カン・ジンテが再びタッグを組み、共助捜査を繰り広げるアクション映画。
ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュ 他
698万人
「コメディ要素がたまらない」
「見応え満載」
「前作よりもさらに面白い」
予告映像
動画出典:ギャガ公式チャンネル
ハンサン ―龍の出現― (2022)
『ハンサン ―龍の出現―』は、“文禄・慶長の役”のなかで、大きな転換期を迎えることになった海上決戦“閑山島海戦”を映画化して大ヒットを記録した歴史アクション。制作費は、約312億円が投入された。
なんと51分間も戦争シーンが盛り込まれており、手に汗握る臨場感あふれる描写が目を引く。
また、韓国で国民的英雄として語り継がれる李舜臣(イ・スンシン)将軍の戦略と指揮力を、歴史的事実とフィクションを絶妙に織り交ぜながらドラマチックに描いたシーンの数々も視聴ポイントの1つ。日本軍との心理戦からも目が離せない。
パク・ヘイルをはじめピョン・ヨハンやアン・ソンギの熱演、没入度を高めるOST、緊張感を倍増させるカメラワークまで、壮絶な戦いをより一層盛り上げている。
●日本放送情報:ムービープラス/2025年8月2日(土) 05:15~
●番組ページ:https://www.discoveryjapan.jp/movieplus/emjjlc-v7r/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
画像出典:LOTTE ENTERTAINMENT
ハンサン ―龍の出現―
時代劇/アクション
2022/130分
あらすじ
豊臣秀吉の朝鮮出兵において、イ・スンシン将軍が率いる朝鮮水軍と、脇坂安治率いる日本水軍が壮絶な戦いを繰り広げた「閑山島海戦」を描いたアクション歴史大作。
パク・ヘイル、ピョン・ヨハン、アン・ソンギ、ソン・ヒョンジュ、キム・ソンギュ 他
726万人
「海戦のシーンは迫力があった」
「ハラハラが止まらない」
「かなり大迫力の作品」
予告映像
動画出典:シネマトゥデイ
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