- パク・ソジュンとIU(アイユー)の共演映画『ドリーム』が、韓国で4月26日に公開決定!
- 主演の彼の演技が見られるのは、ドラマ『梨泰院クラス(2020)』以来の3年振りだけに、早くも話題沸騰中。
- 韓国メディアは「1000万の機運」という表現を使用し、大ヒットが見込める期待度大の作品として紹介している。

4月26日に韓国で公開される、映画『ドリーム』(画像出典:plusm entertainment 公式Twitter)
パク・ソジュンとIU(アイユー)が主演を務める映画『ドリーム』が、韓国で4月26日に公開されることが決定した。
昨年(2022年)4月にクランクアップしてから約1年、“俳優パク・ソジュン”の姿が見られるのも、もうすぐ。
映画『ドリーム』は、韓国が2010年にホームレスワールドカップに初出場した当時の実話がモチーフ。選手生活最大の危機に直面したサッカー選手と、生まれて初めてボールを触った特別な国家代表選手たちの、ホームレスワールドカップへの挑戦が愉快に描かれた作品となっている。
パク・ソジュンは、急ごしらえの代表チームの監督を担うことになる、常識のない元サッカー選手のホンデ役。IUは、チームのドキュメンタリーを制作する、情熱のないプロデューサーのソミン役を演じる。
主演2人の他には、キム・ジョンス、コ・チャンソク、チョン・スンギル、イ・ヒョヌなどが脇を固め、物語を盛り上げる。
公開に先立ち公開された映像では、ドリームチームのメンバーが発表された。どの俳優も、魅力的で個性的なキャラクターをコミカルに演じており、映画への興味をさらにかきたてる。
韓国メディアは「1000万の機運が!」と、映画『ドリーム』に早くも大きな期待を込めている。

映画『ドリーム』の主演を務めるパク・ソジュン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国映画界において「観客動員数1000万人が大ヒットの証」と言われている。人口約5000万人の韓国だと、5人に1人が見た計算だ。
「1000万の機運」という表現は、「動員数が1000万人を達成する兆しがある」ということ、つまり大ヒットが見込める作品であることを意味している。
この表現を韓国メディアが使った理由は、『ドリーム』の主演を務めるパク・ソジュンと、監督イ・ビョンホンの存在が大きいだろう。
実は、主演のパク・ソジュンの演技が見られるのは、JTBC(Netflix)『梨泰院クラス(2020)』以来の約3年振り。
最近は『In the SOOP:友情旅行(2022)』や『ソジンの家(2023)』などリアリティー番組への出演が続き、俳優以外の顔を披露する場面が多かった。
しかし今年は、俳優としての露出が増える。『ドリーム』の他にも、俳優イ・ビョンホンと共演の映画『コンクリート・ユートピア』、女優ハン・ソヒと共演するNetflixドラマ『京城(キョンソン)クリーチャー』、米のスーパーヒーロー映画『キャプテン・マーベル(2019)』の続編『ザ・マーベルズ』の公開が控えているからだ。
今や韓国を代表するスター俳優に上りつめた彼の新作は、多くの集客が見込めると期待されている。

映画『エクストリーム・ジョブ』((C)2019 CJ ENM CORPORATION, HAEGRIMM PICTURES. CO., Ltd ALL RIGHTS RESERVED)
また、イ・ビョンホン監督は、2019年に大ヒットした映画『エクストリーム・ジョブ』でメガホンを取った監督。今回は、4年ぶりの新作となる。
『エクストリーム・ジョブ』は、韓国映画界における史上最大の興行作の一つで、観客動員数は歴代2位となる1,626万人を突破、韓国で歴代興行収入1位を記録している(2019年当時)。
監督は、コメディー要素を盛り込んだ作品の演出や脚本に長けているため、世間の『ドリーム』への期待値が上がっている。
そして、IUの存在も見逃せない。是枝裕和監督の映画『ベイビー・ブローカー(2022)』での好演が記憶に新しい彼女は、歌手だけではなく、俳優としても活躍中だ。
さらに、公開日が4月26日という点にも注目したい。
韓国も日本と同様、「黄金連休」と呼ばれるゴールデンウィークがあり、5月5日はこどもの日、5月8日は両親の日といった家族にちなんだ記念日が続く。
そのため、幅広い世代や家族で楽しめる内容の映画であれば、それだけ連休中の動員数も見込めるという訳だ。
パク・ソジュン×IU×イ・ビョンホン監督という話題の3人の共演で、機運が高まっている映画『ドリーム』。
果たして「観客動員数1000万人」の大台を達成することはできるのだろうか。
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