BTS(防弾少年団)ジミンの空港ファッションが、カナダで”話題のストリートルック”に選ばれた。かねてから彼の私服センスは、世界のデザイナーやファッション業界から称賛されており、その熱い視線はとどまるところを知らないようだ。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)ジミンの空港ファッションが、カナダで”先週話題のストリートルック”に選ばれ、ファッション業界から熱い視線を浴びている。

BTSジミンの”空港ファッション”が話題(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTSは去る11月、『2021 American Music Awards(以下、AMA)』出席、CBSトークショー『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』出演、『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LA』コンサートに向けてアメリカへ出国。その際に披露した、ジミンの空港ファッションは世界が注目し、カナダのエンターテイメントニュースは”話題の空港ルック”としてジミンのファッションを取り上げ、興味を引きつけた。
該当メディアはジミンの空港ファッションを、”先週話題のストリートルック”に選定。彼がかぶっていた黒のニット帽からチラリと覗くシルバーのブリッジヘアについて、「ファンの目に映ったシルバーブリッジヘアは大きな話題を集め、ツイッターでは”JIMIN HAS HIGHLIGHTS”がトレンド入りした」と伝えている。
また、黒のニット帽に加えて黒のスラックス、メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)のカーキ色のトレンチコートを羽織り、均整の取れたボディーラインを誇りながら颯爽と登場したジミン。ポイントにはルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のバッグをマッチさせ、キュートな魅力までプラスした。
彼ならではのシックな魅力を披露し、優れたファッションセンスで注目を集めると、激しいカメラフラッシュを一身に浴びて空港は一瞬にしてランウェイと化した。
211117 jimin airport look 🥺 pic.twitter.com/4aUQBvNe3V
— ً (@jmnsource) November 17, 2021
これまで3年間、ジミンのファッションに注目してきたイギリスの『ヴィクトリア・ベッカム』編集長で、ヴォーグスタイルのエディターでもあるエドワード・バサミアンは、「空港ファッションが戻ってきた」と絶賛しているという。
ジミンは、12月6日未明(韓国時間)、米国でのスケジュールを終え帰国の途についた。その際、冬のムード漂うグレッグ・ローレン(Greg Lauren)のシェルパジャケットを着用。彼のかわいらしい魅力が際立つファッションは、一目見ようと集まった記者やファンの視線を一気に釘付けに。
英ファッション界から絶賛されているジミンのセンス

まだあどけなさ残るBTSジミン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
かねてからジミンの空港ファッションは、世界のデザイナーやファッション業界から称賛されている。
イギリスの有名ファッション・ユーチューバーのジョージ・ホリンズは、自身のYouTube(ユーチューブ)チャンネルで「彼のクールで、洗練されていて、スマートでラグジュアリーなスタイルが大好きだ」と高評価。
ファッションマガジン『ELLE(エル) JAPAN』も、”最もファッショナブルなBTSメンバー”の1位にジミンを選定。「彼のアクセサリー使いは華やかで、性別に関係なく真似したい”憧れのスタイリング”として脚光を浴びている」と伝えた。
さらに、”世界ファッション産業”の公式認定により、イギリスのファッションメディア”ビジネス・オブ・ファッション”の年鑑”Class of 2019″で、”モデル及びミューズ”にも任命されている。
アメリカのメンズファッションマガジン『GQ』は2019年7月22日、週間ベストドレッサーの1人にジミンを選出。アジア人で唯一”今週のベストドレッサー10″に選ばれるなど、ファッションリーダーとして確固たる地位を得ているのだ。
独特なファッション感性の持ち主である彼は、ファッションブランドやメディアに頻繁に取り上げられ、”最もスタイリッシュなアイドル”として評価を受け続けている。
ステージ上でも、ステージを下りてもファンを魅了するジミン。その溢れ出る才能のポテンシャルに、スランプという文字はないようだ。
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BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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