女優のソ・イェジは2月27日、所属事務所であるゴールドメダリストを通して、過去に浮上した様々な騒動について謝罪した。ソ・イェジは、2022年上半期に放送予定のtvNドラマ『イブ』で復帰を準備している。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

女優のソ・イェジがドラマ復帰を控え、過去に浮上した様々な騒動について謝罪した。

ソ・イェジが所属事務所を通して謝罪文を公開した

所属事務所を通して謝罪文を公開したソ・イェジ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ソ・イェジは2月27日、所属事務所であるゴールドメダリストを通して「これまで、私に対する叱責や数多くの話を見て、自分自身を振り返る時間を設けました」とし「私の至らなさから多くの方にご心配をおかけし、心から申し訳ないという言葉を申し上げたいです」と明らかにした。

そして「ひどく失望させてしまった点を、もう一度心よりお詫び申し上げます。全てのことは、私の未熟さから始まったことで、今後はより慎重に行動し、成長した姿をお見せできるように努力します」と付け加えた。

ソ・イェジは、2022年上半期に放送予定のtvNドラマ『イブ』で復帰する。

13年間復讐を計画した末、上位0.1%の夫婦が繰り広げる、2兆ウォン台(約1900億円)の離婚訴訟の主人公を演じる予定だ。

これに先立ち2021年、ソ・イェジは元交際相手の俳優キム・ジョンヒョンの演技活動に度を越して関与したことが明らかになり、ガスライティング(心理的虐待)騒動に巻き込まれた。

2018年、キム・ジョンヒョンが途中で降板したMBCドラマ『時間』で、ソヒョンとのスキンシップシーンを拒否したことも、全てソ・イェジの指示であったことが知られた。

その後、校内暴力、学歴偽造、パワハラ騒動など相次いで疑惑が提起されたが、ソ・イェジはこのような騒動を完全に解決しないままドラマ出演を決定。

ドラマ復帰を目前に控え公開した謝罪文にも、これに対する説明はなかった。謝罪の対象も不明確な、「万能なテンプレート」という指摘も受けている。

ソ・イェジは私生活の騒動により、ドラマ『アイルランド』への出演が白紙になったが、tvN新ドラマ『イブ』で復帰を準備している。

(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者)





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