現在、海軍の文化広報兵上等兵として服務中の俳優パク・ボゴムが、除隊を半年に控える中、兵長へ進級したことが明らかになった。11月9日に行われる式典の司会を任されたパク・ボゴムは、事実上最後の公式行事への参加となるという。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

俳優のパク・ボゴムが、除隊を半年後に控える中、兵長へ進級したことが判明した。

パク・ボゴムが兵長へ進級した

兵長へ進級したパク・ボゴム(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

軍関係者によると、海軍 軍楽・儀仗大隊所属文化広報兵として服務中であるパク・ボゴムは、11月1日付で兵長の階級章を付けたという。

階級が上がると、少しばかり給与がアップするそうだ。

パク・ボゴムは、海軍軍楽隊のピアノパートを志願し、実技と面接試験を経て合格、2020年8月31日に軍服務を開始した。

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彼の*転役予定日は2022年4月30日で、200日を切った状態だが転役前の休暇などを使用した場合、早ければ3月前後に転役の可能性もある。

*転役:除隊後、一般社会に戻っても”予備役”という別の服務が待っているため、実際は”除隊”ではなく”転役”と言う。

現在、全軍が新型コロナウイルスの再拡散防止のため、転役前の個人休暇を使用する場合は、ほとんど部隊復帰をしていない。

パク・ボゴムは、11月9日午後7時30分よりソウルオリンピック公園オリンピックホールで開催される『海軍創設76周年記念 護国音楽会』で司会を務める予定だ。

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軍関係者は「服務中では事実上、最後の公式行事となる」と伝えた。

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パク・ボゴム

2011年映画『ブラインド』でデビュー。

以降、映画『コインロッカーの女』(2015)、ドラマ『君を憶えてる』(2015)などに出演。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015-2016)で天才棋士チェ・テクを演じブレイク。2016年8月より放送されたドラマ『雲が描いた月明り』で地上波初主演を果たし、爆発的人気を得る。

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