女優のユン・ウネがMBCの人気バラエティー番組『ラジオスター』に出演し、初主演ドラマMBC『宮~Love in palace(2006)』の撮影裏話について語った。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

女優のユン・ウネが、MBCドラマ『宮~Love in palace(2006)』でのチュ・ジフンとのキスシーンビハインドを語った。

女優のユン・ウネ

ドラマ『宮~Love in palace』のキスシーンについて語ったユン・ウネ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

4月27日に放送されたMBCの人気バラエティー番組『ラジオスター』は、『テレビは初恋を乗せて』特集として、ミョン・セビン、ユン・ウネ、宇宙少女(WJSN)ボナ、ホ・ギョンファンがゲスト出演。

この日ユン・ウネは、初主演ドラマ『宮~Love in palace』について、「私は、学校生活を中学生の頃から上手くできず、友達がほとんどいなかったけど、(ドラマでは)制服を着るのも楽しくて友達もいてうれしく、現実のような体験ができ満足でした。結婚もして、スキンシップもして、することは全部したからよかったです」と言及。

話題の名場面、チュ・ジフンとの“明洞(ミョンドン)路上キスシーン”に対しては、「あの時監督が、私たちを明洞の真ん中に引っ張って行ったんです。私たちは何を撮影するのかも知らず連れて行かれて‥」と話し始める。

そして「監督1人だけがずっと遠くにいらして、カメラも遠くに設置されました。私たちはどこかも分からずにただ行って‥。監督はカリスマ性があり、“そこに立って! 帽子を脱いで! キスして!”と言われ、ただしました。だけど、人がたくさん集まって取り囲み始めたんです。みんな“何なの?”と言いながら、写真を撮っていました。現実のようでした」と撮影秘話を明かした。

また、MBC『コーヒープリンス1号店(2007)』については、「『コプ(コーヒープリンス1号店の略)』は、思ったより刺激的なシーンが多いんです。当時はすごく集中していて、刺激的なシーンだとも分からず撮影しました」と語る。

コ・ウンチャンのキャラクターについては、「髪を短く切るのにすごくたくさん悩みました。初めて髪を切って行った時、監督が“カットがとてもかわいい”と言ったんです。“男性のように切ったヘアスタイルが良い”とおっしゃるので、その言葉を聞いて、“この作品は、(私の気持ちは)すべて置いておかなければいけないんだな”と解釈しました。その時からは、日焼け止めも塗らず、髪も乾かさず、眉毛も男性に見せようと発毛剤を塗りました」と話した。

(TOPSTAR NEWS ユ・スヨン記者)

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