女優のパク・ハソンがMCを務めるSBSパワーFM『パク・ハソンのシネタウン』に、映画『親の顔が見てみたい』のキム・ジフン監督と女優のチョン・ウヒがゲストとして出演し、映画について話を交わす中、パク・ハソンが校内暴力の被害事実を告白した。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

女優のパク・ハソンが、校内暴力の被害事実を告白した。

パク・ハソンが校内暴力の被害者であったことを告白した

校内暴力の被害者であったことを告白した女優のパク・ハソン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

4月26日に放送された、SBSパワーFM『パク・ハソンのシネタウン』に、映画『親の顔が見てみたい』のキム・ジフン監督と女優のチョン・ウヒがゲストとして出演し、映画について話を交わした。

この日、キム・ジフン監督は、映画のジャンルを“災難”と表現し、「災難は物理的な災難、肉体的な加害もありますが、校内暴力は魂の災難です」と述べた。

続けて「事故が起きれば収拾がつきますが、校内暴力による魂の破壊は収拾がつかないため、災難と表現しました」「映画を撮る時、校内暴力は魂を破壊させる災難のため、“絶対に起きてはならない”という思いで撮影しました」と説明。

これを聞いたパク・ハソンは「回復は簡単ではありません」と、キム・ジフン監督の言葉に共感する。そして「ここまでではありませんが、教科書を窓の外に捨てられたり、朝(学校に)行くと机がなくなっていたりしました。チョークでも苦しめられたんです」と、過去に校内暴力に遭ったことがあると話した。

さらに、「(校内暴力に)反応をしなかったら、(加害者たちは)興味がなくなったのかすぐに止めましたが、そのことは長く記憶に残っています」と吐露した。

映画『親の顔が見てみたい』は、自ら身を投げたある学生の手紙に残された4人の名前、加害者として名指しされた自分の息子のために事件を隠蔽しようとする両親の醜い素顔を描いた作品だ。

俳優のソル・ギョング、チョン・ウヒ、ムン・ソリ、オ・ダルス、コ・チャンソク、キム・ホンパなどが出演し、『シンクホール(2021)』、『ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012)』、『第7鉱区(2011)』、『光州5・18 (2007)』のキム・ジフン監督がメガホンを取った。映画は5月27日に公開予定だ。

(TOPSTAR NEWS キム・チェヨン記者)

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