イム・シワンとシン・セギョン主演のJTBCドラマ『それでも僕らは走り続ける(原題：ラン・オン)』。

本作は、12月16日より韓国でスタートすると同時にドラマ終了後、午後10時30分(韓国時間)に、Netflix(ネットフリックス)でも全世界に公開される。

まだまだ関係性が不明なイム・シワンとチャ・ファヨン。(画像出典：JTBC『それでも僕らは走り続ける』予告動画キャプチャー)

16日の放送では、キ・ソンギョム(イム・シワン)がスーツに身を包み、ある行事に訪問している姿が描かれた。ユク・ジウ(チャ・ファヨン)は「私が世界で最も愛している男」と言うと、キ・ソンギョを紹介。

ユク・ジウは、次期作に対して「ありきたりな恋の話で、私は弱虫かもしれないし、サイコパスかもしれないし。 ゴミかもしれないし、 誰かにとっては初恋かもしれません」と語り『それでも僕らは走り続ける』に出演する出演陣の妙な人物関係図を匂わせた。

一方シン・セギョンは家族がおらず、映画で世の中を学び、言葉と言葉をつなぐ”字幕”を初めて意識し、映画翻訳家へと成長したオ・ミジュ役を演じる。そして、運命のように導かれ出会った男ソンギョムの一言が、120分の映画のセリフよりも理解できず、彼の言葉を解釈しようと思い立つ。

『それでも僕らは走り続ける』は、同じ言語(韓国語)を使いながら、意思疎通ができないこの時代。異なる世界に住んでいた人々が、それぞれの言語でコミュニケーションを図り、愛に向かって走って行くロマンスドラマだ。

本作は、パク・シヒョン作家のデビュー作でKBS2『キム課長(2017)』、同局『今日の探偵(2018)』などを手掛けたイ・ジェフンプロデューサーが演出を担当する。

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