JTBCドラマ『それでも僕らは走り続ける』が最終回を迎え、メインキャストのイム・シワン、シン・セギョン、チェ・スヨン(少女時代)、カン・テオ(5urprise)が所感を伝えた。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2月4日に終映したJTBCドラマ『それでも僕らは走り続ける』に出演していたイム・シワン、シン・セギョン、少女時代のチェ・スヨン、5urpriseのカン・テオがコメントを発表した。
まず、キ・ソンギョム役を演じたイム・シワンは「『僕らは~』とご一緒してくださった視聴者の皆さんと、監督をはじめたくさんのスタッフさん、後輩、同僚の共演者たちに感謝を伝えたいです。撮影がいつしか日常的な習慣になり、撮影現場への出退勤が当然のようになっていました。多忙だった日常に余裕ができて、ようやく終わったという実感が出てきました」と伝えた。
続けて「良い人たちが集まって、熱心に取り組んだ作品なので、大切な気持ちを込めて視聴者の皆さんと共感する事だけでも、意味のある経験でした。つらい時間を過ごしている全ての方たちへ、少しでも慰めになるドラマとして残ってほしいです」と願いを加えた。
オ・ミジュ役のシン・セギョンは、「まるで今日撮影を終えて、明日また会うような気分なので、いつ頃終わったという実感が来るのか分かりません。ご一緒した監督とスタッフの皆さん、そして呼吸を合わせた共演者たちと一緒に、大切で貴重な作品を作ることができてありがたいです。それくらい意味のある作品だと、記憶すると思います」と打ち明けた。
また「たくさんの方たちが、作品の意味をよく理解して共感してくださり、とても感動しました。いつかどんな形でまた出会うか分かりませんが、再びお会いできる事を願い、私も頑張って演技をします。今後、皆さんの人生に9秒台のような事だけが起きますように」と希望を語っている。
ソ・ダナ役のチェ・スヨンは「ダナを演じられた事が、本当にとても幸せな時間でした。全て知っているように見えるけど、実は全ての事に不得手だったダナの足りない部分は私とすごく似ていて、今回の作品はさらに心に残る事になりそうです。そしてダナにも、私にも、たくさんの事を教えてくれた作品となりました。時間が過ぎても、ずっと記憶して愛してくださったら嬉しいです」と視聴者にお願いした。
イ・ヨンファを演じたカン・テオは、「『それでも僕らは走り続ける』で、たくさん愛をいただいたような数カ月間、本当に幸せでありがたかったです。片思いで終わるキャラクターをたくさん演じてきましたが、このドラマの”ダンファカップル(ダナとヨンファ)”、そしてイ・ヨンファというキャラクターは、これまでとは全く違っていました。そのせいか、余韻がとても深く残っています」と伝えた。
また「2つの季節を、スタッフの皆さん、俳優の皆さんとご一緒できて、とても良かったです。大切なご縁がまた増えました。”目に見えなくて、もっと長く残る”という映画のセリフのように、放送が終わっても僕と視聴者の方々の心にずっと残ってほしいです」と願いを語っている。
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