毎年数多くのアイドルグループが誕生し、競争の激しいK-POP界。グループ同士はもちろん、グループ内でも知名度や人気の差はでてくるものだ。そしてそれは個人のギャランティーにもつながり、グループ内で格差が生まれることも‥。
ZE:A(ゼア)のメンバー、グァンヒのバラエティー番組での発言がK-POPファンの間で話題だ。

2010年にデビューした9人組ボーイズグループZE:A(画像出典:ZE:A公式FaceBook)
ZE:A(ゼア)は、2010年にデビューした9人組ボーイズグループで、メンバーのイム・シワンやパク・ヒョンシクなどは、現在特に俳優としての活動で人気を集めている。2011年には、BSジャパンの『MADE IN BS JAPAN』で初めて日本でのレギュラー番組に出演するなど、日本でも積極的に活動していた。しかし、2017年1月に専属契約が終了。各メンバーがそれぞれ違う事務所へ移籍しているが、グループは解散していない。
ZE:A活動時にサブボーカルを務めていたグァンヒは、男性アイドルとして整形を告白したことでも話題になり、特に2019年頃から数多くのバラエティー番組で活躍しているメンバーだ。

グァンヒがバラエティー番組でギャランティーについて暴露した(画像:『遊ぶなら何する?』映像キャプチャー)
先月30日、グァンヒがMBCのバラエティー番組『遊ぶなら何する?』にゲスト出演した際、”キャノーラ・ユー(MCを務めるタレントのユ・ジェソクが演じるサブキャラクター)”から「アイドルの中でバラエティー担当として一番地位を固めたのがグァンヒ」と称賛されるほど、バラエティー番組でアイドルらしからぬさまざまなシーンを見せてきた。
そんなグァンヒが、この日ユ・ジェソクから「バラエティーアイドルの先輩として、後輩アイドルに伝えたいアドバイスがあるか」と問われ、「バラエティーでお金を稼ぐことは考えるな」と伝えた。
さらに「俳優をやっているアイドルよりギャラ(報酬)の差が大きい」「CMを何社も撮っても、イム・シワンが1社撮る価格と同じ」と、同じグループのメンバーで、俳優として人気の高いイム・シワンの名前を出し、注目を集めた。
イム・シワンは、ZE:Aの中でも特に俳優として活躍するメンバーの1人だ。2014年に出演したMBC『トライアングル』、tvN『ミセン~未生~』などで俳優として高い評価を受け、人気にも火が付いた。2019年はOCN『他人は地獄だ』、昨年は12月にスタートしたJTBC『それでも僕らは走り続ける(原題:RUN ON)』で主演キ・ソンギョムを演じ、視聴者の心を揺さぶる演技を見せている。

イム・シワンは俳優として活躍中(画像出典:JTBC)
(関連記事)頭脳やルックスにリーダーシップまで! チャ・ウヌとイム・シワンの韓ドラ対決
そんなグループ内でも人気の高いイム・シワンとの格差を突然暴露したグァンヒ。グァンヒが「仕方なくやらないといけない部分が多い」と言うほどバラエティー番組は苦労が多いため、俳優として目覚しい活躍をしているメンバーに嫉妬してしまうのは仕方ないかもしれない。しかし、突然名前を出されたイム・シワンは困惑しているかも‥。
日本でもアイドルはドラマ班とバラエティー班にわかれることが多く、それぞれの道で活躍しているが、実際にグループ内で格差があることはわかっていても、それが表立って話題になることは少ない。今回はグァンヒが、芸能人たちがあまり口にしないギャランティーに関する話題を出したことで、特に注目が集まったようだ。
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