『愛の不時着』で話題となった俳優のキム・ジョンヒョンが、所属事務所との契約が終了したことが明らかになった。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
俳優のキム・ジョンヒョンが、現所属事務所を去る。

所属事務所との契約終了を発表した俳優キム・ジョンヒョン(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
キム・ジョンヒョンサイドは、今月12日い公式立場を通して「キム・ジョンヒョンは、この日0時をもって、所属事務所であるO&エンターテインメントとの契約が満了となる」と伝えた。
続けて「所属事務所と親会社がこれ以上、交渉の余地がないと判断。法務法人ユルと共に、キム・ジョンヒョンの失墜した名誉と誤った事実関係を正したいと思う」とし「今まで起きたことについて沈黙したのは、ドラマ『時間』を途中降板し、俳優として責任を果たしていない罪悪感があったため、何より謝罪を優先するべきだと思ったためだ」と、去る4月14日の謝罪文公表以来、沈黙を貫いた理由を明かした。
キム・ジョンヒョンは、所属事務所への怒りも容赦なくぶつけている。
「(謝罪文公表は)道義的な責任による申し訳なさがあり、所属事務所への配慮だったが、時間が経つにつれ、事実と異なる主張を繰り返したため、(やがて)一波が万波を呼ぶようにデマが広まった」
また「『時間』のキャスティング前から健康上の問題を訴えており、制作発表会で嘔吐するなど、体調が優れなかったにもかかわらず、所属事務所はこれを無視してスケジュールを強行するなど、俳優への保護義務を全うしなかった」と、所属事務所のずさんな管理体制を糾弾。
さらに「(所属事務所は)毎年赤字が続いており、廃業の手順を踏んでいる中で、キム・ジョンヒョンの契約終了のみの責任所在を巡る攻防を繰り返すなど、到底理解できない行動で俳優の名誉を失墜させた」と、強い口調で批判した。
最後に「キム・ジョンヒョンとの契約期間について、異議を提起する行為や、名誉棄損、デマは座視せず法的な対応を取る」と、所属事務所の反撃に構え、強硬な対応を予告しながら締めくくっている。
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