• 7月29日発表の『25年7月第4週 韓国ドラマ話題性ランキング』でチュ・ヨンウ主演のtvN『巫女と彦星』が3週連続1位に輝いた。
  • 本作は、2位と約9%の差をつけ、テレビ作品の強さを証明。
  • 本記事では、トップ5入りを果たした注目のドラマをご紹介する。

7月29日、『25年7月第4週 最新韓国ドラマ話題性ランキング』が発表された。

新作ドラマが次々と登場し、激戦の様相を呈する中、3週連続で首位を守ったのは『巫女と彦星』。

主演のチュ・ヨンウとチョ・イヒョンのケミストリーが話題を呼び、2位の作品と9%以上の差をつける結果に。

テレビ離れやVOD主流の潮流が進む現代において、テレビ放送作品の健闘がひときわ目立つ。

そこで本記事では、『25年7月第4週 最新韓国ドラマ話題性ランキング』トップ5をご紹介。(2025年7月30日現在)

第5位『アイショッピング』(ENA/2025/全8話)

第5位は、7月21日に韓国ENAで放送がスタートした新作ドラマ『アイショッピング』(原題:아이쇼핑)。

ヨム・ジョンア、ウォン・ジナ、チェ・ヨンジュン、キム・ジニョンら実力派が集結し、放送初週から視聴者の注目を集めた。

養父母に捨てられ、死の淵から生還した子どもたちの過酷な復讐劇を描いたアクションスリラーで、その衝撃的なストーリー展開が話題に。

タイトルの『アイショッピング』は“eye”ではなく“child (아이) + shopping”を意味し、作品のダークな世界観を象徴する。

今回、話題性占有率6.58%を記録し、初登場ながら堂々のトップ5入りを果たした。

画像出典:ENA
アイショッピング
アクション/スリラー/復讐
ENA/2025/全8話

あらすじ

養父母に見捨てられ、“返品”された子どもたちが、過酷な現実を生き抜きながら復讐の刃を研いでいく衝撃のアクション・スリラー。

キャスト

ヨム・ジョンア、ウォン・ジナ、チェ・ヨンジュン、キム・ジニョン、イ・ナウン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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第4位『パイン ならず者たち』(STAR/2025/全11話)

第4位にランクインしたのは、7月16日に公開されたSTARオリジナルドラマ『パイン ならず者たち』。

リュ・スンリョン、ヤン・セジョン、イム・スジョン、ユンホ(東方神起)ら豪華俳優陣が集結し、その名に違わぬ重量感で注目を集めている。

舞台は1970年代の韓国。沖合で発見された貴重な財宝をめぐり、アウトローたちが火花を散らす熾烈な争奪戦が繰り広げられる。

原作は『ミセン-未生-』(tvN/2014)などで知られるユン・テホ作の人気ウェブトゥーンで、時代の空気と泥臭い人間ドラマを巧みに再現。

今回、前週比+2.1%となる話題性占有率9.29%という好成績を記録し、じわじわと存在感を高めている。

●日本配信情報:Disney+ (2025年7月30日現在)

画像出典:STAR
パイン ならず者たち
犯罪/ミステリー
STAR/2025/全10話

あらすじ

新安沖に眠る宝の船を巡り、欲に目がくらんだ田舎者たちの孤軍奮闘を描いた犯罪ミステリー。

キャスト

リュ・スンリョン、ヤン・セジョン、イム・スジョン、キム・ウィソン、キム・ソンオ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:ディズニープラス

第3位『瑞草洞<ソチョドン>』(tvN/2025/全12話)

第3位は、7月5日より韓国tvNで放送中のドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』がランクインした。

話題性占有率は9.86%と、安定した注目度を維持している。

イ・ジョンソク、ムン・ガヨン、カン・ユソクらが出演し、法律事務所で働くアソシエイト弁護士5人の奮闘と成長、そして人間味あふれる日々を描いた本作。

主演のイ・ジョンソクにとっては、2022年放送のMBC『ビッグマウス』以来およそ3年ぶりとなるドラマ復帰作ということもあり、多くの視線が集中。

視聴率は回を重ねるごとに上昇し、現時点で全国最高6.1%を記録。残り4話となった今、7%超えを達成できるかにも期待が高まっている。

●日本配信情報:U-NEXT (2025年7月30日現在)

画像出典:tvN
瑞草洞<ソチョドン>
オフィス/ロマンス
tvN/2025/全12話

あらすじ

さまざまな法律事務所が集まる瑞草洞で、同じビル内の異なるローファームに勤めるアソシエイト弁護士たちが、自分なりの人生の目標を模索していく法廷オフィスドラマ。

キャスト

イ・ジョンソク、ムン・ガヨン、カン・ユソク、リュ・ヘヨン、イム・ソンジェ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:tvN DRAMA

第2位『トリガー』(Netflix/2025/全10話)

第2位は、7月25日よりNetflixで配信スタートしたオリジナルドラマ『トリガー』。

話題性占有率14.55%を記録し、新作ながら急速に存在感を高めている。

“銃器清浄国”と言われる韓国で、出所不明の違法銃器が次々と流通し、銃犯罪が多発する中、それぞれの理由から銃を手に取った2人の男の運命を描く、緊張感あふれるガンアクション×ディザスタースリラー。

主演のキム・ナムギルにとっては『剣の詩』以来1年10カ月ぶり、キム・ヨングァンは『サムバディ』以来2年8カ月ぶりとなるNetflixオリジナルドラマ出演作となった。

●日本配信情報:Netflix (2025年7月30日現在)

画像出典:Netflix
トリガー
アクション
Netflix/2025/全10話

あらすじ

"銃器清浄国"である韓国で出所不明な不法銃器が配達され、銃器事件が絶えない中で、ある理由で銃を持つ男2人の物語を描いたアクションドラマ。

キャスト

キム・ナムギル、キム・ヨングァン、ウ・ジヒョン、キム・ウォネ、チャン・ドンジュ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:Netflix Japan

第1位『巫女と彦星』(tvN/2025/全12話)

第1位は、7月29日に最終回を迎えたtvN月火ドラマ『巫女と彦星』。

話題性占有率は23.90%を記録し、前週比+0.73%と上昇。3週連続で1位の座をキープした。

本作は、死の運命を背負った少年と、それを阻止しようとする“MZ巫女”少女が織りなす、18歳の若者たちの一途で大胆な“初恋×救済”ロマンスを描いた青春ファンタジー。

同名ウェブ漫画を原作に、チョ・イヒョン×チュ・ヨンウという今最も勢いのある若手俳優が主演を務め、最終回では全国最高視聴率4.9%を記録。

惜しくも“大台”には届かなかったものの、有終の美を飾った。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ (2025年7月30日現在)

画像出典:tvN
巫女と彦星
ファンタジー/ロマンス
tvN/2025/全12話

あらすじ

死の運命を背負った少年と、それを阻止しようとするMZ世代の巫女少女──18歳の青春たちが繰り広げるファンタジー・ロマンス。

キャスト

チョ・イヒョン、チュ・ヨンウ、チャ・ガンユン、チュ・ジャヒョン、キム・ミギョン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:tvN DRAMA

25年7月第4週 TV-OTT総合 話題性ランキング トップ10

2025年7月第4週 TV-OTTドラマ話題性ランキング トップ10
順位 作品名 放送局/年度 出演者 話題性占有率/前週比
1 巫女と彦星 tvN
(2025)
チョ・イヒョン
チュ・ヨンウ
チャ・ガンユン
23.90%
(+0.73%)

2
トリガー Netflix
(2025)
キム・ナムギル
キム・ヨングァン
キム・ウォネ
14.55%
3 瑞草洞<ソチョドン> tvN
(2025)
イ・ジョンソク
ムン・ガヨン
カン・ユソク
9.86%
(+0.84%)
4 パイン ならず者たち STAR
(2025)
リュ・スンリョン
ヤン・セジョン
イム・スジョン
9.29%
(+2.1%)

5
アイショッピング ENA
(2025)
ヨム・ジョンア
ウォン・ジナ
チェ・ヨンジュン
6.58%

6
TRY 〜僕たちは奇跡になる〜 SBS
(2025)
ユン・ゲサン
イム・セミ
キム・ヨハン
6.40%
7 優しい男の物語 JTBC
(2025)
イ・ドンウク
イ・ソンギョン
パク・フン
6.14%
(+1.2%)
8 イカゲーム シーズン3 Netflix
(2025)
イ・ジョンジェ
イ・ビョンホン
ウィ・ハジュン
5.49%
(-5.15%)
9 Sライン Wavve
(2025)
イ・スヒョク
イ・ダヒ
イ・ウンセム
3.79%
(+0.45%)
10 トクスリ5兄弟をお願い! KBS
(2025)
オム・ジウォン
アン・ジェウク
チェ・デチョル
3.00%
(-)
FUNdex『TV-OTT DRAMA BuzzWorthiness』参照 (2025年7月29日発表) / 「★」は初登場

ダンミ 編集部

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