韓国だけでなく、日本でもファンの多い女優のパク・ボヨン。俳優としてデビューして今年で15年を迎えた彼女が、トーク番組で初めてのキスシーンについて語った。

映画『過疎スキャンダル』『私のオオカミ少年』、ドラマ『力の強い女ト・ボンスン』『アビス』などで可愛らしくも魅力的な女性を演じたパク・ボヨン。2005年に映画『イコール』でデビューしてから、早くも15年もの年月が経過しているとは思えないほど変わらぬルックスを維持し続けている。そんな彼女は最近、韓国のとあるトーク番組で、初めてのキスシーンについて照れながらも語っている様子が再注目された。

30歳とは思えぬかわいさ爆発!

パク・ボヨン、30歳とは思えぬかわいさが爆発!(画像出典:fidesspatium 公式Instagram)

パク・ボヨンは映画作品を主戦場としていたため、俳優としてのキャリアに対してドラマ出演数はそれほど多くなく、主演作は2008年出演の『ジャングル・フィッシュ』、2015年『ああ、私の幽霊さま』、『力の強い女ト・ボンスン』(2017)、『アビス』(2019)と4本のみである。

そしてデビューして10年目に出演した『ああ、私の幽霊さま』が、長編ドラマとしてはの初主演であり、また初めてキスシーンに直面するドラマとなった。当時ドラマの制作発表会でも「今回初めてキスシーンに挑戦した」と言及し、記者たちが驚いたほどだ。彼女は続けて「キスシーンがあることを両親に言えなかった。だからドラマを観たらびっくりすると思う。私も放送を見る自信がない」と弱気な発言で笑いを誘っている。

ちょっと異色な“憑依ラブストーリー”

ちょっと異色な“憑依ラブストーリー”の『ああ、私の幽霊さま』(画像出典:tvN)

『ああ、私の幽霊さま』は、生まれた時から霊感が強く、幽霊に怯えながら暮らしているナ・ボンソン(パク・ボヨン)が、自惚れスターシェフのカン・ソヌ(チョ・ジョンソク)のレストランでアシスタントとして働いているが、いつも失敗ばかりしていた。そんな彼女にある日、ちょっと“ワケあり”な幽霊のスネが取り憑いてしまい、ソヌの前でも積極的な一面を見せ始め、気になる存在へと発展する異色な憑依ラブストーリーだ。

本作はチョ・ジョンソクの安定した演技と、パク・ボヨンの愛らしさが相乗効果を生み人気を博す。特に初めてだったというキスシーンは、ドラマの至るシーンで登場し、視聴者の胸を甘くドキドキさせた。

勉強の成果を発揮(?)したパク・ボヨンのキスシーン。

勉強の成果を発揮(?)したパク・ボヨン&チョ・ジョンソクのキスシーン。(画像出典:YouTube tvN DRAMA 動画キャプチャー)

しかもパク・ボヨンは、「初めてのお芝居(キスシーン)なので、みんなどうやってるんだろうと思い、キスシーン動画をたくさん探して勉強した」と笑わせる。「キスする角度はどうかとか、たくさん研究もして撮影に臨んだ。初めてだったからか、撮影自体は恥ずかしくなかった。こんな風に撮影するものなんだなーと(笑)」あっけらかんと話すのだった。


パク・ボヨンが研究して臨んだというキスシーン。(動画出典:tvN DRAMA)

その甲斐あってか? 2017年に出演したドラマ『力の強い女ト・ボンスン』でも、パク・ヒョンシクとの甘いキスシーンが何度も登場している。

超人的な怪力の持ち主を演じたパク・ボヨン。

先祖代々、女性のみが超人的な怪力を持つト・ボンスンを演じたパク・ボヨン。(画像出典:Jtbc)

劇中では、ト・ボンスン(パク・ボヨン)と両想のアン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)がト・ボンスンの可愛さにとろけそうになる演技をして見せたが、視聴者も同様のリアクションをしたくなるほど、パク・ボヨンの魅力と怪力のギャップが彼女の魅力を多大に引き出していた。

イチャイチャシーンは見ているこちらが照れてしまうほどだった。

イチャイチャシーンは見ているこちらが照れてしまうほどだった(笑)。(画像出典:Jtbc)

視聴者をキュンキュンさせた“ピアノキスシーン”(動画出典:JTBC Drama)

実年齢に対して幼い印象を持つパク・ボヨンだが、2019年の主演作『アビス』では前髪を伸ばし大人っぽい風格でドラマに挑んでいる。その後、腕の負傷で活動を休止していた彼女はイ・ビョンホン、ハン・ジミンらが所属するBHエンターテインメントへの移籍を発表。



現在も活動は休止している状態のため、彼女の完全復活の報せをファンは楽しみに待っているところだ。

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