“ザ・キング 永遠の君主”(以下、ザ・キング)でウ・ドファンの一人二役の演技が光っている。大韓帝国のチョ・ヨンと大韓民国のチョ・ウンソプ、あなたはどちらが好み???

*この記事にはネタバレが含まれています、ご注意ください。

上半期最高の期待作と言われた“ザ・キング 永遠の君主”(以下、ザ・キング)。期待外れと言われ視聴率で苦戦を強いられる中、劇中の“並行世界”で新境地を開拓した俳優がいる。それは、初の一人二役に挑戦しているウ・ドファンだ。

ウ・ドファンは2011年より俳優として活躍しているが、一人二役は今回が初めて。本編では、大韓帝国で皇室の近衛隊長として皇帝イ・ゴン(イ・ミンホ)に仕える硬派チョ・ヨンに扮し、大韓民国では、警察署の苦情室に社会服務要員として勤務しているチョ・ウンソプを演じている。

次世代を担う若手俳優の一人

次世代を担う若手俳優の一人、ウ・ドファン(画像出典:ウ・ドファン Instagram、Netflix)

次世代俳優として好評を得ている彼が、初挑戦ながらも同一人物とは思えないほど飄々と別人を演じており、ドラマ放送初回から話題を集めた。

大韓帝國の近衛隊長’硬派’チョ・ヨン

チョ・ヨンは幼少時代は友人としてイ・ゴンと共に成長するが、大人になった今は近衛隊長として勤めている。ポマードでしっかり固めたヘアスタイル、カチッとしたスーツにサングラス。鉄仮面のような表情で業務を遂行する姿は、笑顔を忘れてしまったかのようだ。そして第4話終盤から、イ・ゴンと共に大韓帝国にやってきたチョン・テウル(キム・ゴウン)に対して快く思っていない心情を、表情と雰囲気だけで視聴者へ表現して見せた。

時に切ない表情を見せる

時に見せる切ない表情は何を思うのか‥。(画像出典:SBS)

皇帝をお守りするためなら日の中水の中‥!

皇帝をお守りするためなら自らの命も厭わない。(画像出典:SBS)

ドラマが序盤だからか、チョ・ヨンの内面については未だ謎が多く、これからどんな表情を見せてくれるのかが気になるところだ。すでにイ・ミンホとのブロマンスをインスタグラムで披露し、その仲睦まじい様子をファンは楽しんでいる。

(過去記事)「ザ・キング」の上下関係をプライベートにも移したイ・ミンホとウ・ドファン

大韓民国の警察’軟派’チョ・ウンソプ

一方、大韓民国に存在しているチョ・ウンソプは、くるくるパーマで服装はカジュアル。まだまだ学生のような雰囲気を残している。そして釜山弁を使いこなし、愛嬌もバッチリ。弟や妹をかいがいしく世話しているからか、大韓帝国から来たイ・ゴンと先輩のチョン・テウルにも世話を焼かされる始末。

強力班からは子犬扱い?

強力班からも可愛がられているチョ・ウンソプ。(画像出典:SBS)

別人と思わせた登場シーン

別人と思わせた初回登場シーン。(画像出典:SBS)

放送が始まってすぐ、物語の時間軸や並行世界への理解に追いつくことに必死になる中、彼のこともまた、一瞬同一人物だとは気がつかなかった。それほどまでに、頭の先からつま先まで完璧に別人を装っていた。

ウ・ドファンは今回の“ザ・キング”にシリアスなシーンから面白いシーンまで交互に登場し、作品の幅広い世界観に彩りを加えている。また本人も「一人二役は初めてなので難しさもありますが、楽しく演じている」とコメントし、放送前から注目された。



ドラマを制作しているHwa&Dam(ファエンダム)ピクチャーズは、「ウ・ドファンを見るたびに、驚かされている。恐ろしいほどの集中力で一人二役に没頭してくれている」と話し、「“ザ・キング”の中でチョ・ヨンとチョ・ウンソプはそれぞれの役割を引き受けているので、これからどのようなキャラクターを構築していくか、見守ってほしい」と伝えた。

動画出典:YouTube 키이스트 keyeastofficial’더 킹-영원의 군주’제작발표회

次号予告では、第7話から並行世界を頻繁に行き来することになりそうな様子を見せ、今後の展開が面白くなっていきそうな“ザ・キング”。

そんな中で光る演技を見せるウ・ドファン。硬派なチョ・ヨンと楽天的なチョ・ウンソプ、あなたはどちらのウ・ドファンが好みだろうか?