‘トッケビ’、‘相続者たち’、‘シークレット・ガーデン’、‘太陽の末裔’などの大ヒット作を生み出した天才脚本家キム・ウンスク。彼女が手がけた新作‘ザ・キング’が視聴率の低迷で酷評を受けているという。視聴者たちはどのような点を‘苦戦’と感じているのだろうか..

イ・ミンホ、キム・ゴウン、ウ・ドファン主演のSBS新ドラマ‘ザ・キング:永遠の君主’。

全16話のうち第4話まで放送が終了した中で、韓国のネットでは「共感が得られず視聴率も下落、‘トッケビ’のキム・ウンスク作家の新作はこのまま崩れてしまうのか..」と言われている。

韓国ドラマ ザキング永遠の君主

韓国ドラマ‘ザ・キング:永遠の君主’(画像出典:ザ・キング 公式HP)

4月17日に11.4%の視聴率でスタートを切った‘ザ・キング’は、11.6%(2話)、9.0%(3話)、9.7%(4話)を記録し視聴率が下落している。(ニールセンコリア/全国基準)

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キム作家の作品が2週目で視聴率が下落したことは‘ザ・キング’が初めてであり、上半期最高の期待作に選ばれていることと比較すれば惜しい数値だ。

‘ザ・キング’の苦戦には、まるで‘花より男子’と‘トッケビ’を見ているような、主演俳優たちの食傷気味なキャラクターとセリフの掛け合いなどが挙げられているが、一番はパラレルワールドの時系列が難しすぎると言われている点だ。

悪役イ・リム(イ・ジョンジン)が二つの世界を自由自在に出入りするのだが、イ・リムが登場するたびに彼がいる所が大韓帝国なのか、大韓民国なのかいまいち分かりにくく視聴者の混乱を招き、イ・リムの居場所がどこなのか字幕で明示してほしいという要請もあるという。

イジョンジン演じる悪役イリム

イ・ジョンジン演じる悪役イ・リム(画像出典:ザ・キング 公式HP)

イ・ミンホのファンや、トッケビのファンからは好評を受けているが、それ以外のドラマファンからは、1・2話に続き、3・4話も酷評を受けており、厳しい評価をされるのも期待されていたドラマの宿命なのではないかと感じる。

ただ、このような中でも、4話のエンディングでは次回に対する期待感を高めたという評価も見受けられ、挽回の兆しが見えてきた。

第5話からは、大韓民国で変人扱いされたイ・ゴン(イ・ミンホ)が、大韓帝国でりりしい皇帝の姿を見せてチョン・テウル(キム・ゴウン)の心を揺さぶる展望で、二人のストーリーが本格的にスタートする。

本格的な二人のストーリーに期待がかかる

本格的な二人のストーリーに期待がかかる(画像出典:ザ・キング 公式HP)

男女のロマンスは、キム・ウンスク作家が最も得意とするジャンルだ。



これまで話題性と視聴率共に好評を得て、シンドロームを巻き起こしたと言われている‘トッケビ’も、実は6.3%の視聴率からスタートし、11話から15.0%を記録。‘シークレット・ガーデン’も1話は17.2%、5話から23.6%、‘太陽の末裔’も1話は14.3%、3話から23.4%と一気に上昇している。

‘ザ・キング’も、これから本格的に始まる皇室ロマンスで、これまで受けてきた酷評を覆し、巻き返しを図ることができるのか今後の展開が注目される。