• 2023年も大活躍だった、韓国ドラマの出演俳優たち。
  • 早くも次期作品のオファーを受けている俳優もいるようだ。
  • 本記事では、そんな勢いのある俳優たちが出演予定のNetflixオリジナルシリーズ作品をご紹介。

2023年も韓国ドラマ界で大活躍だった人気俳優たち。

今年、ヒット作に出演し韓ドラ界を盛り上げた俳優の中には、早くも来年以降に公開予定の新作ドラマのオファーを受け、検討中もしくは既に撮影を始めている人も。

中でもNetflixオリジナルシリーズに出演が決定すれば、世界中の韓ドラファンから注目を受けるため2023年の勢いをそのままに、さらに飛躍することも期待されます。

本記事では、今年韓ドラ界を盛り上げた俳優たちが出演予定もしくは検討中の次期Netflixオリジナルシリーズ8作品をご紹介。

俳優陣の今年の出演作と共にチェックしていきましょう。

トリガー

2025年上半期公開予定のドラマ『トリガー』への出演を検討しているのは、今年9月に公開された『剣の詩(Netflix)』で主演を務めたキム・ナムギル。

キム・ナムギルが『トリガー』に出演検討中

『トリガー』に出演検討中のキム・ナムギル(写真提供:©スポーツ韓国)

『トリガー』は、銃器所持を容認していない国家である韓国に出所不明の銃が解き放たれて起こる出来事を描いたアクションスリラー。

現職警察官役のオファーを受けているキム・ナムギルの出演が決定すれば、『剣の詩』でも好評だったアクションシーンの披露にも期待が高まります。

同作にオファーされているのは『ピノキオ』(SBS/2017)や『愛だと言って』(Disney+/2023)などで主演を務めたキム・ヨングァン。

現在出演検討中ではありますが、二人のオファーは韓ドラファンの間で早くも話題に。

さらに本作は、ドラマ制作費約300億ウォンを投じるとのことで、約253億ウォンを投じた『イカゲーム』(Netflix/2021)に続く大作になるのではと期待の声が寄せられている。

CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~

『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』への出演を検討中と報じられているのは2PM(ツーピーエム)のイ・ジュノ。

今年6月から放送された王道ラブストーリー『キング・ザ・ランド(JTBC)』で御曹司役を演じ、好評を博しました。

イ・ジュノが『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』に出演検討中

『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』に出演検討中のイ・ジュノ

ウェブトゥーンが原作の『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』は、普通の人々の日常を守る平凡なスーパーヒーローたちの物語。

ジュノがオファーを受けている役は、現金を持っていると怪力になる超能力を得た主人公カン・サンウン、通称『キャシャロ』。同じくオファーを検討中とされているのは子役から活躍するキム・ヒャンギ。

『赤い袖先(MBC/2021)』からヒット作を連発しているジュノが選択する次回作に注目が集まっています。

Mr.プランクトン

今年、『朝鮮弁護士(MBC)』『ブラッドハウンド(Netflix)』で主演を務めたウ・ドファンが出演を決めた作品は『Mr.プランクトン』。

Mr.プランクトン

『Mr.プランクトン』(画像出典:Netflix Korea 公式X)

『Mr.プランクトン』は、間違って生まれた男ヘジョ(ウ・ドファン扮)の人生最後の旅行に、世界で最も不幸な女性のジェミ(イ・ユミ扮)が無理やり同行しながら展開するロマンチックコメディ。

発表されている共演者は、現在放送中のドラマ『力の強い女 カン・ナムスン(JTBC)』で主演を務めているイ・ユミの他、オ・ジョンセ、キム・ヘスク。

脚本は『サイコだけど大丈夫(tvN/2020)』を手掛けたチョ・ヨンが担当します。

誰もいない森の中で

現在放送中のドラマ『誘拐の日(ENA)』で主演を務めているユン・ゲサンが出演するのは、2024年公開予定の『誰もいない森の中で』。

誰もいない森の中で

『誰もいない森の中で』(画像出典:Netflix Korea 公式X)

『誰もいない森の中で』は、とある夏にペンションに現れた怪しい女性によって日常が崩れ始めたペンションのオーナーが、大切な日常を守るために奮闘するミステリースリラー作品。

共演はキム・ユンソク、コ・ミンシ、イ・ジョンウンと実力派俳優が揃いました。

『夫婦の世界(JTBC/2020)』のモ・ワンイル監督が手掛ける作品という点でも期待を集めている一作。

呑金(タングム)

『呑金(タングム)』に出演するのは、今年8月から放送されたドラマ『この恋は不可抗力(JTBC)』で主演を務めたチョ・ボア。

呑金(タングム)

『呑金(タングム)』(画像出典:Netflix Korea 公式X)

『呑金(タングム)』は同名の小説を原作としたミステリーロマンス時代劇。

朝鮮の大商人の異母兄弟ジェイ(チョ・ボア扮)とホンラン(イ・ジェウク扮)の物語で、8歳の時に失踪してしまったホンランが20歳を過ぎたころに突然姿を現したことから展開するストーリーです。

共演はイ・ジェウク、チョン・ガラム、オム・ジウォン、パク・ビョンウン、キム・ジェウク。

殺人おもちゃ

2024年公開予定の『殺人おもちゃ』に出演するのは、『D.P. −脱走兵追跡官−(Netflix)』シーズン1に引き続き、今年7月に公開されたシーズン2にも出演したソン・ソック。

殺人おもちゃ

『『殺人おもちゃ』(画像出典:Netflix Korea 公式X)

『殺人おもちゃ』は、自身に悪人を見分ける能力があると自覚したことから殺人を繰り返す男と、彼を追い詰めようとする刑事のサスペンススリラー作品。

可愛らしい絵柄と衝撃的な内容が話題となり、2011年大韓民国コンテンツアワードで漫画新人賞等を受賞した同名の人気ウェブトゥーンが原作。

発表されている共演者はチェ・ウシク、イ・ヒジュン。ソン・ソックは主人公が犯した殺人事件を追う刑事役を演じます。

突風

2024年公開予定の『突風』に出演するのは、今年4月に公開された『クイーンメーカー(Netflix)』で主人公を演じたキム・ヒエ。

突風

『突風』(画像出典:Netflix Korea 公式X)

『突風』は、腐敗した巨大権力を根こそぎ抜いてしまいたい国務総理と、それに立ち向かう経済副総理が対立することから繰り広げられる政治ドラマ。

キム・ヒエは知性と芯の強さで政治の頂点に登り、国務総理(ソル・ギョング扮)とし烈に争う経済副総理チョン・スジン役を演じます。

脚本は韓国SBSで『追跡者 チェイサー(2012)』『黄金の帝国(2013)』『パンチ~余命6か月の奇跡(2014)』からなる「権力3部作」を執筆し、政治ものに定評のあるパク・ギョンスが担当。

タッカンジョン

今年8月に公開され、世界的大ヒットを記録したドラマ『ムービング(Disney+)』で主演を務めたリュ・スンリョンは、2024年に公開予定のドラマ『タッカンジョン』に出演決定。

タッカンジョン

『タッカンジョン』(画像出典:Netflix Korea 公式X)

『タッカンジョン』は、謎の機械のせいでタッカンジョン(鶏のから揚げ)に変わってしまった娘を取り戻すため、父親と彼女に片想いする男の孤軍奮闘を描いたコミカルミステリー。

リュ・スンリョンは父親役として出演。キム・ユジョンがタッカンジョンに変わってしまう娘として、アン・ジェホンが彼女に片思いするインターン社員として共演します。

映画『エクストリーム・ジョブ(2019)』で大ヒットを記録したイ・ビョンホン監督が脚本と演出を担当。

小原 エリ

Kカルチャーの新鮮な情報を、身近な言葉でシンプルにお伝えできるように頑張っています。主にまとめ記事を担当。新しいK-POPや韓国ドラマとの出会いのきっかけを作れると嬉しいです

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