• 話題作『浪漫ドクターキム・サブ3』の視聴率に心配の声が上がっている。
  • 二桁視聴率を記録している『浪漫ドクターキム・サブ3』はなぜ不振が囁かれ、心配されているのだろうか。
  • 韓国メディアは、シリーズ前作の“輝かしい実績”と比較している。
韓国で二桁視聴率を記録しているドラマ『浪漫ドクターキム・サブ3』

韓国で二桁視聴率を記録しているドラマ『浪漫ドクターキム・サブ3』(画像出典:SBSドラマ)

韓国ドラマ『浪漫ドクターキム・サブ3』の視聴率に心配の声が寄せられている。

本作は、ここ日本でも高い評価を得ているメディカルドラマとして、『賢い医師生活』シリーズと共に日本の韓国ドラマファンが絶賛する作品である。

2000本を超える韓国ドラマの情報を発信するレビューサイト、Filmarksの評価は、5点満点中4点。350件に及ぶレビューの数は、その人気ぶりがうかがえる。

前出の『賢い医師生活』が、死を迎える患者と家族の話や医師としての倫理観にフォーカスをあてた作品だとすると、『浪漫ドクターキム・サブ』は、単なるヒューマンドラマに留まらず、韓国の医療システムについて問題提起する点が目立つ作品。

隣国の事情とはいえ、高齢化が進む日本人にも大きな反響を呼んでいるようだ。

4月28日に初回放送を迎え、二桁視聴率を記録している『浪漫ドクターキム・サブ3』。なぜ不振が囁かれ、心配されているのだろうか。

本作の視聴率不振を指摘する韓国メディアは、ある指標との比較を根拠として挙げている。

それは、シリーズ前作の“輝かしい実績”。

2016年11月に放送開始となった、『浪漫ドクターキム・サブ』シリーズの第1作の平均視聴率は20.4%。最高視聴率は27.6%を記録。

第2作目は、第1作目には及ばないが、平均18.3%、最高27.1%と、前作の人気に次ぐ実績を残している。

しかし、第3作目は、第6話まで進んでいる現時点で平均12%、最高13.8%と、前作の実績に比べて“大苦戦”状態なのだ。

放送前から寄せられていた韓国メディアとネットユーザーの高い関心は徐々にしぼみ、いつの間にか競合作の『医師チャ・ジョンスク』に完全に視聴者を奪われる状態に。

一部の韓国メディアは「放送前と序盤の話題性を生かせていない」と、今の不振を嘆く意見も聞こえている。

ではなぜ、韓国ドラマを代表する“ブランド”シリーズは、ここまで苦戦を強いられているのだろうか。

『浪漫ドクターキム・サブ3』の競合ライバルとして一歩リード中のJTBCドラマ『医師チャ・ジョンスク』

『浪漫ドクターキム・サブ3』の競合ライバルとして一歩リード中のJTBCドラマ『医師チャ・ジョンスク』(画像出典:JTBCドラマ)

その理由は、前出の『医師チャ・ジョンスク(JTBC土・日ドラマ)』にある。

現在韓国で最も高い話題性を誇る同作は、金土ドラマの『浪漫ドクターキム・サブ3』と放送枠が1日被る。

次週も視聴者を引き留めるために、土曜日の放送分でネタをまいてはいるものの、『医師チャ・ジョンスク』に視聴者を奪われ、視聴率と話題性の“リレー”が生まれないのである。

また、両作品共に背景が病院であるため、“既視感”を避けたいという視聴者の心理も動いているという。

要するに『医師チャ・ジョンスク』の人気が高まれば高まるほど、『浪漫ドクターキム・サブ3』は不振に陥る可能性が高くなるのである。

13%という高い視聴率で好スタートを切った『浪漫ドクターキム・サブ3』は、上述したように12%から一歩抜け出せずにいる。

果たして『医師チャ・ジョンスク』という高い壁を超えることはできるのだろうか。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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