• 今年のGWは「自宅で過ごす」人が減少傾向に。
  • どこかへ出かける予定があっても、お休みの間に韓国ドラマも見たい!
  • 話数が少なく短めに観られて楽しめるコンパクトな韓国ドラマをご紹介!
2023年のゴールデンウイークは最大9連休!

2023年のゴールデンウイークは最大9連休!(画像出典:ROOM)

2023年は最大9連休、行動制限が無くなってから2回目のゴールデンウィーク。

昨年は「家で長めの韓国ドラマシリーズを一気見!」という楽しみ方をした人も多いかと思いますが、今年は少し違う傾向が。

株式会社JTBが発表した2023年のゴールデンウィークの旅行動向の見通しによると、国内旅行者の数は2019年並みに回復。海外旅行者の数も緩やかに回復傾向とのこと。

ですが折角の大型連休、出かける予定があっても韓ドラ一気見の楽しみも捨てきれません。

そんな時は、2~3日あれば一気見出来る短めの韓国ドラマシリーズはいかがでしょうか。

全16話構成が基本の韓国ドラマでは、話数が少ないドラマだと打ち切り作品かと思ってしまいますが、近年は”量より質”で勝負する短いドラマが増えているとのこと。

忙しい中でも韓国ドラマを楽しみたいという需要の増加にも応えているようです。

そこで本記事では、2~3日で一気見できる全12話までの短めの韓国ドラマをピックアップ。

コンパクトに楽しめる5本を選抜してご紹介します!

社内お見合い(2022)

●1話あたり約60分×12話

同名の人気WEB小説、ウェブトゥーン(日本語版『お見合い相手はうちのボス』)が原作のロマンティックコメディドラマ。

シン・ハリは親友の頼みで代わりに縁談相手と会うことに。断られるよう仕向けたはずが、実は相手は自分の務める会社のCEOで、さらにはプロポーズされることに…。

王道のストーリーをヒット作にしたのは俳優陣の突き抜けた演技と計算された演出との評判。トレンドを押さえた衣装にも注目が集まり、目を楽しませる要素も詰まっています。

社内お見合い(画像出典:SBS)

(関連記事)『社内お見合い』 キム・セジョンとソル・イナの春のオフィスルック

気楽に観られる内容でゴールデンウィークにピッタリの一作。

●2023年4月現在日本で視聴可能な動画配信サービス
・Netflix

『社内お見合い』(動画出典:Netflix Japan)

わずか1000ウォンの弁護士(2022)

●1話あたり約70分×12話

法律事務所の実力ある代表弁護士チョン・ジフンが、手数料たった1000ウォンで弱者を助けていく痛快なリーガルコメディ。

最高視聴率15.2%、ナムグン・ミンが主演なので信じて観たという方も多い作品。スピード感のある展開と魅力的なキャラクター達に引き込まれて、すぐに見てしまったと好評でした。

笑って泣いて、スカッとしたい方におすすめの一作。

わずか1000ウォンの弁護士(画像出典:SBS)

●2023年4月現在日本で視聴可能な動画配信サービス
・Disney+


わずか1000ウォンの弁護士(動画出典:Disney Plus Korea 디즈니 플러스 코리아)

シスターズ(2022)

●1話あたり約70分×12話

キム・ゴウン、ナム・ジヒョン、パク・ジフの3人が姉妹役を演じるということでも話題となった本作。貧しい中でも支えあいながら懸命に生きてきた3姉妹が、ある日700億ウォンという謎の大金を手に入れ、陰謀に巻き込まれていくサスペンスドラマ。

この作品を手掛けたのは『ヴィンチェンツォ』のキム・ヒウォン監督。現代の若者がお金に対して抱いている感情をリアルに描き出しています。

短く一気に観たいけれど、ストーリーは社会派でしっかりと濃厚なものが見たいという方におすすめの一作。

『シスターズ』(画像出典:tvN)

●2023年4月現在日本で視聴可能な動画配信サービス
・Netflix


『シスターズ』(動画出典:tvN drama)

アンナ(2022)

●1話あたり約60分×8話(ディレクターズカット版)

イ・ユミは貧しい家庭に生まれながらも才色兼備な人気者でした。教師との恋愛で道を踏み外したことから嘘をつくようになり、自身も嘘を真実と思い込み「アンナ」として生きていくことに。

実在の人物をモデルにしているというストーリー、ペ・スジが演じる悪女ということでも話題になった作品。どうしようもなく嘘をつき続けるユミですが、その姿には共感してしまったという声も。

8話という短さですが登場人物が少なくシンプルにまとまっているため、物足りないということはなく満足感も得られる一作。

『アンナ』(画像出典:Coupang)

●2023年4月現在日本で視聴可能な動画配信サービス
・Amazon Prime Video


アンナ(動画出典:쿠팡플레이 Coupang Play)

なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~(2022)

●1話あたり約30分×8話

『コーヒープリンス1号店』のイ・ユンジョン監督が手掛けた”ヒーリング・ラブストーリー”。都会での暮らしに疲れてしまったイ・ヨルムは海辺の町へ移住することを決めます。思いがけず図書館の司書アン・デボムと閉館後の図書館で朝まで一緒に過ごすことに。

ヒーリングドラマというキャッチコピーの通り、映像美とイム・シワンの穏やかな役柄の演技に癒されると好評でした。ストーリーはしっかりと起伏があり、飽きずに楽しめる展開。

忙しい日々の間に少しの休息を感じたいという方におすすめの一作です。

『なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~』(画像出典:KT-STUDIO Genie Twitter)

●2023年4月現在日本で視聴可能な動画配信サービス
・U-NEXT


なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~(動画出典:스튜디오지니)

小原 エリ

Kカルチャーの新鮮な情報を、身近な言葉でシンプルにお伝えできるように頑張っています。主にまとめ記事を担当。新しいK-POPや韓国ドラマとの出会いのきっかけを作れると嬉しいです

記事一覧を見る(157件)





ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs