2021年下半期、韓国の地上波ドラマが熱い。続々と新ドラマがスタートする中、週末を賑わせているのはMBC『黒い太陽』とSBS『One the Woman』。これまで、週末劇と言えば”tvN”や”JTBC”といったケーブル局が人気を独占してきたが、今回は地上波ドラマが一歩リードしているよう。
2021年下半期に突入し、韓国ドラマ界では続々と期待作がスタートしている。
今期、最も注目を集めているのが、MBC『黒い太陽』とSBS『One the Woman』だ。共に、今月17日よりスタートした地上波の”金土ドラマ(週末劇)”で、放送前から多くの期待を寄せられていた作品だ。
元々、”金土ドラマ”はケーブル局の十八番で、視聴者から好評を受けていた放送枠。週末を迎えるリラックスした時間に放送されることから、人気作を多く輩出してきた。
ケーブル局の台頭で寂しい視聴率ばかりとなってしまった地上波もドラマ対決に参加すべく、”土日ドラマ”で展開していた週末劇を、ケーブル局と同じく”金土ドラマ”で放送するようになった。
ここ近年、ドラマ界の王座に君臨していたのは、”tvN”や”JTBC”などケーブル局の作品ばかりであった。だが今回、王座対決に名乗りを上げたのは”MBC”と”SBS”。久々に地上波ドラマ同士の真向対決になりそうな気配を見せている。
MBC『黒い太陽』

ナムグン・ミン主演のMBC『黒い太陽』(画像出典:MBC)
まず、MBC『黒い太陽』。
この作品は、”信じて見る俳優”のナムグン・ミンを主演に迎え、1年前に行方不明になった国家情報院最高の現場要員ハン・ジヒョク(ナムグン・ミン)が、自分を奈落に落とした内部の裏切り者を捜し出すために組織に復帰したことで繰り広げられる、スパイアクションドラマ。
19禁編成(19歳以下の視聴不可)にもかかわらず、10%を超える高視聴率を記録。まだドラマは序盤だが、視聴者の満足感は高いようだ。
放送後、各種オンラインコミュニティーには「ウエルメイド韓国型ブロックバスターアクションドラマ」との称賛が多く見られている。しっかりしたシナリオと洗練された演出、10キロ以上の増量を甘受して国情院要員に変身したナムグン・ミンの破格的な演技などが人気の秘訣のようだ。
国家情報院の組職内の勢力争いと熾烈な心理戦、痛快なアクション、早くも”どんでん返し”を繰り返す推理を描いており、視聴者に予測不可能の新鮮な楽しさを伝えると評価されている。
『黒い太陽』(動画出典:YouTube wavve웨이브)
SBS『One the Woman』

女優のイ・ハニが2役を務める、SBS『One the Woman』(画像出典:SBS)
一方、エリート美人女優のイ・ハニが2役を務めることでも話題を集めた、SBS『One the Woman』。
本作は、記憶喪失になり自分と同じ顔をした財閥家の妻と入れ替わった不良検事が、記憶を取り戻すために奮闘する姿を描いたダブルライフコミックバスタードラマだ。
主人公を演じるイ・ハニは、抑圧された財閥家の嫁と俗物女検事という2つのキャラクターを行き来しながら、痛快なアクションとユーモアを交えた演技で好評を得ている。荒くない人生を送る2人のキャラクター、華麗なアクションやコミカルなセリフが続き、視聴者の笑いと好奇心を刺激するという評価だ。
幸いにも初回放送では視聴率8.2%を記録し、同時間帯の1位でスタートした。第2話では『黒い太陽』に押され、7.1%と下落したが、まだ判断は早い。
今後、主人公が人生チェンジした決定的な原因と、関連したミステリーはもちろん、コミック、アクション、ロマンスなど様々なジャンルの面白さが隠されているだけに、コロナ禍という厳しいご時世にユーモアを望む視聴者が本作を選ぶ可能性もある。
『One the Woman』1次ティーザー(動画出典:YouTube SBS NOW / SBS 공식 채널)
*****
MBC『黒い太陽』とSBS『One the Woman』、共に放送前から話題性と注目度の高かった作品だ。
どちらも韓国で愛される俳優を主演に起用し、予測不可能なストーリーも盛り込まれていることから、今後も高い視聴率を記録することは間違いないだろう。
これまでケーブル局の作品に押され気味だった地上波ドラマだったが、今回は”MBC”と”SBS”という地上波対決となりそうだ。
話題性も視聴率も抜きつ抜かれつという、地上波同士の”ライバル関係”は近年見られなかった現象だ。共に優れた作品だけに軍配はどちらに上がるのか、視聴者からはその行方も見守られている。
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