BTS(防弾少年団)が、秋夕(チュソク:日本でいうお盆)を記念してV LIVEを実施。その際、SUGA(シュガ)が国際連合総会に出席した、自分たちへの悪質な書き込みに対して「色眼鏡で見る必要はない」と、クールに対応し、ファンを安心させた。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)のSUGA(シュガ)が、国連総会の演説に関する悪質な書き込みに、「役割を果たしただけ」とクールに答えた。

BTSに降りかかった悪質コメントに、”さすが”な大人の対応をしたSUGA。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
去る9月22日、BTSは秋夕(チュソク:日本でいうお盆)を記念して、NAVERが運営するライブ動画配信サービスV LIVEの生放送を実施、ファンとリアルタイムに交流する時間を持った。
特にこの日、SUGAは9月20日にアメリカで開催された国連総会演説に参加したことに対して、一部の悪質なコメントを認識しているかのように「『BTS、お前ら歌手なのにそこ行って何すんの?』っていう言葉が多かったよね」と話し出す。
続けて「実際、僕たちは全部わかった上で、その役割をしに来た」と言い、また「SDGs(持続可能な開発目標)関連の宣伝をするために僕らがスピーカーになって、それを多くの方に知ってもらうために来たんだから、色眼鏡をかけて見なくてもいいんですよ」と気持ちを明かし目を引いた。
これを見たネットユーザーは「行く前に、何だかんだ言ってる反応が多かったけどスッキリした」「主催者側から”参加してくれ”と言われたから行ったのに、何故BTSが悪く言われるの」「あぁ、スッキリ」「メンタルがとっても強いみたい」などの反応を見せた。
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BTSは2018年と2020年に続き、今年3度目の国連演説に参加。未来世代の声を全世界に伝えるメッセンジャーとして、国連総会場でメンバー全員が韓国語で演説している。
彼らは演説だけでなく、7月9日に発売した『Permission to Dance』のパフォーマンスをプレゼント。国連総会会議場から始まり、総会ロビー、庁舎入口、芝生広場を順に巡り、市民に扮したダンサーとパフォーマンスを展開した。
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BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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