“元祖韓流クイーン”たちが再びお茶の間に戻ってくる。しばらく女優としての活動が見られていなかったソン・ヘギョ、コ・ソヨン、コ・ヒョンジョンの3人がまさにその主人公だ。

1990年代からさまざまな作品を通して視聴者に愛され続けている女優コ・ソヨン、コ・ヒョンジョン、ソン・ヘギョ。依然として華麗なビジュアルとそれに劣らない演技力で、常にドラマ界の主要キャスティング候補として注目されている。今回は、彼女たちそれぞれが現在前向きに検討している次回作について紹介する。

コ・ソヨン『MINE(仮題)』で4年ぶりにドラマを検討

4年ぶりにドラマを検討中のコ・ソヨン

コ・ソヨンは4年ぶりにドラマを検討中(写真提供:©スポーツ韓国)

2010年に俳優チャン・ドンゴンと結婚、現在は2児の母としての顔も持つ女優コ・ソヨン。

現在コ・ソヨンが出演を検討している作品はtvN編成が有力と言われている新ドラマ『MINE(仮題)』だ。本来の自分を探す3人の女性主人公を中心に描かれた作品で、見た目は派手な金持ちの不幸な暮らしにスポットを当て、奪われた者たちに欲望のカタルシスを与える。

この出演が確定すれば2017年に放送されたKBS『完璧な妻』以来4年ぶりの復帰となる。『完璧な妻』も10年という長いブランクからの復帰作だっただけに、コ・ソヨンの演技に対する視聴者の飢えが確実に存在している中、その飢えを満たす作品になるかどうか注目が集まっている。

痴情のもつれや欲望を扱ったJTBC『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』、SBS『ペントハウス』などに熱い関心が寄せられているが、『MINE(仮題)』の中でコ・ソヨンが見せる強い女のイメージはもちろん、また共演者として名前が挙がっているイ・ボヨンらとのケミストリー(相性)も期待を高める要素となっている。

コ・ヒョンジョン JTBC『君に似た人』で痴情のもつれと裏切り、堕落を描く

2年ぶりにドラマ復帰するコ・ヒョンジョン

コ・ヒョンジョンは2年ぶりにドラマ復帰する(写真提供:©スポーツ韓国)

コ・ヒョンジョンが2019年に放送されたKBS『町の弁護士 チョ・ドゥルホ2』以来2年ぶりの復帰を決めたのは、JTBCの新ドラマ『君に似た人』だ。自分の欲望に忠実に生きてきた女性と、その女性との出会いで人生の輝きを失ったもう1人の女性の物語を描いた作品で、痴情のもつれや裏切り、堕落と復讐のストーリーが繰り広げられる。

コ・ヒョンジョンは自分の欲望に忠実に生きてきた女性主人公ヒジュ役を演じる。貧しく厳しい青春時代を送ったヒジュは、成功した画家でありエッセイ作家だ。病院の後継者と結婚後は幸せな家庭を築いたが、2児の母親、そして妻として無意味に流れた時間を後悔している。しかし、貧困さえも輝かしい装飾のように見せる1人の女性に出会い、人生が一変する。

特に制作陣は、ヒジュのしっかりした内面について制作段階からコ・ヒョンジョンにいち早く目をつけていたため、深い感情演技と感覚的な演出のシナジー効果を期待している。放送時期は2021年を予定している。

ソン・ヘギョ『今、別れの途中です』でメロクイーンとして復帰間近?

ドラマ『今、別れの途中です』の出演を検討中のソン・ヘギョ

ソン・ヘギョはドラマ『今、別れの途中です』の出演を検討中(写真提供:©スポーツ韓国)

昨年1月に放送終了したtvN『ボーイフレンド』以降、休暇を取っているソン・ヘギョにもカムバックのニュースが流れた。

ソン・ヘギョの所属事務所は最近「ソン・ヘギョがドラマ『今、別れの途中です』の台本をもらい、出演を検討している」と明らかにした。ただ、まだキャスティングが確定した段階ではないという。

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ドラマ『今、別れの途中です』は別れ話を扱うドラマで、JTBC『ミスティ~愛の真実~』の作家ジェインが脚本を担当し、SBSの『星から来たあなた』『浪漫ドクターキム・サブ』などのイ・ギルボク監督とタッグを組む作品だ。ソン・ヘギョは劇中、ファッション会社のデザインチーム長ハ・ヨンウン役の提案を受けている。決まれば約2年ぶりとなるドラマ復帰に視聴者の期待は高まるばかりだ。