• 麻薬投薬の疑惑が浮上した俳優イ・ソンギュン、彼の妻で女優のチョン・ヘジンの近況に関心が寄せられている。
  • 彼女の出世作といえば、2004年放送のドラマ『ごめん、愛してる』。
  • 主人公の双子の姉役を演じた彼女は、観る者の胸を締め付けるような切ない感情演技を披露した。
イ・ソンギュン&チョン・ヘジン夫妻

イ・ソンギュン&チョン・ヘジン夫妻 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

韓国芸能界は今、麻薬投薬の疑いで立件された俳優イ・ソンギュンのニュースで持ち切りだ。

10月28日には、イ・ソンギュンが調査のため警察署に姿を現し、報道陣の前で「今この瞬間、とても大変な苦痛を抱えている家族に申し訳ない。もう一度、全ての方々に心から謝罪する」とし、誠実に調査に臨むことを伝えた。

イ・ソンギュンの口から出た“家族”というワード。彼の疑惑が報じられて以降、妻であり女優のチョン・ヘジンの近況にも関心が高まっている。

一部の韓国メディアの報道によると、夫の報道に初めて接した際のチョン・ヘジンの反応は、衝撃と恐怖であり、失神レベルのショックを受けたそうだ。

しかし、彼女は倒れる訳にはいかなった。その理由は、愛する2人の息子がいるから。

「自分まで倒れたら、息子たちはどうなるのか‥」

チョン・ヘジンはそんな思いから、子どもたちのために気を引き締め、なんとか耐えている状況だと報じられている。

tvN『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』

tvN『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』では冷淡な上司を演じたチョン・ヘジン(下) (画像出典:tvN)

イ・ソンギュンとチョン・ヘジンは、2009年5月に結婚し、同年に長男、2011年に次男が誕生している。

イ・ソンギュンは、映画『パラサイト 半地下の家族(2019)』に出演し、今や世界的に知名度を高めた人気俳優だが、妻のチョン・ヘジンも数々の映画やドラマに出演し、日本の韓ドラファンによく知られる存在である。

チョン・ヘジンはもともとミスコリアの出身で、1997年の地方選(ミス慶尚南道)で2位にあたる“善”を受賞。1998年に映画で女優デビューを飾った。

結婚・出産後は、2013年のハ・ジョンウ主演の映画『テロ、ライブ』で復帰。

その後は、映画出演が続いたが、2018年に『ミスティ~愛の真実~(JTBC)』でドラマ界にも復帰。『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜(tvN/2019)』、『秘密の森2(tvN/2020)』のシーズン2など話題作に出演している。

しかし、チョン・ヘジンという名を世に広めた作品といえば、2004年のKBS2ドラマ『ごめん、愛してる』である。

この作品は、主演のソ・ジソブを名実ともにトップスターの座に輝かせた作品として知られており、公開当時の韓国では、“*ミサ廃人”という言葉を生み出すほど、シンドローム級の人気を博した。

*ミサ廃人:韓国タイトル名『미안하다 사랑한다(ミアナダ、サランハンダ)』の頭文字をとって“미사(ミサ)”

放送からすでに20年近くが経とうとしているが、いまだドラマファンの間で語り継がれる号泣必至の名作である。

『ごめん、愛してる』

2004年放送の名作ドラマ『ごめん、愛してる』(画像出典:KBS)

物語は、幼い頃オーストラリアに養子に出されたものの養父母に捨てられ、ストリートチルドレンとして生きてきたムヒョク(ソ・ジソブ扮)が事故に遭い余命宣告を受ける。それをきっかけに祖国に帰国し、産みの母親に会おうとするところからストーリーが展開する。

チョン・ヘジンが演じたのは、主人公ムヒョクの双子の姉ユン・ソギョン役。

孤児院に預けられていた彼女は、幼い頃に母親を待っていた際にトラックにはねられて頭に傷を負い、その事故の後遺症で知能が6~7歳のままという難しい役どころだった。

帰国したムヒョクは、姉のソギョンと、父親不明の彼女の息子ガルチと出会う。ソギョンは、ムヒョクが弟だとは理解できずにいたが、よく世話をしてくれる彼を慕う。

そして実の母親が人気女優の“オ・ドゥリ”であることを突き止めたムヒョクは、自分たちの出生の秘密を知り、2人を捨てた母への復讐を決意する。

チョン・ヘジンは、主人公ムヒョクの双子の姉ユン・ソギョン役を好演

チョン・ヘジンは、主人公ムヒョクの双子の姉ユン・ソギョン役を好演(画像出典:KBS)

母親のオ・ドゥリは、2人を自身の子どもだとは知らぬまま、別の目的で彼らに近づく。彼女の狙いを知らず、ソギョンは親切にしてくれるオ・ドゥリのことを「キレイなおばさん」と呼び慕っていく。

そのため、オ・ドゥリを責め立てたムヒョクに対し「なんでキレイなおばさんに文句を言うの!」とムヒョクに怒りをぶつける場面も。

実の母と弟という3人の関係を理解できず、なぜ“おばさん”が優しくしてくれるのか、その本当の理由も知らずに振る舞うソギョン。

そんな純粋な彼女の姿は、視聴者の胸を締め付け、女優チョン・ヘジンの切ない感情演技が注目を集めた。

そしてチョン・ヘジンは、この作品を通じて知名度をアップさせ、韓国で一目置かれる存在になった。

しかし、夫の報道が出て以降、夫婦で広告モデルを務めていた映像は非公開となり、彼女の活動にも影響が出始めている。

酒井知亜

韓国のデパ地下が大好き、酒井知亜です。韓ドラファン歴が長いですが、主にK-POP関連の記事を発信しております。韓国SNSで話題の最新イシューやスターの気になる素顔などを、読者のみなさんにわかりやすく伝えることをモットーに奮闘中です。

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