- 韓国のドラマ界は20~30代の役者が頭角を現わしはじめ、ベテラン勢の地位を脅かしている。
- しかし依然として絶対的王者に君臨している3大女優がいるのをご存じだろうか。
- 本記事では、各分野で他の追随を許さないほど圧倒的な活躍を見せてきた人物3人をご紹介。
韓国のドラマ界は、ハン・ソヒやキム・ゴウンなど20~30代の役者が頭角を現わしはじめています。
そんな中、依然として絶対的地位を誇っている3大女優が。ソン・ヘギョ、チョン・ジヒョン、キム・テヒの3名です。
メディアによってはソン・イェジンを入れて4大女優としたり、ハ・ジウォンまで含めて5大女優と報じたりすることがありますが、長きに渡り決まって名前が上がるのは前出の3人。
![ソン・イェジン、ハ・ジウォン](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/02/tp-koreanactree-absolute-popularity-4-1024x822.jpg)
(右から)ソン・イェジン、ハ・ジウォン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
なぜならそれぞれが各分野で、他の追随を許さないほどの圧倒的な活躍を見せてきたから。
ソン・ヘギョ
まずソン・ヘギョといえば、“視聴率女王”で有名。彼女が主演を務め視聴率30~40%代を叩き出した作品は、『秋の童話 (2000)』をはじめ『太陽の末裔 (2016)』など現在までになんと6作品。
![ソン・ヘギョは、視聴率女王で有名](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/02/tp-koreanactree-absolute-popularity-1.jpg)
視聴率女王で有名なソン・ヘギョ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
これを下回ると“低迷か!?”などと囁かれたこともありましたが、それは彼女に対する世間の期待値が非常に高いから。
30~40%に届かずとも2桁台を記録するのは当然と言わんばかりに、数々の出演作で高視聴率を打ち出しヒットへと導いてきました。
またOTTのため具体的な数字は分かっていませんが、最近は『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(邦題/Netflix/2022)』が大きな話題に。万が一、地上波で放送されていれば驚異的な視聴率を誇っていたことが予想されます。
そんな彼女は、新作ドラマにキャスティングされたというニュースだけで、大きな関心を集める女優と言われています。
キム・テヒ
キム・テヒは言わずと知れた韓国を代表する美人女優の代名詞。
![キム・テヒは、韓国を代表する美人女優の代名詞](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/02/tp-koreanactree-absolute-popularity-2.jpg)
韓国を代表する美人女優の代名詞キム・テヒ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
彼女の右に出る人はいないと言ってもよいほど、大衆をはじめ芸能関係者からも絶大な支持を得ており、2000年代以降は美しいビジュアルを誇る人物と言えば、必ず彼女の名前が上がってきました。
2017年に結婚したのが関係してか、ここ数年は女優としての活動がさほど活発でなく、かつて広告業界で名を馳せていた時代ほどCMやメディアにも露出していませんが、“キム・テヒ=絶世の美人女優”というイメージは人々の間にいまだ深く定着しています。
チョン・ジヒョン
最後は、“CMクイーン”の名を思うままにしているチョン・ジヒョン。
![チョン・ジヒョンは、CMクイーンの名を思うままにしている](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/02/tp-koreanactree-absolute-popularity-3.jpg)
CMクイーンの名を思うままにしているチョン・ジヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
彼女の出演料は業界トップと言われるほど非常に高額ですが、各企業から常に引っ張りだこで、
これまでに携わった広告は数知れず。
1997年に初めてコーヒーのCMに出演して以降、今日まで途切れることなく毎年複数の広告モデルを掛け持ちし、ジャンルは化粧品から衣料品、食料品など多岐に渡ります。
また、外資系金融会社に在籍している夫との間に2人の息子をもうけ、子どもに英才教育を行うなど幸せな結婚生活を送っている家庭的なイメージが強く、家電製品や家具などの宣伝でも活躍。
ちなみにソン・ヘギョは1996年から継続して広告業界で高い人気を誇り、キム・テヒも長年支持され続けてきましたが、チョン・ジヒョンのCM出演数はその遙か上をいくという点でも群を抜いています。
またソン・ヘギョは比較的、ファッションや美に関するものに偏っており、離婚経験によるイメージダウンが大きいのか、家庭を連想させる商品のものには起用されておらず、ジャンルの面でもチョン・ジヒョンが勝っている状況です。
加えて、主にドラマで好成績を残してきた彼女に対しチョン・ジヒョンは、『猟奇的な彼女 (2021)』や『10人の泥棒たち (2012)』など、映画をヒットさせた実績がある面でも、一線を画しています。
***
冒頭で触れたように若手の活躍が目覚ましい中、依然としてその席を譲らない大物女優3名。
彼女たちは今後も引き続き各分野で、華やかな活動を繰り広げていくことでしょう。
編集部おすすめ記事![blank](https://danmee.jp/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
-
高視聴率獲得に貢献!チャン・ナラ主演 歴代SBS韓ドラ4選
-
あなたはどれを観る?Netflix他 8月配信開始 韓国ドラマ&映画7選
-
“6カ月連続首位”イ・ミンホ「7月韓国俳優 人気No.1決定戦」アンケート調査で1位!
-
【24年7月第3週】「グッド・パートナー」二兎を得た!最新韓ドラ話題性トップ5
-
終わる前に急げ!Netflix他 8月VOD配信終了予定の韓国ドラマ12選
-
ビッグネームが続々と還ってくるかも!新作ドラマ出演検討中の韓流スター6人
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
首都圏 ローカルテレビ局で視聴可能!8月放送予定の韓国ドラマ4選
-
終わる前に急げ!Netflix他 8月VOD配信終了予定の韓国ドラマ12選
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チョン・ヘイン、ヒョンビン‥窮地の韓国映画「火消し役」男性スター3人の下半期期待作
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
【24年7月第3週】オム・テグ 3週連続1位!韓国ドラマ俳優 話題性トップ5
-
“6カ月連続首位”イ・ミンホ「7月韓国俳優 人気No.1決定戦」アンケート調査で1位!
-
PTA活動に悩んだ私がドはまりした韓国ドラマ4選
-
夏休みに韓ドラ聖地巡礼!ピョン・ウソク主演「ソンジェ背負って走れ」ロケ地5選
-
ビッグネームが続々と還ってくるかも!新作ドラマ出演検討中の韓流スター6人
-
【24年7月第3週】「グッド・パートナー」二兎を得た!最新韓ドラ話題性トップ5
-
ギャップ萌え!「遊んでくれる彼女」 韓国俳優 オム・テグ 驚きの素顔エピソード
-
「日本人K-POP5人組」UNICODEが日韓で話題‥韓国ネットで議論される「K-POPの定義」とは
-
ぶっちぎりの1位!TXT テヒョン、K-POPファンが選定した今年No.1「夏のプリンス」
-
恋の季節”夏”に観たくなる!8月BS・CS放送予定の韓国ロマンス映画5選
-
高視聴率獲得に貢献!チャン・ナラ主演 歴代SBS韓ドラ4選
-
あなたはどれを観る?Netflix他 8月配信開始 韓国ドラマ&映画7選
-
大ヒット時代劇から今年公開の超最新作まで!8月BS韓ドラ17選 放送情報まとめ
-
NewJeans・ZB1ら「2024 SBS歌謡大典 Summer」のブルーカーペットに登場!(PHOTO7枚)
-
aespa カリナが今月のNo.1に!「7月ガールズグループ個人ブランド評判」TOP5
-
そういえば、いつやるんだっけ?世界的にヒットしたNetflix韓ドラ6作「続編」公開予定まとめ
-
マ・ドンソク主演映画「犯罪都市 PUNISHMENT」の新場面写真10点が一挙解禁!!
-
“2カ月連続1位” BTS ジン!「7月ボーイズグループ個人ブランド評判ランキング」TOP5
-
【7月14日~7月20日】チャン・ナラ主演作15%台目前!最新韓国ドラマ視聴率トップ3
-
SHINee ミンホ・NCT 127ら出演「UTO FEST 2024 in YOKOHAMA」の公演チケットを100名様にプレゼント!
-
DKB、新曲「Flirting X」の振付映像を公開‥腹筋を見せる“Flirtingパフォーマンス”が話題
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。