- ソ・ジョンヨンが、週6日連続でドラマに出演し注目を浴びている。
- 同時期に複数の作品に携わると視聴者の混乱を招き、「キャラが被る」との不平の声が上がるものだが彼女は例外のようだ。
- 各ドラマで毎日のようにお茶の間に登場しても、見る者を楽しませている理由をご紹介。
ソ・ジョンヨンが週に6日も、韓国のお茶の間に登板中だとして注目を浴びています。
特定の役者が、似たようなキャラクターで各作品に出演することの多い韓国のドラマ界。
それがよりにもよって同時期だった場合、視聴者の混乱を招き、ドラマへの没入を妨げる可能性が度々指摘されてきました。
ところがソ・ジョンヨンに関しては、懸念の声が聞こえてこない状況です。
(関連記事) ここ1カ月で3本に出演「適役も時には迷惑」視聴者を混乱させる韓国俳優とは
『財閥家の末息子』で活躍したソ・ジョンヨン
ソ・ジョンヨンといえば、昨年末最も話題を集めた『財閥家の末息子(JTBC)』で、主演ソン・ジュンギの母親役で活躍した女優。
それ以前には、日本でもよく知られているものを挙げると以下の作品に出演しています。
・MBC(Netflix)『彼女はキレイだった(邦題/2015)』
・KBS2『太陽の末裔(2016)』
・KBS2『雲が描いた月明り(2016)』
・KBS2『キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~(2017)』
・tvN『ハベクの新婦(2017)』
・JTBC『よくおごってくれる綺麗なお姉さん(2018)』
・SBS(Netflix)『ザ・キング:永遠の君主(2020)』
・SBS『ブラームスは好きですか(2020)』
・JTBC(Netflix)『わかっていても(2021)』
・SBS(Netflix)『その年、私たちは(2021)』
・JTBC(Netflix)『気象庁の人々(2022)』
・JTBC(Netflix)『グリーン・マザーズ・クラブ(2022)』
話題と人気を集めたものばかりで驚くのではないでしょうか。
しかも上記はごく一部で、2011年にドラマデビューして以降『財閥家の末息子』まで、なんと合計38個の作品に出演。
2011年と2014年を除いては、毎年複数の作品に携わるのが基本で、多い年では7作品で活躍したこともあります。
そんな多作女優ソ・ジョンヨン、彼女の勢いは2023年も留まるところを知りません。
年明けから3作品同時出演
年明けと共に、SBSの月火ドラマ『車輪(邦題)』、JTBCの水木ドラマ『愛と、利と(邦題)』、SBSの金土ドラマ『ペイバック~金と権力~(邦題)』に出演中なのです。
まず『車輪』では、主人公へジュと実の姉妹のような関係で、彼女の夫チュンドとも幼い頃から親交があり、夫婦にとって心強い存在として登場しています。
そして『愛と、利と』では、男性ヒロインを務めるユ・ヨンソクを母性で温かく包む母親役を務め、親子の息の合ったケミストリーを披露、視聴者を楽しませている状況です。
最後に『ペイバック~金と権力~』では、スナックの元マダム役。アルコール性認知症の診断を受け老人ホームに入所しているのですが、店に出ていた頃の記憶が忘れられない不憫なキャラクターを演じています。
「キャラが被る」と不平の声が聞こえない理由
冒頭で触れたように、通常であれば同時期に複数の作品に携わると視聴者からは、「キャラが被る」との不平が多少なりとも聞こえてくるのが一般的です。
ところが、さすがこれまで多くのドラマで様々な役柄を同時にこなしてきたソ・ジョンヨン。
不満の声が上がるどころか、今回もしっかりと演じ分けて各ドラマで見る者を楽しませています。
この状況にある韓国メディアは彼女の女優としての実力を絶賛、「印象的な演技力で毎作品ごとに幅広い演技で活躍し、1週間を通してお茶の間の視聴者の前に登場するソ・ジョンヨンが、これからどのような活躍を続けていくのか注目される」と報じました。
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