多くの韓国スターを輩出したことで知られている、KBSドラマ『ドリームハイ(2011)』。本作に実は、人気女優のパク・ウンビンがカメオ出演していた。今回は、『ドリームハイ』でパク・ウンビンが登場したシーンと近況を振り返る。

2011年に韓国で放送され話題を呼んだ、KBSドラマ『ドリームハイ』。

KBSドラマ『ドリームハイ』は2011年に放送された

2011年に放送されたKBSドラマ『ドリームハイ』(画像出典:KBS)

ドラマには、当時miss A(ミスエイ)で活躍していたスジや、国民的歌手のIU(アイユー)、2PM(ツーピーエム)のテギョンとウヨン、そして俳優のキム・スヒョンが出演しており、韓国芸能界で活躍を続けるスターを多数輩出したドラマとして、現在でも度々『ドリームハイ』の名前が取り上げられている。

また、このドラマにカメオ出演した人物の中にも、今をときめく大物女優がいたことをご存知だろうか。

実は最終回の第16話に、テギョンの頬に突然キスをする女子高生役で、パク・ウンビンが登場していた。

パク・ウンビンはKBSドラマ『ドリームハイ』の最終回にカメオ出演していた

KBSドラマ『ドリームハイ』の最終回にカメオ出演していたパク・ウンビン(画像出典:KBS StarTV: 인물사전 キャプチャー)

最終回では、国民的歌手となった主人公のコ・ヘミ(スジ扮)が、記念すべき100回目のコンサートを開催。その様子を出演者たちが、感慨深い表情で温かく見守るシーンにパク・ウンビンは登場する。

チン・グク役のテギョンが、舞台のコ・ヘミを見守っていたところ、1人の女子高生が現れ、「ちょっと耳を貸してください」と手招きをする。

不思議に思ったチン・グクだったが、言われるままに耳を近づけると、頬にキスをされてしまう。

突然の出来事に困惑し、どこか不快そうな表情を浮かべるチン・グク。しかし、その女子高生の正体が、コ・ヘミの妹のコ・ヘソンであることが分かると、満面の笑みを浮かべた。

劇中でコ・ヘソンは、年の離れたコ・ヘミの妹として登場しており、子役のアン・ソヒョンが演じていた。しかし最終回では、時が流れ、女子高生に成長した妹役として、パク・ウンビンがカメオ出演を果たしたのだ。

子役出身で、長年の経験から磨きがかかった演技を披露するパク・ウンビンは今年、ENA(Netflix)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で注目を集めた。

ENA(Netflix)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』パク・ウンビンの演技やストーリーが話題を呼んだ

パク・ウンビンの演技やストーリーが話題を呼んだENA(Netflix)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(画像出典:ENA)

韓国企業評判研究所が発表した、2022年9月のドラマ俳優ブランド評判で、パク・ウンビンは1位に輝いており、大物女優としての地位を確実に築き上げている。

『ドリームハイ』でテギョンの頬にキスをし、かわいらしい演技を見せた彼女は、当時から現在まで成長する姿を世間に届け続けてきた。

今後、彼女がどんな作品で新たな魅力を見せてくれるのか、熱い関心が注がれている。

(構成:松原すずの)






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