歌手で俳優のRAIN(ピ / チョン・ジフン)と、女優ソン・ヘギョの共演作として話題を集めた『フルハウス』(2004)。同作に出演していた女優が、過去に芸名を改名したのだが、その理由が再注目されている。

2004年、ワールドスターRAIN(ピ / チョン・ジフン)と女優ソン・ヘギョの共演で、平均30%を超える高視聴率を記録して、韓国のみならずアジア中で人気を博したKBSの名作ドラマ『フルハウス』。同作は、RAINが人気俳優としてのポストを固めたドラマでもある。

RAIN主演ドラマ『フルハウス』

RAIN主演ドラマ『フルハウス』(画像出典:ドラマ『フルハウス』)

劇中、RAINが演じる人気映画俳優でアジアのトップスター イ・ヨンジェから愛される初恋の相手役で、ヨンジェのファッション コーディネーターも務めるデザイナー カン・ヘウォンを演じた女優ハン・ダガム。

ロングヘアーに神秘的な微笑み、それに加え、当時ランジェリールックで抜群なスタイルを見せ、破格的なセクシーアイコンだった彼女は、それこそ恋愛漫画の中から飛び出してきたような、すべての男性たちが夢に描く理想の女性像だった。

RAINとハンダガム

RAINとハン・ダガム(画像出典:KBS名作ドラマ NAVER TV)

そんなハン・ダガムは、1999年にデビューして以降、”ハン・ウンジョン”という実名で活動をしてきた。『フルハウス』だけでなく、チャン・ヒョク主演のSBSドラマ『明朗少女成功記』(2002)で悪役ユン・ナヒを演じて大衆に存在を知らせ、KBSドラマ『九尾狐伝~愛と哀しみの母~』(2010)で九尾狐(クミホ)役を熱演し、同作で”KBS演技大賞・優秀演技賞”を受賞して好評を受けてきた。

長い間”クールで都会的な女性、ハン・ウンジョン”として大衆に知られてきた彼女は、2018年12月に活動名をハン・ダガムに変更。当時所属事務所は「女優生活をしながら、平凡な名前から独特な名前で人々の記憶に残りたくて、以前から悩んでいた」とし「今以上に良い女優になるための過程だと、寛容に受け入れて下さったらありがたい」と公式コメントを発表。

ハン・ダガムもまた、2019年1月にMBCバラエティー番組『ラジオスター』に出演した際に改名した理由を、「女優として特別な名前が欲しかったのですが、機会がありませんでした。もっと幸せな暮らしをしたくて変えることにしました」とし「改名して手足が暖かくなり、顔色も良くなったようです。本名を変えたわけではなく、芸名だけを変えました。新陳代謝がもっと良くなれば、本名も変えるかもしれません」と語ったことがある。

ハンダガムの近況

ハン・ダガムの近況(画像出典:ハン・ダガム Instagram)

活動名を変更して以来、華々しい活躍を遂げているハン・ダガムは、今年二重の喜びを迎えている。

彼女は、1980年生まれの40歳。今年1月に1歳年上の事業家と結婚したのち、チャンネルAのドラマ『タッチ』や、JTBCドラマ『優雅な友達』に復帰して女優活動に拍車を加えている。また、最近ではKBS2バラエティー番組『新商品発売~コンビニレストラン』に出演して1000坪規模の大邸宅を公開し、結婚生活に対する満足感や料理の実力をアピールして大衆から熱い関心が寄せられている状況だ。

ハン・ダガムのように、活動名を改名する場合は日本でもよくあるが、韓国では”本名”を改名しているスターも少なくない。ソロ歌手カン・ダニエル(改名前:カン・ウィゴン)、2PMのJun.K(キム・ミンジュン / 改名前:キム・ジュンス)、MONSTA Xジュホン(イ・ジュホン / 改名前:イ・ホジュン→イ・ジファン 3度改名)などは、ファンの間でよく知られている。運気を上げる目的であったり、発音のしづらさ、名前でストレスを受けて‥など、改名には様々な理由があるようだ。