少女時代(SNSD)のソヒョンと俳優のキム・ジョンヒョンが主演を務めたMBC『時間』。ソヒョンにとって輝かしいキャリアとなるはずだった本作だが、プロ意識の低い俳優により泥を塗られる結果となってしまった。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
tvN『愛の不時着(2019)』から誕生した2番目のカップルとして、共演女優のソ・ジヘと熱愛説に包まれた俳優のキム・ジョンヒョン。
双方が否定し熱愛報道は収まったものの、華やかな話題から一転、今度は所属事務所との専属契約期間をめぐり、双方が対立しているというトラブルが報道されてしまった。
![キム・ジョンヒョンは数々の報道に包まれてしまった](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2021/04/tp-jonghyun-news.jpg)
数々の報道に包まれてしまった、俳優のキム・ジョンヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
キム・ジョンヒョンは専属契約期間が満了したとし、移籍先の芸能事務所と話し合いを始めている。
しかし、現所属事務所側は「契約書では専属期間が5月で満了となっているが、2018年に健康上の問題でMBCドラマ『時間』を突然降板し、その間、空白期が発生したとして、来年中旬まで契約期間が残っている」と主張し、双方は平行線を辿っている状況だ。
(関連記事)‘愛の不時着’ キム・ジョンヒョン、契約期間めぐり事務所と対立!別会社と協議中
これにより再び注目を集めたのが、キム・ジョンヒョンの”空白期”が発生したドラマ、MBC『時間』の制作発表会で見せた理解しがたい行動だ。
当時はこれを「過度なストレスによる体調不良」と釈明したキム・ジョンヒョンだが、実は交際相手であった女優のソ・イェジが影に潜んでいたことがスクープされ、韓国国内に波紋を呼んでいる。
(関連記事)キム・ジョンヒョン、過去の態度議論はソ・イェジの指示?2人が交わした衝撃的な会話
ヒロインを演じたソヒョンこそが、最大の被害者
この事件の最大の被害者は、主役であるヒロインに抜擢された、少女時代(SNSD)のソヒョンだろう。
少女時代のメンバーとして活躍する傍らで、着実に演技活動も並行してきたソヒョン。
助演や特別出演で数々のドラマ作品に出演した彼女は、2017年にウェブドラマ『ルビールビーラブ』で主役を射止めた。これに続いて、MBC『恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~』でも主演を務め、アイドルでありながら”主演クラスの演技力を持つ”と称され、活躍の場を女優業へとシフトチェンジしていく。
![少女時代のソヒョンは女優としてのキャリアを磨き続けている](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2021/04/tp-snsd-SEOHYUN-drama.jpg)
女優としてキャリアに磨きをかけている、少女時代のソヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
そして2018年、再び主役を担う『時間』への出演が決定し、ファンからは多くの期待を抱かれていた。
ソヒョン自身にとっても『時間』は主演3作目であり、女優人生を歩む上で大切な作品だった。演技に対して意欲的になり、それと比例して演技力も高まっていたソヒョンは、女優としての意気込みを見せ、キャリアを重ねようと努力をしていた大切な時期だ。
しかしキャリアに華を添えるはずだったドラマが、共演俳優であるキム・ジョンヒョンにより暗転してしまう。
キム・ジョンヒョンの撮影現場での不快な行動のため、当時相手役だったソヒョンは気苦労が多かったという。
![『時間』で共演したソヒョンとキム・ジョンヒョン](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2021/04/tp-kimjunghyun-seohyun1.jpg)
撮影中のエピソードが話題(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
あるスタッフは関連エピソードについて「キム・ジョンヒョンが、ソヒョンの手が触れるシーンを撮影した後、演技が終わるやいなや自分の手をウェットティッシュで拭く行動を見せた。これを見たソヒョンは撮影現場で涙を流した」とし「キム・ジョンヒョンの所属事務所代表が仲裁に入り、ソヒョンに謝罪したこともあるが、その後も行動は変わらなかった」と証言している。
結局、キム・ジョンヒョンがドラマ放映中に異例の降板劇を見せ、別の意味で注目を集めるドラマとなってしまった。
今回の報道で、キム・ジョンヒョンの行動が”彼女”であるソ・イェジからの指示であることが明かされた。報道がどこまで事実なのかはわからないが、これが本当であれば、2人の俳優のプロ意識の無さが、ソヒョンのキャリアに泥を塗ったとも言えるのでは。
ソヒョンの座右の銘に注目が集まった理由
過去にどのような経緯があったかは不明だが、ソヒョンはこのような言葉を座右の銘にしているという。
「最後の勝者は善良な人だ」
ソヒョンは座右の銘について、あるインタビューで「ある人はそのように生きると、バカみたいにやられてばかりいるのではないかと言う」とし「私もそう思ったことがある。しかし、そう考えたからもっと信じている。人生で最も重要なのは、自分にとって堂々としたことだと思う」と述べた。
続いて「もし明日死を迎えても、自分は堂々と生きたと思えるもの。たとえ自分がうまくいかなかったとしても、偶然を当てにしないで、自分自身に恥ずかしくないように生きるのがかっこいいのではないか」と強調した。
最後に、ソヒョンは「善良というのは結局、自らを欺かないことだと思う」と付け加えている。
ソヒョンは『時間』の撮影中、共演者から精神的な苦痛を強いられてきた。だが、そのような中でもプロ意識を見せ、作品を成功へと導くために努力をしてきた。
彼女は座右の銘を貫き通した結果、これ以降も”主演”女優として大きな活躍を見せている。
過去に受けた屈辱に惑わされることなく、自分を信じて堂々と生きるソヒョンは、韓国の演劇界を担うような大女優になるに違いないだろう。
(関連記事)「謝罪も彼女の操縦?」「3年熟成か」キム・ジョンヒョンへの批判が止まらない
編集部おすすめ記事![blank](https://danmee.jp/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
-
PTA活動に悩んだ私がドはまりした韓国ドラマ4選
-
【24年7月第3週】オム・テグ 3週連続1位!韓国ドラマ俳優 話題性トップ5
-
首都圏 ローカルテレビ局で視聴可能!8月放送予定の韓国ドラマ4選
-
ビッグネームが続々と還ってくるかも!新作ドラマ出演検討中の韓流スター6人
-
終わる前に急げ!Netflix他 8月VOD配信終了予定の韓国ドラマ12選
-
ギャップ萌え!「遊んでくれる彼女」 韓国俳優 オム・テグ 驚きの素顔エピソード
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
首都圏 ローカルテレビ局で視聴可能!8月放送予定の韓国ドラマ4選
-
終わる前に急げ!Netflix他 8月VOD配信終了予定の韓国ドラマ12選
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チョン・ヘイン、ヒョンビン‥窮地の韓国映画「火消し役」男性スター3人の下半期期待作
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
【24年7月第3週】オム・テグ 3週連続1位!韓国ドラマ俳優 話題性トップ5
-
“6カ月連続首位”イ・ミンホ「7月韓国俳優 人気No.1決定戦」アンケート調査で1位!
-
PTA活動に悩んだ私がドはまりした韓国ドラマ4選
-
夏休みに韓ドラ聖地巡礼!ピョン・ウソク主演「ソンジェ背負って走れ」ロケ地5選
-
ビッグネームが続々と還ってくるかも!新作ドラマ出演検討中の韓流スター6人
-
【24年7月第3週】「グッド・パートナー」二兎を得た!最新韓ドラ話題性トップ5
-
ギャップ萌え!「遊んでくれる彼女」 韓国俳優 オム・テグ 驚きの素顔エピソード
-
「日本人K-POP5人組」UNICODEが日韓で話題‥韓国ネットで議論される「K-POPの定義」とは
-
ぶっちぎりの1位!TXT テヒョン、K-POPファンが選定した今年No.1「夏のプリンス」
-
恋の季節”夏”に観たくなる!8月BS・CS放送予定の韓国ロマンス映画5選
-
高視聴率獲得に貢献!チャン・ナラ主演 歴代SBS韓ドラ4選
-
あなたはどれを観る?Netflix他 8月配信開始 韓国ドラマ&映画7選
-
大ヒット時代劇から今年公開の超最新作まで!8月BS韓ドラ17選 放送情報まとめ
-
NewJeans・ZB1ら「2024 SBS歌謡大典 Summer」のブルーカーペットに登場!(PHOTO7枚)
-
aespa カリナが今月のNo.1に!「7月ガールズグループ個人ブランド評判」TOP5
-
そういえば、いつやるんだっけ?世界的にヒットしたNetflix韓ドラ6作「続編」公開予定まとめ
-
マ・ドンソク主演映画「犯罪都市 PUNISHMENT」の新場面写真10点が一挙解禁!!
-
“2カ月連続1位” BTS ジン!「7月ボーイズグループ個人ブランド評判ランキング」TOP5
-
【7月14日~7月20日】チャン・ナラ主演作15%台目前!最新韓国ドラマ視聴率トップ3
-
SHINee ミンホ・NCT 127ら出演「UTO FEST 2024 in YOKOHAMA」の公演チケットを100名様にプレゼント!
-
DKB、新曲「Flirting X」の振付映像を公開‥腹筋を見せる“Flirtingパフォーマンス”が話題
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。