- 2022年の大ヒットドラマ『二十五、二十一』に出演し、一躍脚光を浴びた俳優チェ・ヒョヌク。
- “第2のパク・ソジュン”とも言われ、今後の活躍が期待されている注目の若手俳優である。
- しかし最近、プライベートでの行動が問題となり、一気に好感度を下げてしまったようだ。
![俳優チェ・ヒョヌク](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/10/tvn-x-Twinkling-Watermelon-1024x683.jpg)
tvNの新ドラマ『輝くウォーターメロン』に出演中の俳優チェ・ヒョヌク (画像出典:tvN)
次世代スターの有力候補と言われる俳優チェ・ヒョヌクが、良くない議論に包まれている。
事の発端は、オンラインコミュニティーで拡散された、ある映像。
そこには、白い半ズボンに黒いノースリーブ姿の男性が、隣にいる女性の手を握り、路上でタバコを吸っている様子が映っている。
しかし、その場所は喫煙区域ではない。しかもその男性は、吸い殻をその場にポイ捨てしてしまう。
それがチェ・ヒョヌクだと推定された映像を見たネットユーザーらは、眉をひそめ、様々な反応が沸き起こった。
これを受け、チェ・ヒョヌクは、所属事務所を通じて直筆文書を公開し「まず、ファンの方々に失望感を与えて申し訳ないとお伝えします。責任感を持って全ての瞬間に臨まなければならないにもかかわらず、私の軽率な行動により多くの方々に失望感を抱かせました」と自身の行動を認めて謝罪。
「ドラマ監督と作家さん、スタッフや俳優の方々、そして共にしている多くの方々にも改めて申し訳ありません。送ってくださった叱咤と忠告を謙虚に受け止め、自分自身を振り返り、今後さらに成熟した姿をお見せできるよう努力します」と伝えている。
![チェ・ヒョヌク](https://danmee.jp/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
tvN『二十五、二十一』では、“7組のイケメン”ジウン役を演じた (画像出典:tvN)
チェ・ヒョヌクは、2002年1月生まれの21歳(2023年10月現在)。
これまでに、SBS『模範タクシー(2021)』やSBS『ラケット少年団(2021)』などの話題作に出演しているが、彼が一躍注目を浴びるきっかけとなったのが、2022年に大ヒットしたtvN(Netflix)『二十五、二十一』だった。
彼は、テヤン高校の“7組のイケメン”ジウン役に扮し、主人公のヒド(キム・テリ扮)やユリム(ボナ扮/宇宙少女)のクラスメイトとして出演。
テンポの良い台詞回し、自然体の演技で好評を得た彼は、俳優パク・ソジュンをイメージさせるとして、視聴者に強い印象を残した。
そこから、“第2のパク・ソジュン”と呼ばれるようになり、次世代のライジングスターに急浮上。
続いて出演したwavveオリジナルドラマ『弱いヒーロー Class1』ではさらに認知度がアップ、そしてNewJeans(ニュージーンズ)の『Ditto』のミュージックビデオにサプライズ出演するなど、話題の俳優として世間の注目を引き付けた。
![Netflix『D.P. −脱走兵追跡官−』シーズン2にも出演](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/10/Choi-Hyunwook-instagram-1.png)
Netflix『D.P. −脱走兵追跡官−』シーズン2にも出演。チェ・ヒョヌクは左から3番目 (画像出典:チェ・ヒョヌク Instagram)
そんな彼を、韓国メディアは「大人になった時、人気俳優に仲間入りできるスター性がある」とべた褒め。
韓国で有名な映画マガジンCine21が調査した「韓国の映像業界で働く専門家たち64人が選ぶ“2023年新人男性俳優”部門」では、3位のイ・ジェウク(『還魂』シリーズ)、2位のイ・ドヒョン(『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』)をおさえ、堂々の1位に輝いている。
(関連記事)「韓国ドラマの未来!」2023年 株価爆上げ中の韓国若手俳優 7人
今年(2023年)は、Netflix『D.P. −脱走兵追跡官−』のシーズン2にも出演し、チョン・ヘインと共演を果たした。
そして現在は、9月25日に韓国で放送が始まったばかりのtvN新月火ドラマ『輝くウォーターメロン(tvN)』に出演中だ。
しかし「まさにこれから!」という大事な時期に、別の意味で世間の注目の的になってしまったチェ・ヒョヌク。
シンデレラボーイと注目を浴びた若手俳優は、自らの行動によって、一気に好感度を下げてしまっている。
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