企業のCM・広告には芸能人起用が効果的! タレントパワーが発揮された時のメリットは大きい。企業側はサービスのPR効果を高めるため、ユーザーの印象に残り、メディア露出の増える芸能人を起用することが多い。何か商品やサービスの購入で迷った時、好きなタレントがCMしているものを選ぶ人も少なくない。

企業イメージに多大な影響を与える広告。テレビ、ラジオ、ポスター、インターネット広告など様々な種類があり、広告キャラクターとして人気芸能人を起用すると企業側のメリットは大きい。しかし、最近では不祥事を起こした芸能人がCMを下ろされるなど、企業側のデメリットとなる出来事も増えている。そんな中、1つの企業広告キャラクターを長く務め続けているモデルも存在する。

今回は、モデルの入れ替えが激しくてトレンド敏感とされる嗜好品の代名詞とも言われるコーヒー業界の長寿モデル2人を紹介する。

コン・ユ

俳優コン・ユ

俳優コン・ユ(画像出典:マネージメントSOOP)

コン・ユがCMモデルを務めているKANU(カヌ)。韓国で人気のインスタントコーヒーブランドの1つだ。

“KANUバリスタ”のニックネームを持つコン・ユは、KANUが発売された年の2011年からモデルを務め、現在9年目になった。そしてこのKANUは、発売以降インスタントコーヒー市場占有率1位をキープしている。

KANUのモデルを務めるコン・ユ

KANUのモデルを務めるコン・ユ

今年で9年目!(画像出典:マネージメントSOOP)

2007年に放送されたドラマ『コーヒープリンス1号店』の主演で人気が一気に飛躍、トップスターとしてブレイクした。KANUのCMに起用された2011年は、観客動員数466万人を記録した主演映画『トガニ 幼き瞳の告発』が公開され、話題を呼んだ。またコン・ユは一般のファンも多いが、『コーヒープリンス1号店』で共演した女優ユン・ウネや、ガールズグループf(x)のクリスタル、元SISTARのソユなどから理想の男性として選ばれるなど、女性芸能人からの好感度も高い。

KANUの広告モデルを務めるコン・ユ

コン・ユ(写真提供:©スポーツ韓国)

しかし、コン・ユと女性芸能人とのスキャンダルはあまり知られていないことが、広告主とコン・ユとの信頼関係が9年も続いている理由の1つだろう。


2020KANU シグニチャー 開封 工法編(動画出典:YouTube 커피라는 행복 맥심)

ウォンビン

ウォンビン

ウォンビン(画像出典:OLZEN)

ウォンビンは、2010年に公開された映画『アジョシ』以降、俳優としての活動はしておらず、現在は広告モデルの仕事中心だ。そんなウォンビンが2008年から12年間続けているのが、人気インスタントコーヒーブランド” マキシム”のTOP(ティーオーピー)の広告モデルだ。2009年に女優シン・ミナとCMで共演した際のキスシーンが話題になったこともある。

ウォンビンとシン・ミナ

シン・ミナとのキスシーンが話題になったことも!(写真提供:©スポーツ韓国)

前述したコン・ユもそうだが、韓国でコーヒーモデルに選定されるということは、トップスターの一員であるということ。しかもウォンビンは、他の映画やドラマに出演することなく、12年も同じCMキャラクターとして契約が続いている。2015年には、同じマキシムの広告モデルを20年以上務める女優イ・ナヨンと結婚。もしかすると今後、CMでの夫婦共演が見られるかもしれない。


[Maxim T.O.P] SMOOTH but ROASTY (30sec)(動画出典:YouTube 커피라는 행복 맥심)

泥沼離婚劇や不祥事などのトラブルでCMを降板する芸能人が目立つ中、ここまで長く同じCMキャラクターとして広告塔の役目を果たしている芸能人には、本当に広告主が賞を与えてもいいほど貢献しているのではないだろうか。今後も同じCMで同じ顔が見られることを期待したい。